2018年7月16日に、お台場に新しく出来たチームラボボーダレス(teamLab Borderless)を見に行ってきました。
光と映像と音楽を融合させた今話題のミュージアムで、連日大盛況のようです。
そのチームラボボーダレス(teamLab Borderless)に行って、中を見てきたので写真や映像を交えて、会場内の様子や混雑状況について紹介していきます。
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)が気になっている人は、参考にしみてくださいね~。
この施設は2022年8月31日で閉館となり、2023年に東京都心部で新たなチームラボボーダレスを開館予定だそうです。
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)とは
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)は、様々なイベントを行っているチームラボが森ビル株式会社と共同で運営しているミュージアムです。
約10000㎡の広い会場内に、520台のコンピューターと470台のプロジェクターで、光と映像の世界を作り出しています。
見たり聴いたり、触れて体験できるスペースもあるので、大人も子供も楽しめるミュージアムになっています。
最寄り駅は、りんかい線の「東京テレポート駅」かゆりかもめの「青海駅」です。
パレットタウンの大観覧車のすぐそばです。
開場時間は次の通りです。
周辺情報
ちなみに、僕が行った2018年7月16日は開場時間は10時の予定だったけど、開場前に長蛇の列が出来ていたためか、もっと早くお客さんを中に入れてくれていました。
休日などの混雑時は、開場時間が早まることがあるようです。
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)のチケットについて
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)のチケットは、こちらよりネットから購入することが出来ます。
料金は大人3200円、子供1000円(4歳~中学生まで)となっています。
公式ページのほかにも、現地で当日券の販売もありますし、ローチケやセブンチケットなどでも購入することが出来ます。
なお、当日券は前売り券が完売していると販売されないので、行く日が決まっているならネットからeチケットを購入しておくことをおすすめします。
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チームラボボーダレス(teamLab Borderless)の混雑状況について
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)に行こうと思って一番気になることが、その混雑状況ですよね。
僕が行った7/16は3連休ということもあり、とても混んでいました。
開場は10時予定だったので、9時20分くらいに現地に行ってみると、すでにドン引きするくらいの長蛇の列が出来ていました。
それでも、早く開場しくれたようで、20分程度の待ちで入ることが出来ました。
そういう意味では、何時間も前に行って並ぶ必要はないのかも。
1番に入って誰もいないところを写真におさめたいのであれば別ですが(笑)
チケットが完売しているくらいだから、会場内もさぞ混雑しているだろうと思っていたのですが、とても広いのでそんなに混んでるようには感じなかったな。
僕は14時半くらいに会場を出たんだけど、その時には外には列はなくすんなりと入れる状況でした。
混んでて入れないんじゃないかって心配する人もいるかもしれませんが、前売りチケットを手に入れておけばちゃんと入場できるし、会場内もばっちり楽しむことが出来るので安心してください!!
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)の会場の様子
ということで、会場内の様子を写真や動画を交えて紹介していきます。
写真や動画だと、あの迫力や綺麗さは伝わりづらいかもしれないけど、こんな雰囲気かーくらいわかってもらえればと思います。
入り口
入り口にはこんな文字が書かれています。
ここに書かれている通り、会場内を歩いて探索していろんな部屋を見つけていくといった感じになっています。
そのため、マップもないし、案内表示も少なめ。
最初はどこに行っていいかわからず、戸惑うけど何しろ綺麗な世界が広がっているので、知らず知らずのうちに歩き回ってる感じです。
入り口を入ってすぐのところに、コインロッカーがあるので大きな荷物は預けておくと良いです。
結構歩くと思うので、身軽になっておいた方が良いですよ(笑)
ロッカーは100円で使用後に戻ってくるタイプです。
Flowers Forest
中に入ると最初に出てくるのがこの世界。
壁や床一面に、花の映像が映し出されています。
この映像は常に動いて変化していて、ぼーっと眺めてても楽しい。
思わず写真が撮りたくなる世界ですね!
場所によってはヒマワリになっています。
ヒマワリも華やかで綺麗です。
なんか元気になりますね(笑)
花が変化している様子はこんな感じ。
鏡もたくさん設置してあって、すごく広く感じるし、時には迷います。
それがまた楽しいのかも!!
くぼみにある宇宙
僕が一番最初に目を奪われた場所です。
立体的に造られた空間に映像が映し出されるんだけど、これが自分が動いているかのように錯覚して見えるんです。
一応動画も撮ってみたけど、その感覚が伝わるかなぁ。
この動画は入り口付近で撮っているんだけど、部屋の中の方に行くと自分がこの映像に包まれているように映ると思う。
映える写真を撮りたいなら、被写体に部屋の奥に入ってもらって撮ったほうがいいかも。
映像を見て楽しむなら入り口がベストです!
部屋の奥に人がいる映像は公式ページにあったので、貼り付けておきます。
ちなみに、混んでるときはなかなかこんな風には撮れません(笑)
これは会場で実際に映像を見たほうがいいです!!
あとこれと同じ映像を、ネット上で寝転がって見れるエリアもあります。
これまた自分が動いているかのような錯覚にとらわれるので、是非探してみてくださいね。
Crystal World
ここは無数のLED電球が吊り下げられていて、さらに鏡に囲まれている部屋です。
床にも鏡が設置されていて、まるで光に包まれているかのような世界になっています。
ちなみに、女性でスカートの方は要注意ね。
見ての通り、スカートだと見えちゃう可能性あるので!
