毎日暑いので、火曜日(2019年8月6日)をお休みにして、涼を求めて上高地に日帰り弾丸ドライブで行ってきました。
平日とはいえ、夏休みということもあり、たくさんの人で賑わっていました。
上高地には秋にしか行った事がなくて、夏に行くのは初めて。
緑が深く、夏の景色も最高に綺麗でした。
梓川もとても透明度が高く、見ているだけで涼しくなる気分。
夏の上高地もすごくいいね!
上高地の綺麗な景色の写真や上高地までのアクセス方法、混雑状況などを紹介していきます。
今回のハイキングコースについて
上高地は、長野県松本市に流れる梓川の上流にある景勝地。
標高1500mの場所にあり、都心比べたら涼しくハイキングもしやすい場所。
穂高連峰の望む景色は絶景で、人気の観光スポットになっています。
今回歩いたコースは以下の通りです。
地図で示すと以下のようになります。
詳しい山行記録はヤマレコの方にアップしているので、そちらをご覧ください。
山行記録をつけていると、アプリをずっと起動させておく必要があるので、スマホの充電がなくなりやすいです。
なので僕はいつもこれを持って行ってます。
10000mAhの大容量なのに、とても小さくて軽量です。
どれくらい充電が残っているかが、ランプでわかるのも良いです。
充電も早いので、すごく便利!
とても高性能なモバイルバッテリーで重宝しています。
そして今回のコースを僕の独断と偏見で★で示すこうなります。
今回は写真を撮ることが多かったので、歩くペースはゆっくりでした。
なので、結構時間がかかっています。
ほとんど高低差もなく、平坦なコースなので足へのダメージは少ないです。
ただ今回歩いたコースは、距離的にはそこそこあるので、それなりに体力は消耗します。
自分の体力や時間などを考えて、歩くコースを選んでください。
コースは整備されているので、とても歩きやすいです。
真夏でも木陰は涼しいですが、日中の日の当たるところは暑くなるので汗は結構かきます。
水分補給や塩分補給は小まめに行った方が良いでしょう。
上高地ハイキング
では歩いたコースを時系列順に紹介していきます。
写真や動画も多めに載せて行くので、涼しげな景色を楽しんでみてください。
写真枚数も記事のボリュームも結構多いので、適当に流して読んでみてくださいね(笑)
大正池からハイキングスタート
バスを大正池のバス停で降りて、ここからハイキングスタートしました。
上高地バスターミナルまで行ってしまうと、大正池まで歩いてくる必要が出てきちゃうのでね。
大正池は水面がとても穏やかで、周りの景色が綺麗にリフレクションしています。
上の写真は大正池に映る焼岳。
夏の上高地は、山が緑になってすごく綺麗ですね!
この写真は、ヤマレコ記録用にiphoneで撮った写真です。
景色が超綺麗なので、スマホでも十分綺麗な写真が撮れちゃう(笑)
大正池に着いたのは8時半前くらいだったんだけど、この時間はまだとても涼しく気持ちよかったです。
大正池でしばし写真を撮影してから、田代池の方に向かいます。
緑の木々や小川に囲まれた木道を歩くのは、すごく気持ちが良いです。
鳥の鳴き声もたくさんするし、歩いているだけで癒される。
目を道の脇の方にやると、こんなモフモフの世界も。
モフモフした苔です。
水が豊富だから、苔もワサワサ生えてくるのね(笑)
川では鴨も気持ちよさそうに泳いでた。
時々顔を突っ込んで何か食べてるけど、水草でも食べてるんかな(笑)
こんな景色を楽しみつつ歩を進めると、少し開けたところに出ます。
梓川と焼岳。
こんな雄大な景色がいたるところで見られるのが上高地のすごいところ。
綺麗な景色見つけるたびに止まるから、歩くのに時間がかかるのです(笑)
こんな綺麗な川を目にしたら、やっぱり水を触りたくなるよね!
水は結構冷たいんです(笑)
こんな看板もありました。
やっぱり出るのね、熊さん。
他にもサルやオコジョ、アナグマ、二ホンリス、カモシカなんかにも会えるのね!
