横浜中華街で食べ歩き！鳳林の料理が絶品だった。楊貴妃で中国茶を楽しむのもおすすめ！

横浜中華街は、横浜市中区山下町にある日本最大の中華街です。

飲食店や商店が軒を連ね、昼夜問わず観光客がたくさん訪れる、横浜でも屈指の人気を誇る観光スポットです。

中華料理を楽しむのはもちろん、点心やスイーツの食べ歩きなども楽しい場所です。

今回はその横浜中華街で、中華料理屋で美味しいランチを食べたり、カフェで中国茶を楽しんだり、テクテク散策しながら食べ歩きしたりと、横浜中華街を思い切り満喫してきました。

この記事では、その様子をレポートしていきます。（2024年9月7日）

鳳林で美味しい中華料理を楽しむ

まずは横浜中華街といったらやっぱり中華料理なので、ランチで中華料理屋に行きました。

行ったお店は「鳳林」。

お店に入ってみると、席がまだ空いていて待たずに席に着けました。

メニューをみると美味しそうな料理がずらりと並んでていて、何にするかめちゃくちゃ悩む（笑）

Googleマップのコメントを見ると、カレーを食べている人が多いんだけど、メニューには載っていなかったです。

どうも裏メニューみたいですね。

そのカレーも気になったけど、中華街に来たからには中華が食べたいと思い、今回は五目焼きそばと揚げ鶏の甘辛炒め、翡翠餃子を注文。

注文して10分もしないうちに最初の料理が出てきた。

お料理が出てくるのが早いのも良いね。

こちらがその五目焼きそば。

具材のカットが大きく、ゴロゴロ入っててすごく食べ応えがあります。

焼きそばはしっかりと焼き目がついていて、その部分がめちゃくちゃ香ばしくて美味。

餡かけの味付けも絶妙で、めちゃくちゃ美味しい五目焼きそばでした。

900円で値段も安いし、おすすめの1品です。

次に運ばれてきたのが、揚げ鶏の甘辛炒め。

お酢とニンニクがガツンと効いた甘辛の味付けで、こちらもとても美味。

鶏肉はすごく柔らかくてジューシー。

白いご飯と一緒に食べたくなる1品でした。

最後は翡翠餃子。

蒸し餃子で皮が超モチモチで、餡にはエビとニラが入っています。

エビの食感がとてもよく、ニラの風味がすごく美味しい餃子でした。

私はこの後、食べ歩きをするつもりだったので、少し抑えめに注文しましたが、点心の種類も多かったので色々頼んで楽しむのも良いかも。

中華街には中華料理屋はかなりたくさんあって、どこに入るかめちゃくちゃ迷いますよね。

今回、嫁氏がインスタやGoogleマップを見て、このお店が良さげだったのでこのお店にしてみたんだけど、当たりでしたね〜。

次はカレーも食べてみたいかも！

楊貴妃で中国茶とスイーツを楽しむ

中華街や山下公園などを歩いて疲れたので、カフェで休憩。

入ったお店は「楊貴妃」。

中国茶が楽しめるお店です。

1Fはブティックで2Fがカフェになっていました。

お店は小さいので席数も少なめ。

でも待っているのが1組だったので、そんなに待たずに入る事ができました。

注文したのは、工芸茶と玄宗黄金デザート、洋梨烏龍茶。

こちらはコースターね。

パンダの絵柄が可愛い（笑）

こちらは工芸茶。

茶葉を束ね千日紅の花が包まれています。

しばらくすると、花が咲いたように開いてきて、その様子が楽しめるのも工芸茶の魅力ですね。

こちらは玄宗黄金デザートと洋梨烏龍茶。

楊貴妃が愛した玄宗皇帝をイメージしたスイーツなんだそうな。

マンゴーにオーギョーチー、アイスなどが入っていました。

マンゴーがたっぷり乗ってますからね。

そりゃ、美味しいです（笑）

オーギョーチーは寒天みたいな食感で、アイスと一緒に食べると旨しです。

そしてすごく美味しいと感じたのが、洋梨烏龍茶。

白桃烏龍茶はよく飲むんですけど、洋梨は初めて。

洋梨の香りがふわっと香って、爽やかなすごく美味しい烏龍茶でした。

茶葉がどこで手に入るのか店員さんに聞けば良かったな（笑）

ちなみに、このお店の一番人気のスイーツは杏仁豆腐なんだけど、売り切れてて食べる事ができませんでした。

売り切れるくらい人気の杏仁豆腐、気になるよねぇ。

本当は、悟空茶荘っていうお店に行きたかったんだけど、35組待ちだったので断念しました。

悟空茶荘は茶葉や茶器も売っている中国茶専門店で、工芸茶なども楽しめるお店。

中国茶を楽しみたい人で、悟空茶荘に行こうとする人はたくさんいると思いますが、探すと中国茶を楽しめるカフェは他にもあるので、待てない人は他の店も探してみましょう。

