こんにちは、しむしむです。
ただいま東京オリンピック真っ只中ですね。
このオリンピック期間中、高尾山の山頂には五輪のモニュメントが設置されているんです。
開催前は政府の対応等に不満もあったので、開催するべきじゃないと思ったりもしましたが、いざ開催されるとやっぱり応援するしオリンピック気分も味わいたいと思っちゃったりします。
ということで、少し五輪気分を味わいたかったので、朝一の電車に乗って高尾山に登ってきた(笑)
早朝なら電車も空いてるし、山頂も混雑してないと思ってね。
今回はお馴染みの6号路から登って、たまたま同じ日に高尾山に来ていた友人と山頂付近で合流して一緒に下山。
ゴールはJR高尾駅にしました。
五輪の写真も撮れたし、高尾駅に向かう途中にあった河原でクールダウンしたり、楽しい登山となりました。
うちの登山ギア
今回の登山コースの説明
今回歩いたコースは以下となります。
- 高尾山口駅:6時33分登山開始
- 高尾山清滝駅:6時45分着
- 稲荷山コース分岐:7時44分着
- 高尾山山頂:8時05分着(45分ほど休憩)
- 高尾山駅:9時34分着
- 金毘羅台園地:9時51分着
- 登山道入口:10時15分着登山終了
- 高尾駅:11時48分着
詳しい山行記録はヤマレコの方にアップしているので、そちらをご覧ください。
そして今回のコースを僕の独断と偏見で★で示すこうなります。
- 所要時間5時間15分(休憩126分くらい)
- 山行時間:3時間9分
- 歩行距離:約10km
- 高低差:427m
- 累積標高(上り):486m
- 累積標高(下り):515m
- 体力消耗度:
- 足つりそう度:
- 斜面のきつさ:
- 道の険しさ:
- おすすめ度:
ヤマレコで見ると、いつも歩くスピードは標準くらいで、登山が終わった後はヘロヘロになるくらいの体力の僕の評価です。
体力に自信がある人や健脚な人だと、評価や感想は変わると思うので、その点はご了承くださいね。
今回も登りは6号路から行きました。
6号路は沢沿いを行くルートで、水の流れを感じながら歩けるし、登山道は木で覆われていて木陰になっているので、夏でも比較的涼しい気分で歩けます。
登山道の勾配的にはそれほどきつくないですが、コース終盤に長い階段がありそこは息が切れます(笑)
沢の中を歩く箇所もあるので、汚れても良い靴で行った方が良いです。
下山は4号路。
4号路は木々に覆われた登山道で、高尾の豊かな自然を感じながら歩けるコースです。
途中、つり橋もあるのでつり橋好きの人や、1号路みたいなコンクリートの道じゃなく、山道を歩きたいって言う人におすすめ。
4号路は1号路の途中に合流してそこからしばらく1号路を歩いてから、分岐で金毘羅台園地の方面に歩きました。
金毘羅台園地のルートは、道幅も狭い登山道ですが歩く人も少なく、意外と快適に歩けます。
そしてゴールはJR高尾駅というコースです。
高尾山登山の様子
今回の高尾山登山の様子を写真で紹介していきます。
高尾山口駅をスタート
スタートは高尾山口駅。
朝の6時24分着で、電車も駅も空いていました。
ただ、以前に比べると若干人が増えてたかなって印象はあったかな。
五輪のモニュメントの影響かな。
まずは10分程度歩いて、ケーブルカーの清滝駅の前にあるベンチでおにぎりを食べたりして準備。
朝早かったので、まだケーブルカーは動いてないんだけど、オリンピックのラッピングが施されていました。
マスコットの名前って知ってます?