過去2回上高地に行ったけど、野生動物には遭遇したこと無し。
今回は何かに出会えるかなぁ。
鳥もたくさん生息していて、鳴き声もいっぱい聴こえました。
コマドリとかルリビタキに会えたら嬉しいなぁ。
大正池から歩いて20分くらいで田代湿原に到着です。
田代湿原と田代池
奥に見えている山々は穂高連峰です。
いつかあそこを登ってみたい(笑)
湿原に生えている草は「サギスゲ」という植物。
もうすでに色が秋色になりつつあるね。
ここから少し歩くと、田代池があります。
ゆっくり穏やかに流れる水と木々の緑が美しい風景。
水の透明度が高いので、水草が水に揺れる様子もよくわかります。
木の方をよーく観察していると、何やら鳥が。
カメラの望遠で覗いてみると、この鳥がいました。
コゲラさんです。
コゲラは鳴き声に特徴があるので、意外と見つけやすいですね。
今回のハイキング中でも何度か見かけました。
耳を澄まして、鳴いてる方向を探してみると見つけられたりするので、野鳥観察も楽しみましょう!
一番よく聴こえた鳴き声はウグイスなんだけど、声はデカいしわかりやすいが姿はなかなか見つけられませんでした。
1回だけウグイス見つけたんだけど、すぐ飛んで行っちゃったので写真は撮れなかった~。
続いて田代橋方面を目指して歩きます。
森林浴を楽しみながら25分程度歩くと田代橋に到着。
田代橋と穂高橋
この写真は、田代橋から穂高連峰側を撮った写真です。
とても綺麗ねぇ。
反対側はこんな感じ。
森の中を青い川が流れて行くのが美しい風景。
この川の色がザ・上高地って感じ(笑)
田代橋の隣に穂高橋という橋もあります。
そこからの景色はこちら。
こちらの景色もビューティホー!!
可愛らしい花も咲いていました。
「ヤマホタルブクロ」という植物。
紫色の花が袋状になっていて、可愛いお花ですね。
こちらは「キンミズヒキ」でいいのかな。
黄色い小さな花が集合していて、これも可愛らしいお花。
花にはアゲハ蝶もきたりして、小さい綺麗な景色を探すのも楽しい。
このような景色を写真に撮りつつ、次の目的地「上高地ルミエスタホテル」に到着。
上高地ルミエスタホテルでお弁当ゲット
ここに来た目的は、お弁当を買うためです。
「河童のひるめし」というお弁当が売っていて、それを買っておいてハイキング途中で良い場所があったら食べようと思って。
河童のひるめしは、1個1100円。
お弁当の内容は後で紹介します。
あと朝から何も食べてなかったので、カツサンド(700円)を購入。
川沿いにベンチがあったので、そこで少し休憩しつつ腹ごしらえをしました。
大きめのカツサンドとたまごサンドです。
なかなか美味しかったよ!
こんな景色を眺めながらのサンドイッチ、美味しくないわけがないね(笑)
田代橋~河童橋
景色を楽しみつつ、上高地の中心地「河童橋」を目指します。
どこを見ても綺麗な景色。
ついつい河原に降りたりして、寄り道してしまいます。
耳を澄ますと何やら鳥の鳴き声が。
望遠レンズをズームしてみると。
「キセキレイ」です。
お腹が黄色いのが特徴。
川の対岸にいたので、最大ズームしても小さくしか撮れませんでした~。
鳥撮るの難しい。。。
梓川の河原から眺める穂高連峰。
穂高連峰には残雪があるのがわかりますね。
散策路に戻り、河童橋を目指します。
田代橋から河童橋へは、梓川の右左岸どちらのルートを通っても行くことができますが、梓川越しの穂高連峰の景色が楽しめるのは左岸側なので、左岸側をおすすめします。
左岸側からだと、散策路からもこの景色が楽しめます!
こちらは散策路から梓川の綺麗な川の流れを楽しんでいる嫁さん。
上高地を満喫って感じ(笑)
こんな小さな赤い実も生っていた。
「ミヤマニワトコ」で良いのかな。(あってる?)