私が今回行った楊貴妃もおすすめですよ！

中華街を散策しながら食べ歩き

横浜中華街では、店頭で点心やスイーツを売っているお店も多く、食べ歩きも楽しい場所です。

異国情緒あふれる街並みを散策しながら、是非食べ歩きも楽しんでみてください。

上の写真は、横浜関帝廟のもの。

横浜関帝廟は、関聖帝君が祀られているお寺で、豪華絢爛な見た目でした。

ちなみに関聖帝君は、三国志で有名な関羽雲長さんです。

横浜中華街を散策する際は、このお寺にも立ち寄ってみてくださいね。

鵬天閣の焼き小籠包

このお店は、焼き小籠包が大人気の鵬天閣。

行列が出来る人気店です。

厨房ではたくさんのスタッフさんが、フル回転で焼き小籠包を作っていました。

綺麗に並べて焼かれる小籠包が美しい〜。

大行列で、待つ時は何十分も待つことがあるみたいだけど、この日は5分程度の待ちで買う事が出来ました。

こちらがその焼き小籠包。

緑の方には、大きなエビが入っていて、食感も楽しめる小籠包でした。

そして白い方が普通の焼き小籠包なんだけど、箸で突いてびっくり。

スープがドバッと飛び出してきた！

びっくりして写真撮れなかった（笑）

皮はとてももっちりしたタイプだし、肉汁も溢れまくるとても美味しい小籠包。

ただ熱くて食べるのが難しかったな（笑）

このお店の他にも小籠包を売っている場所はいくつもあったので、食べ比べをしてみるのも面白いと思う！

萬珍樓の肉まん

こちらは、中華街の中でも有名なお店「萬珍樓」。

このお店でも店頭で肉まんなどを販売しています。

肉まんが食べたかったので、1個購入。

1個480円とちょいとお高めですが、とても大きいので食べ応えがあります。

具は肉汁溢れる感じではなかったけど、肉肉しくて美味しかったです。

皮がふっくらした感じなのも良きでした。

中華街に行ったら肉まんも外せない食べ物ですね！

福臨閣のごま団子

こちらは点心の定番、ごま団子です。

このごま団子も売ってるお店が結構ありました。

私が買ったお店は福臨閣。

中華レストランで、店頭でいろんな点心もテイクアウトしているお店です。

ごま団子は1個110円ととてもリーズナブル。

香ばしいごまの風味と、甘い黒ごま餡がとても美味しいごま団子でした。

気軽に食べれるので、ごま団子も食べ歩きにおすすめです！

和の趣のあるパン屋「のり蔵」

横浜中華街周辺にはオシャレで美味しいパン屋もいくつかあります。

今回立ち寄ったのは「のり蔵」。

和の趣のあるパン屋で店内がとてもオシャレでした。

トレーやトングも和風です。

焼き立ての美味しそうなパンがずらりと並ぶ店内。

どれも美味しそうで、どのパンを買おうか迷っちゃう（笑）

今回購入したパンはこちら。

左からクロワッサン、しらすバター、チェリートマトグリュイエールチーズ、ブルーベリークリームチーズ、スコーン2個。

どのパンもとても美味しかった。

まだまだ気になるパンはあったけど、一度にたくさん買っても食べきれないですからね（笑）

横浜中華街に行ったら、また立ち寄りたいパン屋です。

元町中華街駅からも近いので、パンを買ってお持ち帰りするのもおすすめです！

横浜中華街までのアクセス

横浜中華街までは、みなとみらい線の元町・中華街駅が最寄りで徒歩1分で行くことが出来ます。

またJR関内駅から徒歩7分、石川町駅から徒歩5分程度とアクセスも良い場所にあります。

バスの場合は、桜木町駅か横浜駅から乗り、「中華街入口」か「吉浜場」バス停で下車です。

詳しくは横浜中華街の公式サイトに載っているのでそちらもご確認ください。

横浜中華街【公式】

今回の撮影機材

今回の写真撮影にはこちらのカメラとレンズを使用しています。

横浜中華街は美味しいもので溢れていた

以上、横浜中華街の散策レポートでした。

中華料理屋で美味しい中華料理を食べるのはもちろんのこと、店頭で売っている点心やスイーツを買って食べ歩くのも楽しい街です。

今回紹介したお店はどこもおすすめなので、横浜中華街を散策する際には参考にしてみてください。

異国情緒あふれる街を歩くだけでも楽しいし、美味しいもので溢れているのでお腹も満たされますよ！

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