僕は知らなかった(笑)
青い方がオリンピックのマスコットでミライトワ。
赤い方がパラリンピックのマスコットでソメイティというそうな。
準備が終わったら登山開始。
6号路の入り口を目指します。
6号路〜高尾山山頂
アスファルトの道を少し歩いていくと、6号路の入り口があるのでそこから登山道に入っていきます。
6号路に入ると、すぐに木々に囲まれた緑の豊かな道になります。
早朝は早朝は陽が陰っていて涼しいのが嬉しい。
6号路は小さな川沿いを行く登山道で、川の流れの音を聴きながら歩けるのが良い。
水もとても綺麗で冷たくて気持ち良い。
川がすぐ近くにあるからから、あたりは深い緑の苔に覆われている。
この苔むす世界が楽しめるのも6号路の魅力の一つです。
ここを歩くといつも「ここは本当に東京なの?」って思う(笑)
登山道は全般的に歩きやすくなっているんだけど、湿っていることが多いので白いスニーカーなどで行くと汚れると思う。
歩いていると木々の香りがしてとても心地よいです。
以前来た時よりも人が増えた気はしたけど、それでも早朝だと混雑することもなく快適に歩くことが出来ました。
やっぱり早めの時間に行くのがおすすめかな。
写真を見てわかる通り、とても深い緑に包まれています。
このおかげで、真夏の登山でも暑過ぎないのがいいね。
緑のトンネルの中を歩けるのは夏の登山の醍醐味だよね!
登山開始から1時間程度で稲荷山コースとの分岐が出てきます。
ここで6号路方面に進みます。
すると上の写真のような沢の中を中を歩いて行く事になる(笑)
この道を歩くのがまた気持ち良いのよね〜。
沢を抜けると気持ちの良かった川沿いの道とはおさらば。
このコースで一番きつい階段が出てきます。
なんか階段が新設されていた。
歩きやすいんだけど、なんだろう階段がしっかりしていると余計にしんどい気がする。。。
結構長く続く階段。
ここで一気に息が上がります。
ヒーヒー言いながら登る(笑)
なんとか登り終えると開けた場所に出ます。
木製のベンチが置いてあるので、ここで少し休んで息を整える。
ふ〜、途中で死ぬかと思ったぜぃ。
ここからはコンクリートで舗装された道になります。
ここまで来たら山頂まではもうちょっと。
高尾山山頂
高尾山山頂(標高599m)に到着。
山頂に到着したのは8時過ぎくらいだったんだけど、人の数はまだそれほど多くなかったです。
そして目当ての五輪のモニュメントもちゃんとありました。
木製のモニュメントでオリンピック、パラリンピック期間に設置してあります。
青い輪の中には富士山も入るおまけ付き(笑)
この日は天気が良くて、富士山も綺麗に見えた!
そして、友人から「高尾山に来ている」とLINEが入ったので、山頂付近で合流。
山頂でちょっと休憩してから4号路で下山しました。
4号路〜金毘羅台園地方面
今まで4号路ってあまり歩いたことがなかったので、今回は4号路を行ってみました。
4号路も森の中を行く登山道で、山道を歩いてる感じでなかなか良い。
1号路のコンクリートの道は歩きやすいけど、なんか味気ないんですよね。
やっぱり土の上を歩きたい(笑)
4号路には吊り橋もあって、これがなかなか雰囲気が良かったです。
吊り橋を渡ると揺らしたくなるようで、揺らして遊んでたな(笑)
子供か!
山頂から30分程度で1号路と合流。
ここから少しの間、1号路を進んでいきます。
霞台園地からの景色。
なかなかの眺望が良いですね。
天気が良いと結構遠くまで見渡せます。
隣にある十一丁目茶屋のテラス席ではこの景色を見ながら美味しい蕎麦を食べられるのでおすすめです。
そしてケーブルカーの駅前にある天狗焼のお店に行ってみるも、まだ準備中だった。。。
ううう、俺の天狗焼。。。。
お店の前には可愛いお客さんも。
なんか食べてるな。
もしや天狗焼か!?