歩いていると、いろんな植物も見ることができて面白いです。
田代橋から写真を撮りながら歩いて、約1時間で河童橋周辺に到着。
これが上高地で一番有名なスポット「河童橋」。
ここから見る景色がまた綺麗なんですよね〜。
河童橋~明神池
河童橋から見える景色がこちら。
梓川の流れは透き通っていて、色が青みががっているのが綺麗。
そしてその梓川の奥には、穂高連峰の雄大で美しい風景を楽しむ事ができます。
登山が好きな人は、でっかいザック背負ってあの山登っちゃうんだからすごいなぁ。
河童橋付近では河原で遊ぶ人たちもいっぱいいます。
みんな綺麗な川と一緒に写真撮りたいみたい(笑)
僕はというと、オリンパスの防水カメラTG-5を使って、水の中を撮影してみました。
めちゃくちゃ綺麗よね〜。
思わず泳ぎたくなるけど、真夏でも水がとても冷たいので泳ぐのは無理(笑)
手を1分もつけてられないくらい冷たいです。
動画も撮ってみたので、めちゃ冷たい水って想像しながら涼んで見てください(笑)
続いて明神池を目指します。
右左岸どちらのルートからも行けるんだけど、おすすめは右岸側からいくルートね。
とても幻想的な景色が見られる場所があって、陽が傾く前に行った方が綺麗な写真が撮れると思うので。
こちらのルートは、木道部分が多く水や緑に囲まれていて、歩くのがすごく気持ちがいいんです。
草木が生い茂る美しい景色に、思わず立ち止まって写真を撮る嫁さん。
外国人観光客もここで写真撮ってた(笑)
ここで撮れた写真がこちらね。
シダ系の植物なのかな。
一面緑で覆われていて、見事な景色だね。
さらに木道をテクテク歩いていきます。
自然の中の木道を歩くのって、なんか楽しいよね(笑)
そしてたどり着いたのがここ。
しむしむ夫婦が上高地の中でも好きな場所です。
砂地や水草の生え具合もわかるくらい綺麗な水の流れ。
とっても静かに流れていて、聴こえるのは風の音と鳥の鳴き声。
ここ朝にくるとすごく神秘的な景色になるんだって。
隣のグループのガイドさんが言ってた(笑)
今度は早朝に訪れてみたい。
橋の上から川の流れを撮った写真。
白い砂地の川底がよくわかります。
水あるの?ってくらいね(笑)
そして少し歩いていくと、次のお気に入りスポットにつきます。
ここもまた同じように静かに流れる川の流れがとても綺麗。
木々の間を縫って流れてくる感じが良いですよね。
おすすめの写真撮影スポットです。
水が綺麗なので、魚もバッチリ見えちゃう。
イワナかな。
川をよーく見ていると、ちょいちょい見かける事が出来ます。
苔むしポイントもあります。
深い緑に覆われた石が神秘的な風景を作り出しています。
このルートは、水の流れをすぐそばに感じながら、森の中を歩けるのが良いです。
マイナスイオン浴びまくってますね(笑)
ここまで結構歩いているんだけど、この景色を見ながらだと疲れも忘れちゃうくらい!
先ほどとは打って変わって、激しい水の流れ。
水量も豊富です。
上高地はすごく自然が豊かな場所だなぁ。
夏は緑が鮮やかなのが良い!
歩いているとこんな鳥の鳴き声も。
多分コマドリの鳴き声なんですが、姿は見つけられず。
とても綺麗な鳴き声ですよね!
これだけ自然が豊かなんだもん、鳥もいっぱいいますよね〜。
美しい景色のオンパレードで、来る度にワァワァ言いながら歩いてます。
そんな楽しい右岸側ルートも終わり明神池周辺に到着。
明神池に行く前に、梓川沿いで休憩するのにちょうど良い場所があったので、そこでお弁当を食べることにしました。
お弁当は、上高地ルミエスタホテルで購入した「河童のひるめし」ね。
中身はこんな感じになっています。
お弁当の内容
- 粒くるみのおにぎり
- 上高地の河童巻き
- 信州サーモンの地酒粕漬け 炙り焼き
- 松本名物山賊焼き 若鶏の特製香味ダレ
- 県内産 豚リブロースの信州味噌焼き
- れんこんきんぴら
- いんげんの和え物
- 椎茸土佐煮
- たまご焼き
- かまぼこ
- 杏甘煮
味付けは濃いめで、歩いて汗をかいて出た塩分が補給できる。
登山者向けの内容って感じがしました。
どれも美味しいんだけど、くるみのおにぎりがとっても美味しかった!
