こんにちは、しむしむです。
北鎌倉にあるお寺、明月院で紅葉狩りをしてきました。
明月院は紫陽花の名所して有名な場所ですが、秋にはイロハモミジが見事に色づき、紅葉の名所としても知られています。
僕が行った12月11日(土)現在では、紅葉は見頃を迎えていて、とても美しい景色が広がっていました。
この時期の明月院は混雑すると思っていたんだけど、朝9時過ぎくらいに行ったらそれほど混雑もしてなく、快適に園内を散策することが出来ました。
この記事では秋の明月院の境内の様子などを紹介していきます。
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明月院の境内の様子
入口で拝観料500円を支払い境内へ。
中に入ると、この記事のトップに貼った写真の景色が広がっていました。
純和風の門もあって、めちゃくちゃ趣のある風景になってる。
鮮やかに色づいたイロハモミジに、苔の上に降り積もる落ち葉。
写真を撮りまくりたくなる景色がいっぱい(笑)
木製の小さな橋「桂橋」の両脇にも大きなイロハモミジがあって、辺り一面を秋色に包みこんでいました。
桂橋を渡って中に進んで行くと、山門が見えてきます。
山門をくぐると本堂があって、本堂では有名な丸窓を見ることが出来ます。
午前の早い時間に行くと、光の加減で窓の外の景色が見づらいね(笑)
しかも本堂後庭園に入ってる人も写っちゃうので、なかなかパンフレットのような写真は撮れない。
しかもこの窓は人気の写真撮影スポットになっているので、写真を撮るのも並ぶ必要があります。
僕が行ったのは午前9時過ぎだったんだけど、この窓を撮るのに10分くらい並んだかな。
お昼くらいになると、もっと人が増えて撮影するのに時間がかかると思います(笑)
本堂の奥は「本堂後庭園」になっていて、別途拝観料500円がかかります。
今回、目的は鎌倉アルプスハイキングで、明月院はちょこっと寄り道した感じだったので、本堂後庭園は見学しませんでした。
本堂の目の前にある枯山水庭園も美しい。
こちらは大きな岩の上で大きく育ったイロハモミジ。
すごい生命力ですね(笑)
しかも紅葉も綺麗!
看板に書いてある通り、パワーを感じられる場所でした。
境内には大きなイロハモミジの木がいくつもあって、どれも綺麗に色づいてます。
関東の紅葉はもう少し楽しめる感じかな。
青々と茂る竹林もあって、和の風景を存分に楽しめる場所ですね。
境内の木の上を注意深く見ていると、リスがいることもあります。
このリスはタイワンリス外来種のリスね。
二ホンリスよりも大きいので、結構見つけやすいです。
可愛さで言ったら、二ホンリスの方が可愛いんですけどね(笑)
本堂付近に結構いるので、リスが見たかったら本堂の方に行ってみると良いかも。
鎌倉周辺ではこのタイワンリスが増えているようで、ハイキングしている時も何度か見かけました。
リスに出会えるとやっぱり嬉しいもんですね(笑)
明月院について
明月院は北鎌倉駅から徒歩10分程度の場所にある臨済宗建長寺派の寺院です。
平安時代後期に山内俊道の供養のために創建された明月庵が始まりで、とても歴史のある寺院ですね。
境内には「月笑軒」というカフェもあり、庭園を眺めながらお茶と和菓子を楽しむことも出来ます。
明月院基本情報
- 所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内189
- アクセス:JR北鎌倉駅から徒歩10分
- 拝観時間:9時00分~16時00分(最終受付16時、閉門16時30分)
- 拝観料:高校生以上500円、小中学生300円
- 駐車場:無し
- 電話番号:0467-24-3437
明月院は紅葉もすごいです!
以上、明月院のレポートでした。
あじさい寺とも呼ばれている紫陽花の名所の明月院。
大きなイロハモミジが境内にいくつもあるので、この時期は紅葉もすごいです。
紫陽花の時期だけでなく、秋の明月院もとても美しい秋の風景が楽しめるので、鎌倉に行ったら是非とも立ち寄りたい寺院ですね。
モミジとリスの写真も撮れるかもしれませんよ(笑)
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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