
こんにちは、しむしむです。
以前、東京都内のおすすめ登山コース5選を紹介しましたが、今回は都内から日帰りで行ける夏におすすめの登山コースを5つ紹介します。
標高が高めのコースや沢沿いを歩くコースなど、暑い夏でも涼し気に歩けるコースが東京近郊にもあります。
実際に僕が歩いて良かった~って思った場所を紹介するので参考にしてみてください。
都内からも日帰りで十分に行って帰ってこれるコースで、宿泊を伴わないので気軽に行くことが出来ておすすめですよ!
うちの登山ギア
大菩薩嶺(上日川~大菩薩嶺~大菩薩峠~上日川)

まず紹介するのは大菩薩嶺。
山梨県にある約2000mの山で、登山のスタートを上日川峠にすることで、標高1584m地点から登ることが出来るので、それほど苦労せずに2000m級の山を歩くことが出来ます。
上日川峠から唐松尾根を経由して大菩薩嶺山頂に行き、そこから美しい稜線を歩くのがこのコースの醍醐味。
天気が良ければ富士山を見ることも出来ます。
距離も8km弱とそれほど長くはないし、唐松尾根の登りがちょっと急登ではありますが、それ以外はそんなに険しくないので、登山初心者でも十分に歩けるコースです。
夏は福ちゃん荘で冷水で冷やした桃を売っているので、それを食べるのがおすすめ!
上日川峠には車でも行けるし、電車で甲斐大和駅に行きそこからバスで上日川峠バス停まで行くということも出来ます。
僕はいつも電車とバスで行って、日帰りしています。
しむしむ夫婦お気に入りの場所で、何度か行っている登山コースです。
コースの詳しいことはこちらの記事で書いてます。
西沢渓谷(西沢渓谷入口~西沢渓谷終点~西沢渓谷入口)

山梨県からもう1つ紹介します。
それが西沢渓谷。
ここもしむしむ夫婦お気に入りの場所で、何回か行っている場所。
秋の紅葉もいいんだけど、透明度の高い川の流れを見ながら歩けるので、清涼感があって夏もおすすめ。
濡れた岩が滑りやすい個所があるものの、それ以外は特に危険な場所もなく、初心者でも十分歩けるコースです。
途中いくつか滝があって、綺麗で迫力のある滝を見るのも醍醐味の一つ。
マイナスイオン浴びまくりの登山コースです。
下山はトロッコ道を行くんだけど、緩やかで整備もされていて体力的にもそれほど疲れずに下りれるのも良い点。
木々や苔の緑と青い川の流れに癒され行きたい場所!
西沢渓谷では令和3年の大雨の影響で土砂崩れを起こしたことにより、仮橋が崩落して通行止めとなっていましたが令和4年5月に通行が可能となりました。ただし七ツ釜五段の滝は近くで見ることが出来ない状態です。西沢渓谷に行く際は山梨市観光協会の公式ページで情報を確認してから行ったほうが良いです。山梨市観光協会公式ページ⇒
コースの詳しいことはこちらの記事で書いてます。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
入笠山(入笠湿原~入笠山~大阿原湿原)

入笠山は、長野県の諏訪市にある山です。
入笠山の標高は1955mとそこそこ高いのですが、ゴンドラで1770m付近まで上がれるので結構楽に登れます。
湿原の中を歩くコースで、高山植物もたくさん咲いていて花が好きな人にはたまらない場所。
夏は緑に染まった湿原の中の木道を歩くのがすごく気持ちが良い!
入笠湿原と大阿原湿原の2つの湿原があってどちらも気持ちの良い景色が広がっている。
両方回っても10km弱なので、出来たら両方周っておきたいかな。
山頂で持参したご飯を食べるのも良いし、人気のマナスル山荘でご飯を食べるのも良いですね。
特急で富士見駅まで行けるので、都内から日帰りでも十分いける登山コースです。
コースの詳しいことはこちらの記事で書いてます。
棒ノ折山(さわらびの湯~棒ノ折山~さわらびの湯)

棒ノ折山は、埼玉県と東京都の県境にある山で、標高1000m弱の低山です。
さわらびの湯方面からスタートすると、沢沿いを歩く登山道で途中ゴルジュ帯呼ばれる岩に囲まれたルートを通ります。
岩をよじ登るような箇所も多少あり、道はやや険しめではあるけど、楽しみながら登れるコースです。
沢の流れはとても綺麗で、夏場でも涼しい気分で歩けるのが良い点。
渓流の歌姫と呼ばれるミソサザイなども鳴いているので、探しながら歩くのも楽しかったりします。
コースは10km程度と長くはないけど、勾配はきつめの箇所もあり、今回紹介しているコースの中ではハードな類になります。
その分、ゴールした時の満足感も大きいかな(笑)
コースの詳しいことはこちらの記事で書いてます。
上高地(大正池~河童橋~明神池~河童橋)

上高地は長野県松本市に流れる梓川の上流にある景勝地です。
今回のこの記事に入れるかどうか迷ったんですが、大好きな場所なので入れちゃいます。
日帰りで行って帰ってこれたし(笑)
ただし、結構な弾丸日帰り旅行になりますけどね。
標高が1500mと高い位置にあるので、夏でも涼しい場所です。
穂高連峰を望む景色はとても美しく、この景色が大好きな人も多いと思う。
ここで紹介しているコースは登山というより、ハイキングコースといった感じです。
歩く距離はちょっと長いけど、標高差はあまりないのでそれほどきつくはないです。
綺麗な景色を楽しみながら歩けるから、疲れを忘れて歩ける場所です。
コースの詳しいことはこちらの記事で書いてます。
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夏の登山も楽しいよ!
以上、東京から日帰りで行ける登山コース5選でした。
夏は暑くて登山はちょっと〜って思う人も多いかもしれなけど、涼しい気分で歩けるコースもあるのでそういう場所に行ってみてはいかがでしょうか。
水の流れがある場所に行くと、涼しく感じるのでおすすめですよ!
夏は緑がとても綺麗に見えるので、夏の景色も楽しみに行ってみましょう!!
私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。
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