ご飯とくるみの食感がとても合うのね〜。
山賊焼きっていうのは鳥の唐揚げね。
美味しいお弁当でエネルギーを補給してから明神池へ。
明神池は穂高神社の神域にあって、拝観するためには拝観料(300円)が必要です。
鏡池とか神池とか呼ばれるとても神聖な場所なので、拝観は有料になっているのね。
中に入って最初にあるのが、一之池。
神池と呼ばれるだけあって、静寂に包まれていて、神秘的な雰囲気があります。
この日は風がちょっと強かったので水面が波立っていたんだけど、風がないと周りの景色が綺麗にリフレクションします。
池の奥にある山は明神岳ね。
少し奥の方に進むと二之池があります。
こちらはさらに神秘的な雰囲気。
この明神池は早朝に来ると朝もやに包まれて、それはそれは神秘的な景色になるそうです。
ここも一度は早朝に見てみたい場所です。
明神池を見ているときに、空がゴロゴロ鳴り始めます。
予報では午後から天気が崩れるとのことだったので、急いで戻ることに。
でもその帰りを邪魔するものが。。。(笑)
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
明神池から~明神館
明神池から上高地バスターミナルに帰るコースは左岸側を行くことにしました。
左岸側ルートに行くには明神橋を渡って、明神館を経由していきます。
明神橋付近の梓川の流れもとても綺麗。
河童橋よりも上流だから、さらに綺麗なのかな。
空の青に山の緑、そして綺麗な川、最高の景色ですよね!
川の流れの動画も撮ってみました。
とっても涼しげで良いでしょう(笑)
足ジャブジャブしたくなるよね。
この梓川を少し離れて行き、林の中の道を歩いて行きます。
お天気が崩れる前にバスターミナルへ行きたいので、少し早めに歩きます。
と、その時、熊笹が大きくガサッとなります。。。。
確実に風ではなく、動物の気配。
頭をよぎったのは、クマ。。。。。。。。?
クマだったら、静かに立ち去るのが良いんでしょうけど、僕の頭の中では好奇心と恐怖心が戦って、9:1で好奇心が勝っちゃったのね。
ということで立ち止まって、何がいるか確認することに。
草の中に、なんか大きめの動物がいるようにも見えるんだけど、黒くはない。
この時点でクマじゃないって確信したので、近づいてみるとなんか茶色っぽい。
そしてすぐ正体はわかりました。
お猿さんでした!
上高地3回目にして、やっと野生動物に遭遇できた!!
嫁さんと二人でテンション上がりながらパシャパシャ写真を撮ります。
撮っているうちに、違う場所でもガサゴソ音がする。
それがあちらこちらに。
気がついたら、お猿いっぱいいましたとさ(笑)
子猿が木登りで遊んでるところ。
超かわいい〜〜〜〜〜。
子猿は移動する時は、ママのオケツにしがみ付いて移動します。
超かわいい〜〜〜〜〜〜!
ずっと見てても飽きないんですけど〜。
さらに明神館の方に歩いていくと、そこはサルサルパラダイスでした(笑)
野鳥と違って、写真撮るの簡単。
だって、人間怖がらないから逃げないんだもの。
一心不乱に草をムシャムシャするお猿。
かわいいーーーー!
トイレの貼り紙にも書いてあったんだけど、上高地では猿と人間の境界線が近くなっているのが問題なんだそう。
なので猿追い払い作戦をしてるって書いてあったんだけど、効果出てないみたいね(笑)
動物好きの僕にとっては、すぐそばで野生の猿が見られるのはすごく嬉しいけど、野生動物と人間はもう少し離れた方が良いとは思う。
餌付けをしているわけじゃないんだろうけど、猿の方が人間を怖がってないんだよねぇ。
結構我が物顔で、歩いてたりしました(笑)
そして子猿もいっぱいいたのがよかったなぁ。
何しろ仕草がかわいい(笑)
子連れ猿もいっぱいいたし、結構大きめの群だったのかな。
ここで子猿のかわいい動画を一つ。
仕草が超かわええ(笑)
今回もなんの野生動物とも会えないで終わるのかと思ったんだけど、猿の大集団に会えちゃいました〜。
夏場の方が遭遇率高いのかなぁ。
そうこうしているうちに、空はどんどん曇ってきます。
急がねば(笑)
明神館~上高地バスターミナル
明神館から河童橋までは、ほとんど森の中の道を歩いて行きます。
その途中、何やら人だかりが出来ている場所が。
静かに近づいて見ると、立派なカメラを持った人がスタンバっている。
そしてチラッと見えたのは、赤い小さな鳥。
そうコマドリがいたんです。
僕も写真が撮りたかったので、少し待ってみたんだけど、動きは速いしすぐ草に隠れちゃうしで全然撮れない。
空はどんよりして来たし、日帰りなのでそんなに時間もないということで、あえなく断念。
コマドリの姿は肉眼では確認できたけど、写真におさめることは出来ませんでした。
うーん、残念。
コマドリってどんな鳥?って興味がある人は、ググってみてね!
