2019年10月26日、羽田空港に行ってきました。
目的は飛行機の写真を撮影すること。
今まで飛行機を撮ったのって、旅行に行く時についでに撮ったくらいのもの。
今回は、飛行機好きの友人に「飛行機撮影楽しいよ!」って言われて、物は試しということで行ってみることにしました。
飛行機撮影スポットっていろいろあると思うんだけど、まずは空港からって感じですよね。
羽田空港第一ターミナル、第二ターミナル、国際線ターミナルと周って写真を撮ってきました。
1つ分かったことは、飛行機撮影ってなかなか楽しいということ。
飛行機撮影のコツもなにもわかってないド素人がどんな写真を撮れるのか参考程度に見てみてくださいね。
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今回撮れた飛行機写真
今回飛行機を撮影した場所は、羽田空港の展望デッキです。
羽田空港第1ターミナル、第2ターミナル、国際線ターミナルの順に周ってきました。
本当は飛行機撮影が楽しいって教えてくれた友人と一緒に撮影するはずだったんだけど、その友人は車で来て駐車場に入れず。
結局合流できませんでした(笑)
なんでも駐車場は2時間待ちだったとか。。。
車で行く人は要注意です!
ちなみに、各ターミナル間は無料の循環バスで移動できるので、それを使うと便利です。
では各ターミナルで撮れた写真を順に紹介していきます。
羽田空港第1ターミナル
第1ターミナルからは、主にA滑走路から離発着する飛行機を見ることが出来ます。
向かい側に見える建物は国際線ターミナルね。
飛行機ってマニアじゃなくても、見るとテンションが上がる不思議な魅力がある乗り物ですよね。
TOKYO2020やミッキーのラッピングがされた飛行機などもあって、見学してるだけでも楽しい(笑)
望遠でぐぐーっと寄ってみて撮影。
展望デッキからでもなかなか迫力のある写真が撮れます。
この大きな飛行機はルフトハンザのもの。
ドイツの航空会社ですね。
うちの嫁さんは海外旅行が好きなので、外国の航空会社の飛行機を見るとテンションが上がるらしい(笑)
そして飛行機撮影の醍醐味はやっぱり飛んでる飛行機の撮影ですよね。
ということで、嫁さんと2人で挑戦。
TOKYO2020飛行機が離陸します。
テイクオーフ!!!
おお、なんかかっこいい!!
立て続けにどんどん飛んでいくので、練習し放題(笑)
ジェットエンジンが噴射してる感じがわかりますよね~。
望遠レンズ、なかなかいい仕事します!
この時、空に良い感じの雲が出ていて、展望デッキからでも雲の上を飛んでるような飛行機写真が撮れました。
これは離陸直前の写真。
前輪が浮き上がって、今まさに飛び立とうしているところです。
この写真は、300mm(35mm換算)でデジタルテレコン機能(デジタル処理で2倍の大きさに出来る機能)を使って撮影したものです。
こちらは、望遠レンズで600mm(35mm換算)で撮った写真。
結構大きく撮れました。
なかなかカッコ良く撮れたんじゃないでしょうか(笑)
結構なスピードで動くけど直線的な動きなので、何とか撮れた。
モードはほぼオートで撮ってます。
他の人のインスタとか見ていると、もっと鮮明で迫力のある写真を撮ってるんですよね。
そう言うのが撮れるようになってくると、さらに楽しくなるんでしょうね!
ここでちょっと一息。
スズメが側に寄ってきたので撮ってみた(笑)
可愛いね!
第1ターミナルからちょっとだけC滑走路側が見えるんだけど、そちらを見るとスカイツリーが見えます。
天気が良ければ富士山も見えちゃいます。
背景も考えながら撮るのも楽しいですよね。
羽田空港第2ターミナル
第1ターミナルから無料循環バスを利用して第2ターミナルに移動します。
第2ターミナルからはスカイツリーやゲートブリッジが見えます。
ここからはC滑走路から離発着する飛行機を見ることが出来ます。
これらのシンボル的な建造物と飛行機のコラボ写真が撮れるのも良いですね。
この日は、風向きの影響でスカイツリー側に離陸しなかったので、スカイツリーを背景に飛んでいく飛行機の写真は撮れませんでした。
撮れたのは、海の方に向かって飛んでいく飛行機の写真ね。
これはこれでかっこいい!
