大倉山ジャンプ競技場は札幌市内にある、文字通りスキーのジャンプ競技を行う場所です。
1972年に開催された冬季オリンピックの会場の一つでもあります。
地上から307mの高さにある大倉山展望台にはリフトで登ることが出来て、札幌市街を一望することが出来る絶景スポット。
札幌オリンピックミュージアムなどもあるので、絶景と合わせて見学に行ってみると面白い場所です。
大倉山展望台からの景色
大倉山ジャンプ競技の展望台設置してあって、観光客もリフトに乗ってその展望台に行くことが出来ます。
スキーのジャンプ台ってテレビで見ることはあっても実際に見ることはあまりないですよね。
しかも、ジャンプ台の上からジャンパーの気分で景色を眺めらるのは面白い体験です。
ということで、せっかくなのでリフトに乗って上からの絶景を楽しんできました。
スキー場にあまり行ったことがない嫁さんは、リフトに乗るのが若干緊張気味だったけど、スタッフの方が丁寧に対応してくれるので問題なく乗れました(笑)
ジャンプ台の上からの景色はこんな感じです。
札幌市街を一望することが出来る!
大通公園やモエレ山、札幌ドームなどが見えちゃいます。
冬は雪が積もって全体的に白く見えるのがすごく美しいですね。
とっても景色が良いので、時間に余裕があったら行ってみると楽しいですよ!
そして怖いのは、リフトで下る時ね。
上りは斜面を前にしているから良いけど、下りは下が丸見えですから(笑)
僕は若かりしころスノーボードをやっていたので、リフトは慣れていて怖くないんだけど、嫁さんはかなり怖がっていました。
でも、ひーーーって言いながら、根性で写真撮ってた(笑)
僕が足をブランブランさせると、「足をバタバタすんじゃない!」って怒ってた。
怖がってはいたけど、楽しんでもいたようなので良かったです。
このリフトに乗るのも楽しいよ!
冬季の夕方16時過ぎくらいに行くと夜景も楽しめるみたい。
札幌市の夜景は「日本新三大夜景」の一つにも選ばれているくらいなので、すごく綺麗な景色が楽しめると思います。
夜景を目指して行くのも良いかもしれないですね!
そして何より、このスキージャンプ台の高さや角度のきつさなどを間近で見られるのは面白いです。
ここをスキーのジャンプ選手は飛んでいくと思ったら、人間業じゃないね(笑)
飛ぶって言うより、落ちるって表現の方が正しいもの。
スキーのジャンプ競技、間近で見たら迫力あるんだろうな~。
大倉山スキージャンプ競技場は、1972年の札幌オリンピックの会場にもなった場所。
なので札幌オリンピックミュージアムもすぐそばに建設されていて、その中を見学することも出来ます。
これは平昌オリンピックの時のメダル。
メダルも豪華なんだけど、メダルのケースも超豪華ね。
歴代のオリンピックのメダルも展示してありました。
これは歴代のオリンピック選手が来ていたユニフォームや道具など。
聞き覚えのある選手のものが飾られていて、懐かしい気分で見ることが出来ます。
上の写真に写っているのは、左から里谷多英さん、清水宏保さん、岡崎朋美さん、船木和喜さん、阿部雅司さんのもの。
冬季オリンピック、結構見ていたので、当時の選手が実際に身に着けていたものを見ることが出来て、ちょっと感動しました!
競技を疑似体験できるゲーム的なものあったり、なかなか楽しい場所でした。
大倉山ジャンプ競技場へのアクセスと料金
大倉山ジャンプ競技場へは、バスで行くことが出来ます。
地下鉄円山公園駅からJRバス「円14」系統のバスに乗って、大倉山競技場入口バス停でおります。
そこから徒歩10分くらい場所にあります。
リフトとミュージアムの料金は以下の通りです。
【リフト料金】
大人(中学生以上) | 小人(小学生以下) | |
往復 | 500円 | 300円 |
団体(15人以上) | 450円 | 270円 |
【札幌オリンピックミュージアム入館料】
大人(中学生以上) | 小人(小学生以下) | |
大人一名 | 600円 | 無料 |
団体(15人以上) | 540円 | 無料 |
65歳以上 | 450円 | ― |
冬の札幌観光のおすすめスポットです
以上、大倉山ジャンプ競技場のレポートでした。
地上307mから眺める札幌市街の景色は超絶景でした。
特に冬は真っ白に染まった街並みが眺められるし、空気も澄んでいて遠くまで見渡せるのでおすすめ。
またオリンピックミュージアムもあるので、オリンピック好きの人も行ったら楽しめると思います。
札幌観光に行ったら大倉山まで足を延ばして見ましょう!!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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