急いで歩きながらも、辺りを見るとこんな苔苔の世界が広がっているところもあったり、帰りの道も上高地の自然を楽しむことが出来ます。
そして河童橋のすぐそばにある清水橋からはこんな風景も見られます。
橋の上から撮っている写真なんだけど、この橋をわたる瞬間、すごい冷たい風が吹いて来ます。
この川が雪解け水で、すごく冷たいから辺りの空気も冷やされて天然のクーラーみたいになってるのね。
夏場はすごく気持ちの良い場所だと思います。
緑の水草が生い茂っていて、すごく綺麗。
動画もあるので載せておきます。
動画見てるだけでも涼しげでしょ(笑)
河童橋のすぐ側なので、あまり時間がない人でも見に行けると思います。
そして上高地バスターミナルへ。
これで上高地ハイキングの終了です。
雨に振られないで助かった(笑)
滞在時間は6時間半程度だけど、かなり見所満載のハイキングでしょ!
山登りをしなくても十分楽しめるので、超おすすめのハイキングスポットです。
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上高地へのアクセス&混雑状況など
マイカーで行く場合、上高地まで車で行くことは出来ません。
環境保護のためマイカー規制を行っていて、途中からバスに乗る必要があります。
僕は今回長野県側から行ったので、さわんどの駐車場に車を止めてそこからバスに乗りました。
さわんどバスターミナル周辺には駐車場がたくさんあり、どの駐車場も日帰りの場合1日600円です。
僕は今回、梓駐車場というところに止めて、「さわんど大橋バス停」からバスに乗りました。
8時3分発のバスに乗りましたが、並んでいる人はほぼいなく、バスもすでに乗っている人がいたものの混んでなかったので、余裕で乗ることが出来ました。
夏休みだけど平日だから、そこまで混んでなかったのかもしれませんね。
さわんどから上高地へ向かうバスは、「さわんどバスターミナル」が始発なので、週末など混雑が予想される時は、「さわんどバスターミナル」付近に車を止めて、そこからバスに乗った方が良いかもしれません。
バス代は往復で2050円です。
ちなみに帰りは、「上高地バスターミナル」からバスに乗るようにしましょう。
大正池などの途中から乗ろうとしても、バスがいっぱいで乗れないことが多々ありますので。
帰りのバスは、15時半前くらいのバスに乗ったんですが、バスターミナルには大行列が出来ていました。
1台目には乗れなかったのですが、臨時便を出してくれていたので、そんなに待たずに乗ることが出来ました。
なので、大行列が出来ているからって、そんなに心配はしなくても大丈夫だと思います。
心配だったら、スタッフの方に臨時便が出るかどうか聞いてみたら良いんじゃないかな。
上高地へは「さわんど」の他に、岐阜県の平湯温泉からも行くことが出来ます、
その辺の詳しいことはこちらの記事で書いているので、読んでみてくださいね。
秋の上高地の様子もわかるので、夏の上高地と比べてみるのも面白いと思います。
マイカーで行けない人は、バスツアーなどもあるので、バスツアーで行ってみるのも良いかもしれませんね。
私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。
まとめ
以上、夏の上高地ハイキングのレポートでした。
見所が多かったので、記事のボリュームもかなり多くなってしまいました(笑)
それだけ景色が綺麗な場所が多くて、歩くのが楽しい場所だということです。
僕たち夫婦の中では、何度でもリピートしたいお気に入りの場所の一つ。
今回は、急遽レンタカーを借りて、弾丸で日帰りで行ってきました。
東京から車で3時間半、そして「さわんど」からバスで30分、片道4時間です。
結構疲れるので、どこかで1泊するのをおすすめします(笑)
上高地で1泊するのも良いし、平湯温泉やさわんど周辺で1泊するのでも良いしね。
この夏休み、涼しさを求めて上高地に行ってみてはいかがでしょうか!
※この記事は2019年8月に行った時の情報をもとに書いたものです。料金等の情報は現在と変わっている可能性があるのでご了承ください。
お得な情報
クーポンやタイムセールなどを利用しています!