開店前のお店でなんかもらってからな~(笑)
美味しそうにモシャモシャ食べる姿、めちゃくちゃ可愛かったです!
泣く泣く天狗焼を諦めて下山再開。
1号路の途中で金毘羅台園地に向かう分岐があるので、そこで金毘羅台園地方面へ。
金毘羅台園地〜登山道入り口
金毘羅台園地からの景色。
天気がいいと東京の街並みを見渡すことが出来ます。
金毘羅台園地からの登山道は道幅が狭め。
でもあまり人もいなくて空いてるので、快適に歩けます。
岩や石がゴツゴツしてて歩きにくい箇所もあるけど、そのほうが登山してるって感じだよね。
このルートの登山道入り口は高尾山口駅からは離れているので、JR高尾駅方面に行きたい時に良いルートです。
ここで登山道終了。
ここからは普通の道路を歩いて高尾駅を目指します。
登山道入り口〜JR高尾駅
JR高尾駅に向かう途中、南浅川という川が流れていて、その河原がすごく気持ちよさそうだったので、ちょっと寄り道。
靴を脱いで川に足をつけてクールダウン。
あまりに気持ちが良くて1時間強くらいのんびりしてしまった(笑)
ここ、地元の子供たちが川遊びをしにくるような場所で、この時も家族で遊びに来ていた人がいました。
こんなところで遊べたら子供は楽しいよねぇ。
山頂と河原で長めの休憩を取ったけど、JR高尾駅に着いたのは12時前。
早朝に動くって時間に余裕があって良いですなぁ。
JR高尾駅では友人おすすめのプリンと大判焼きを買って帰りました。
天狗焼が食べれなかったからその代わりです(笑)
天狗の焼印が高尾っぽいですよね〜。
こんな感じで楽しい登山となりました!
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今回の登山の装備
今回の登山に持って行った装備や服装はこちら。
simsimの服装&ザック
- ウィックロンTシャツ(モンベル)
- ストライダーパンツ(モンベル)
- 登山用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ P.F.302(シリオ)
- ザック BUDDY33(パーゴワークス)
- クライムライトジャケット(ノースフェイス)
- クライムジップパンツ(ノースフェイス)
嫁さんの服装&ザック
- ウィックロンTシャツ(モンベル)
- ドライナミックメッシュショートスリーブ(ミレー)
- ストレッチカーゴパンツ Women's(モンベル)
- 登山用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ MOAB 2 MID GORE-TEX(メレル)
- ザック ヤマタビ30(マーモット)
- W・クレストクライマー ジャケット ゴアテックス(フォックスファイヤー)
- W・クレストクライマー パンツ ゴアテックス(フォックスファイヤー)
持ち物
- 飲み物2人分(ペットボトルのお茶500ml2本、スポーツドリンク500ml2本)
- おにぎり、ウイダーインゼリーなど
- トレッキングポール(SINANO)
- タオル
- モバイルバッテリー
- スマホ
- カメラ
- ヘッドランプ(モンベル)
木陰とはいえ、夏登山は歩いているとかなり暑くなるので、Tシャツで十分でした。
汗もかなりかくと思うので、乾きやすい素材のものが良いです。
嫁さんは、ミレーのメッシュ素材のアンダーウェアを着てましたが、すごく快適だったそうです。
飲み物は1人分で1L以上持って行った方が良いと思います。
私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。
今回の山が載っている地図はこちら。
高尾山に登るなら早朝が一番!
以上、高尾山登山のレポートでした!
高尾山は年間で登山客が最も来る山として知られています。
夏場でも週末は混雑することもあるので、登るならやっぱり早朝をおすすめします。
朝早い時間に登れば、登山道も空いてるし山頂もそれほど人はいません。
今の世の中の状況だと、さっと登ってさっと下りるのが一番いいと思うのでね。
都心から1時間くらいで行けるし、気軽に登山が出来て大自然も感じられるので、心身ともにリフレッシュするにはいい場所だと思います!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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