レストラン＆カフェ武相荘の美味しい海老カレーでランチを楽しむ！

町田市にある武相荘に行ってきました。

武相荘は白洲次郎・正子夫妻が晩年住んだ家で、現在は資料館として一般公開されています。

白洲次郎は吉田茂首相の側近も務めた人物です。

武相荘にはレストラン＆カフェもあって、そこでは白洲次郎がシンガポールで学んできた海老カレーや大好物だった親子丼などを食べることが出来ます。

今回はその海老カレーと親子丼を食べに行ってきました。

資料館では白洲次郎が住んでいたころの書斎や使用してたものを展示してあって、当時の生活の様子がうかがえて面白かったです。

武相荘を見学

武相荘は、1942年に白洲夫妻が購入した農家で、購入当時は内部が荒れてたため直しながら住んでいたそうです。

茅葺屋根の立派な民家で、中に入るとタイムスリップしたかのような光景が広がります。

屋内の撮影はNGなので写真はありませんが、白洲夫妻が当時使用していたものや部屋の様子なども残されていて、貴重なものを見学することが出来ました。

歴史に疎いのでサラーっとしか見てないんだけど、興味がある人にはすごく面白い場所なんだと思います。

白洲次郎さんの功績とか、気になった人はwikiとかググってみてね（笑）

ちなみにこの資料館を見るには、入館料1100円かかります。

そして庭もあって、庭を散策することも出来ます。

竹林が生い茂っていたり、丘があって樹木もいろいろ植えてありました。

めちゃくちゃ広いってわけではないけど、とても雰囲気の良い庭なので是非散策し見てくださいね。

もう散っちゃってたけど、紅葉の時期も綺麗だと思います。

こちらはカフェに置いてあった白洲次郎さんが乗っていたものと同じモデルの車。

映画でしか見たことない車だね（笑）

こちらはバー＆ギャラリーの様子。

ここは無料で見学することが出来ます。

 

レストランで海老カレーを堪能

こちらが今回目的のレストラン＆カフェ武相荘。

資料館の隣にあります。

古民家を改装されてる感じの店内で、とても落ち着きのある空間。

ここで定番メニューを2つ頼みました。

メニュー表の上の2つね。

海老カレーと親子丼です。

海老カレーは白洲正子さんのお兄さんがシンガポールに行った時に、あまりの美味しさに作り方を教わってきて、それ以来白洲家のカレーはこれになったそうです（笑）

親子丼は白洲次郎さんの好物だったそうです。

ということで、武相荘に行ったら海老カレーを食べないとね。

その海老カレーがこちら。

海老がね、ゴロゴロ入っているんですよ。

日本のカレーとは違うスパイスのすごく効いた複雑なお味のカレー。

海老のぷりぷりした食感も良いし、スパイスが効いてて体もポカポカしてくる。

キャベツにはドレッシングがかかってなくて、カレーと一緒に食べます。

辛くはないんだけど、じんわりと汗をかいてくる。

ご飯の上に乗せられているレーズンの甘みがアクセントになってるの良かったです。

とーっても美味しいカレーでした！

野菜スープは、とても優しい味なんだけど、胡椒がしっかり効いてて美味しかったです。

ピクルスで口の中がさっぱりするのも良いね。

続いてこちらは親子丼。

トロトロ卵と大きめにカットされた鶏肉がたくさん入ってます。

味付けはやや薄味で、卵の味や玉ねぎの甘さなど、素材の旨さがダイレクトに伝わってくる感じの親子丼。

もしかしたら薄いと感じる人もいるかもだけど、私はこの味付け好きですね。

ご飯も多めでボリュームもあってお腹いっぱいになる一品です。

カレーも親子丼もとても美味しかったよ！

今回は食べなかったけど、スイーツも美味しいみたいなので、また行く機会があったら今度はスイーツも食べてみたいな。

ちなみに要予約制でディナーもやっています。

ランチやカフェは予約が出来ないので並ぶ必要があります。

私は14時過ぎくらいに行ったんだけど、その時は並ばずに入れました。

昼時に行くと待つこともあるみたいです。

 

Restaurant & Cafe 武相荘について

武相荘【公式】

 

美味しいカレーと古民家の雰囲気が楽しめるお店

以上、武相荘のレポートでした。

昔ながらの農家の雰囲気や美味しいカレーなどの料理が楽しめるお店でした。

茅葺屋根の母屋は、長い年月を積み重ねてきたんだなぁって一目でわかるくらい重厚感がある雰囲気でした。

料理を楽しみに行くのも良いし、歴史を感じに行くのも面白い場所だと思います。

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