女性の写真を期待していた人、おっさんの生足でごめんね(笑)
で、このエリアはスマホのアプリをインストールしておいて、表示された絵文字をスワイプするとそれに合った輝き方をします。
いろんな雨や雷や炎など種類がたくさんあって、それぞれ違った輝き方をするので面白いです。
映える写真が撮れちゃうスポットですね。
この映像で、雨の感じがよくわかると思います。
一面真っ白に光ったりもして、長い時間いるといろんな光が見れて面白い場所です。
人々のための岩
この部屋には岩のようなものが設置されていて、水が流れるような映像が映し出されています。
4方向の壁には、朝顔や鳥などの映像が映し出されていて、刻々と変化していきます。
岩や部屋の端っこに座りながら、その映像の変化を見るが楽しい部屋。
動画撮ったけど、上手く撮れなかったので載せません(笑)
どこのエリアもそうなんだけど、映像が移り変わっていくので、見てて飽きないのがすごい。
ランプの森
こちらは、嫁さんがすごく見たがっていたエリアです。
一面鏡張りの部屋に無数のランプが吊り下げられていて、それがいろんな色に変化していきます。
鏡の効果で無限のランプに囲まれているかのよう。
これまた幻想的な世界が広がっていました。
このエリアは時間制限があります。
それも結構短め。
部屋に入ってから3分程度かな。
時間が来ると出されます(笑)
なかなか写真が上手く撮れなかった我々は、何度もおかわりました(笑)
部屋を出されてはまた並び~。
4回くらいやったかな(笑)
混んでるときは結構並ぶようですが、僕が行ったときはさほど並ばず入れました。
だから何回もおかわりが出来た(笑)
地形の記憶
蓮の葉のようなものに様々な映像が映し出されるエリアです。
魚や葉っぱ、雨などが移されて、季節や時間の流れを感じることの出来る空間になっています。
分け入って進むことが出来るのもなんか楽しいエリアでした。
Black Waves
壁に荒波が映し出されている部屋です。
みんな波にのまれるような写真を撮っていたけど、上手く撮れなかった~。
映える写真って難しい(笑)
溺れてる感出さないとダメよね~。
光の彫刻空間
この部屋、最初行ったときにメンテナンス中で入れなかったです。
しょうがないから見ずに帰ろうと思っていたんだけど、他で時間をつぶしていたらその間に復活。
ということで見ることが出来ました。
見た感想は、見ずに帰らないでよかった!!
もしメンテナンス中でも再開時間聞いて待っていた方がいいと思う。
光がレーザービームのように発せられて、その光が音楽とともに動きます。
めちゃくちゃかっこいい!!
光の動きのパターンはたくさんあるので、ずーっと見てても飽きません。
ここは見ないで帰ったらあかん場所。
僕の中ではイチオシのお部屋です。
運動の森
運動の森は階段を登って上の階に行くとあるエリアです。
子供が楽しめる体験型のエリアになっていました。
写真のような巨大な風船が浮かんでる場所や、トランポリンで遊べる場所、ボルダリングが出来る場所などいろいろありました。
子供たちは大はしゃぎしていたので、子連れの方が楽しめる場所です。
EN TEA HOUSE
ここはお茶を飲むことが出来るカフェです。
場所は運動の森と同じ階にあります。
メニューは上の写真の通りで、4種類のお茶から選びます。
僕はゆず緑茶、嫁はカモミールほうじ茶ラテを注文しました。
先に注文を済まし、少し待っていると席に通してもらえました。
そして、席には空の器が用意されていて、そこにスタッフさんがお茶を注ぐとあら不思議!!
どうなるかは動画を見てみてください。
僕はびっくりしました。
お茶の水面に花が咲いていき、器をずらすとその花が散っていくんです。
そして、お茶の水面には新たな花が咲きます。
何とも不思議な映像でした。
今の映像の技術ってすごいですね!!
お茶は1杯500円。
お茶自体美味しいので、歩き回って疲れたらここで楽しいお茶の時間を過ごすことをおすすめします。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
出口について
チームラボボーダレス(teamLab Borderless)は出口がわかりづらくなっています。
外に出たい場合は、一度階段を登って上の階に行き、運動の森を抜けてからじゃないと出口に行けません。
さらにめんどくさいことに、運動の森やカフェへの入り口は一方通行になっています。
なので、ちょっとカフェで一息ついてから、また見学しに行こうと思ったら、運動の森を抜けて出口付近に行き、再入場するという手間があります。
それを知らなかったので、運動の森を3回くらい通っちゃった(笑)
この辺の導線、何とかならんかったかな~。
まとめ
以上、今話題のチームラボボーダレス(teamLab Borderless)のレポートでした。
3200円と料金はちょっと高めかもしれないけど、それに見合った満足感はありました。
4時間くらい中にいたからね~。
それでも飽きないで(笑)
僕も嫁さんも、「面白かった~、来て良かった~」が感想です。
チームラボの最新の技術を駆使したミュージアム。
さすがだなぁって思いましたね。
映像のミュージアムなので、一定期間を過ぎたら内容を変えたりするのかな?
そしたらまた見てみたいかも!
この夏、熱いスポットであることは間違いなしです!!!
※この記事は2018年7月に行った時の情報をもとに書いたものです。料金やサービスの内容などの情報は現在と変わっている可能性があるのでご了承ください。
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