
こんにちは、しむしむです!
東京都内の紅葉は見頃を迎えていて、いろんな公園で紅葉狩りを楽しむ人で賑わっております。
毎年、新宿御苑で紅葉狩りを楽しんでいるんだけど、今年は違う場所に行くことにしました。
今回行ったのは、「小石川植物園」。
何度か行ったことのある植物園なんだけど、紅葉の時期に行くのは初めて。
園内にイロハモミジ並木があって、とても素敵な風景が楽しめるとのことなので行ってみることにしました。
12月4日現在では、紅葉は見頃を迎えていて、すごく綺麗でした!
イロハモミジの他にもイチョウも見事に黄葉していたし、メタセコイアも綺麗なレンガ色に染まってた。
秋の風景を思う存分満喫できた!
紅葉狩りと合わせて野鳥観察も楽しんできたので、その様子を紹介していきます。
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小石川植物園の紅葉と黄葉(2021年12月4日)

まずこの時期に見ておきたいのが、「イロハモミジ並木」です。
入口を入って北の方に進んで行くと、温室の前あたりにあります。
この記事のトップに貼っている写真を見ると並木の様子がよくわかるかな。
この時期は紅葉のトンネルのようになっていて、すごく綺麗な光景を楽しむことが出来ます。

真っ赤に染まったイロハモミジもあれば、黄色く染まったものもありました。

真っ赤に燃えるような赤色もいいけど、黄緑や黄色のイロハモミジも良いですよね~。

紅葉した部分に陽の光が当たると、すごく鮮やかなオレンジ色になります。

小石川植物園には何度か行ってるけど、こんな立派なイロハモミジ並木があるって知らなかった(笑)

これだけ綺麗な紅葉が楽しめるスポットだから、結構混雑するのかなと思ったらそんなに混んでなかった。

都内には紅葉スポットがいくつもあるけど、ここは穴場の紅葉スポットなんじゃないでしょうか。

今回は母も一緒に行ったんだけど、ゆっくり紅葉が楽しめて満足していました。
このイロハモミジ並木を見に行くだけでも価値あると思うよ!
小石川植物園の園内には様々な植物が植えられています。
うちの母は花や植物が大好きなので、すごく興味深そうに散策していました。

これはパンパスグラス。
外国産のススキみたいな感じかな(笑)
写真じゃわかりづらいかもだけど、結構大きいです。

これはムラサキシキブなのかな。
ラベルには名前が書いて無くて、クマツヅラ科としか書いてなかった(笑)
小鳥がこの実を食べに来てくれると良かったんだけどなぁ。
なんも来なかった。。。

これはカイノキ。
とても綺麗に色づいていました。
イロハモミジやイチョウ以外にも綺麗に色づく木って結構あるのね。

地面には落ち葉が降り積もって絨毯のようになってた。
秋の風景って感じですよね~。

そしてこちらはイチョウ。
大きなイチョウの木があちこちにあって、どれもすごく綺麗に色づいてました。
道路沿いのイチョウだと枝が剪定されちゃうけど、ここのイチョウは枝が伸び放題。
なので黄葉すると、一面がまっ黄色になってすごいです。
木の下はもちろん、黄色い絨毯(笑)
イロハモミジだけでなく、イチョウの黄葉も是非とも楽しみたいね。

園内にはいくつか池があって、その周りにもイロハモミジやイチョウなどの樹木が植えられています。
水辺の趣のある風景が楽しめるのも良いね!

メタセコイア林もあって、綺麗なレンガ色になっていました。

この風景を見ると秋も終盤で、だんだんと冬に突入していく感じがしますね。

園内の西側には日本庭園もあります。
この建物は旧東京医学校本館(総合研究博物館小石川分館)。
1876年に建築された建物で、東京大学に関係する建物の中では、現存する最古のものだそうです。
国の重要文化財にも指定されています。
歴史のある建物と日本庭園の景色は、とても絵になる風景ですね!
小石川植物園は広すぎず狭すぎず、散策するにはちょうど良い感じ。
いろんな植物が植えられているので、植物が好きな人にはとても楽しい場所だと思います。
小石川植物園で出会った野鳥

冬になるとジョウビタキやルリビタキもやって来るので、野鳥との出会いも期待しつつ散策。
残念ながらジョウビタキやルリビタキには会えなかったけど、イロハモミジを見ている時にエナガ軍団がやってきてくれた。
相変わらず動きが速くて翻弄されまくったけど、何とか3枚だけブログに載せられる写真が撮れた(笑)

真っ赤なイロハモミジの中に白いエナガがいると、なかなか映えますよね!

イロハモミジと一緒に撮ると、やっぱり野鳥が綺麗に見える(笑)
エナガの他にはこの鳥も来てました。

メジロちゃんです。
メジロちゃんもエナガちゃんと同じく、ジッとしてくれないのであんまり上手く撮れんかった。
なのでケツジローのみ(笑)

コゲラちゃんは結構近くにいたので、大きく撮れました。
キツツキの中では一番可愛い顔してると思う(笑)
野鳥の写真はこれだけ。
今回、あんまり出会わなかったし、撮れなかったのよねぇ。
でもこの植物園、野鳥も多くやって来る場所なので、野鳥観察をしに行くのも楽しい場所ですよ。
今回、僕が不発だっただけで、ちゃんと探せる人はいろんな鳥に出会えると思います!
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小石川植物園について
小石川植物園の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」といいます。
東京大学付属の植物園なんですね。
1684年に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」が前身で、東京大学が設立された直後に植物園として一般公開された場所です。
広さは161,588㎡で園内には多種多様な植物が植えられています。
今回の撮影機材
今回の写真撮影にはこちらのカメラとレンズを使用しています。
撮影機材
- カメラ
OM-D E-M1 MarkⅡ - レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
小石川植物園は穴場の紅葉スポット
以上、小石川植物園での紅葉狩りのレポートでした。
イロハモミジ並木やイチョウが見頃で、秋色に染まっていました。
混雑もしてないので、園内をのんびり散策出来るのも良い点。
都内の紅葉スポットが結構混み合うことを考えると、すごく穴場だと思います。
入園料は無料ではないけど、500円程度なので散策してみる価値ありの場所ですよ!
野鳥好きさんにも良いスポットだと思います(笑)
紅葉はまだまだ楽しめそうなので、是非散策してみてください!!
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