第1ターミナルで結構パシャパシャとって満足していたので、第2ターミナルではそんなに撮りませんでした(笑)
続いて国際線ターミナルに移動します。
羽田空港国際線ターミナル
国際線ターミナルからは、A滑走路から離発着する飛行機とB滑走路に着陸してくる飛行機を見ることが出来ました。
スターフライヤーの飛行機。
黒い機体がかっこいいね。
B滑走路に着陸してくる飛行機です。
夕方になってきて、飛行機にライトが目立つようになりました。
14時くらいに来て、かれこれ2時間以上もウロウロしたので、ターミナル内に入ってちょっと休憩。
ターミナルの中に入ると、大きなバッグを持った人たちがいっぱい。
それを見た嫁さんは、海外行きたい病が発病していました(笑)
少し休憩してから、また展望デッキに出てみます。
すると、辺りが暗くなってきて、滑走路や飛行機に明かりが灯っていました。
夕暮れから夜にかけても素敵な写真が撮れますね!
ただ、シャッター速度が遅くなるので、動いてるものはブレブレになって撮れませんでした。
空にポツポツと光の点がありますが、これは着陸待ちの飛行機です。
このあと、バンバン着陸してきました(笑)
夜の飛行機がかっこよく撮れたら良かったんだけど、勉強不足でちょっと無理でした~。
スカイツリーにも灯りが点灯してます。
今度は夜の撮影も挑戦してみたいかも!
ちなみに飛行機好きの人たちは、こういうアプリを利用して、どこの飛行機が飛ぶのか確認しるそうです。
Flightradar24 | フライトトラッカー
Flightradar24 AB無料posted withアプリーチ
飛行機撮影に挑戦しようと思っている方は、インストールしてみると面白いかもしれませんよ!
今回使用したカメラ
今回の撮影に使用したカメラを紹介します。
- OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ
- OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ
この2つのカメラに次のレンズを装着して使用しました。
- M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ
- M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
E-M5の方に75-300mmのレンズを、E-M10の方に14-150mmのレンズを装着して撮影しています。
最近のカメラは優秀なので、カメラマンが初心者でもそれなりの写真を撮ってくれちゃう(笑)
ミラーレス一眼の中では、リーズナブルな方だと思うし、軽量コンパクトで女性も持ち運びがしやすい機種です。
E-M5 MarkⅡのお値段は14-150mmのレンズキットでこんな感じですね。
ちなみにmarkⅢが発売されました。
性能アップすることもありお値段もアップしています(笑)
ボディーのみで14万弱。。。
気になるけど、ちょっと高くて買えな~い(笑)
MarkⅡの値段がかなり落ちてきているので、買いかもしれませんね!
E-M10の新品はあまりなく、中古で3万円くらい。
こちらもMarkⅢが発売されています。
Ⅲはレンズキットで6万弱くらい。
新品が欲しかったらをⅢを買いましょう。
4K動画撮れるし。
そして望遠レンズは4万5千円くらい。
35mm換算で600mmの超望遠にも関わらず、この値段はリーズナブル。
撮れる写真は、今回の記事を見てもらうとわかると思います。
あと14-150mmの広角から望遠までの幅広い画角をカバーできる便利レンズがこちら。
うちが使っているのは初期のもので、今はⅡが出ています。
Ⅱは防塵防滴仕様になっているので、買うならⅡがおすすめです。
カメラのスペック等についてはこちらの記事で書いているので、気になる方は見てみてください。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
まとめ
以上、羽田空港での飛行機撮影挑戦レポートでした。
動くものを撮るのはやっぱり難しい(笑)
撮れた時は嬉しいし、後で撮った写真を見てみて、かっこよく撮れていたらさらに嬉しい!
そんなわけで、とても楽しいということがわかりました。
カメラを持って是非空港に行ってみてください。
楽しくなって長い時間いることになるかもしれませんよ!
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