桜の季節になり、毎週のようにお花見に出かけています(笑)
この週末(2019年4月6日)も、お花見に行ってきました。
この日行ったのは、しむしむ夫婦が新宿御苑と同じくらい気に入っている「昭和記念公園」です。
うちからだと、結構遠かったりするので、新宿御苑ほど頻繁には行けないのですが、桜の季節や秋の紅葉の季節などによく行く公園です。
とても広い園内では、春になると桜やチューリップ、菜の花などが楽しめます。
春色に包まれた園内を歩くだけでも楽しい気分になれる公園。
都内では是非一度行ってみてほしい公園の一つです。
この記事では、2019年4月6日現在の桜、チューリップ、菜の花の開花状況を中心にレポートしていきます。
園内マップはこちら。
桜は満開!桜の園でのお花見は最高です!!
昭和記念公園で一番のお花見スポットと言ったら、「桜の園」と言う場所です。
その名の通り、辺り一帯が桜で埋め尽くされています。
360度見渡す限り桜で、桜を見ながら宴会をするのには最高の場所です。
そんな場所なので、花見客はここに密集します(笑)
それでもとても広いので、そこまで窮屈な感じはしないですね。
この日のソメイヨシノは、満開でまさにピーク。
ほとんどがソメイヨシノですが、中には大島桜などの違う色の桜も混じっていて、白とピンクのグラデーションも楽しめます。
こんな桜に囲まれた世界で、お弁当を食べたりお酒を飲んだりするのは格別ですよね。
空を見上げても、桜に覆われています。
風が吹けば、花びらが舞い、それがまた幻想的な世界を作り出してくれています。
この場所にいるだけで笑顔になっちゃう、そんな場所ですね(笑)
桜の園から渓流の方に向かったところに、こんな場所があります。
オオアラセイトウ、別名ムラサキハナナという紫の可愛い花が群生しているんです。
満開の桜とこのムラサキハナナの花畑の世界がすごく綺麗なんですよ!
僕たちはいつも、このムラサキハナナが群生している場所で、お弁当を食べています。
昭和記念公園の中でもお気に入りのスポットです。
桜の園の近くには「みんなの原っぱ」という大きな原っぱがあります。
ここではボール遊びをする人やワンコが走ったりと、いろいろ楽しめる原っぱです。
かなり広いので、気を付けていれば人とぶつかることも少ないと思います。
お子様はこういう場所、嬉しいんじゃないかな!
家族で行くのも最適の公園だと思います。
なお、昭和記念公園のおすすめお花見スポットを詳しくまとめた記事はこちらです。
昭和記念公園は春満開!桜だけじゃない!チューリップも菜の花も咲いてます!!
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昨年書いた記事ですが、参考になると思いますよ!
しむしむ家も愛用しているレジャーシートがこれ!
ピクニックにはこんなお弁当箱が便利!
レジャーシートもお弁当箱も持ち運びがしやすくなっているし、オシャレな見た目なので持っているとピクニックが楽しくなります。
チューリップは咲き始め。これからが見頃!
春の昭和記念公園と言ったら、チューリップも有名です。
渓流広場の下流に「チューリップガーデン」と称されたエリアが造られます。
今年はチューリップが242品種22万球、ムスカリが5品種20万球植えられてるんだって!
すげー(笑)
見頃は4月中旬とのことだったけど、この日も見事に咲いているチューリップがたくさんありました。
でもまだまだ蕾のものも多かったので、4月中旬が見頃っていうのも外れてないのかも。
赤、白、黄色、ピンクと色鮮やかなチューリップがたくさん。
その種類の多さにもビックリしますが、同じ赤でも種類によって全然違う赤で色の多彩さにもビックリさせられます。
このチューリップは形がユニークですよね。
こちらは真っ白なチューリップ。
ムスカリが良い仕事をしています。
この様々な種類のチューリップを綺麗に配置しているのもまたすごいんです。
この景色を見ると毎回、これを設計した人のセンスに感心させられる。
鮮やかな濃い緑の葉に、真っ赤なチューリップがまた映えますよね~。
ムスカリを川に見立てている場所もあります。
チューリップ畑を流れる川を表現しています。
一つ一つの花は小さいムスカリだけど、集まるとこれまた綺麗ですよね!
そして、桜とチューリップのコラボが見られる場所もあります。
チューリップの鮮やかなピンクに、背景が桜の淡いピンクっていうのも良いでしょ!
ここも桜とチューリップ。
花に囲まれたパステルカラーの世界ですね!
桜の園から渓流広場までは、桜やチューリップを楽しみながらあることが出来るので楽しいですよ。
耳を澄ますと、「ギーギー」って鳴き声が聴こえることがあります。
鳴いている方向を見てみると、コゲラを見ることも出来ます。
渓流広場付近の桜の木にいたコゲラです。
コゲラって、見つけるといつもせわしなく動いているんだけど、このコゲラは結構じっとしてくれていました。
なので、バチっと写真が撮れた(笑)
お花に目が行きがちですが、樹木が多いので野鳥もたくさんいます。
花とともに鳥たちを見るのも楽しんでみてください!
菜の花も咲き始め。これからが見頃!
「みんなの原っぱ」の北側に「原っぱ東花畑」というエリアがあります。
そこはこの時期、菜の花が植えられています。
この日の菜の花は、まだ咲き始めと言った感じで、一面黄色と言う風にはなっていませんでした。
それでもある程度は咲いていたので、黄色い菜の花と桜のピンクのコラボを見ることが出来ました。
これも春らしい景色で良いですよね。
菜の花には、スズメや蝶、ミツバチなども集まってきてました。
菜の花を啄んでいるスズメさん。
嘴が黄色くなってる(笑)
スズメにとっても春は食べ物が増えて嬉しいのかな!
菜の花の蜜を吸う蝶。
モンシロチョウが菜の花畑を飛んでいると、春が来たなぁってかんじがしますよね (笑)
そして、せっせと蜜を集めている働き者のミツバチさん。
これも春の風景ですよね!!
暖かい陽気の中、こんな春の風景をみるのもまた楽しいです。
昭和記念公園へのアクセスなど
昭和記念公園はとても大きな公園で、入り口もいくつもあり最寄駅もいくつかあります。
各入口の最寄駅は、以下のようになっています。
【あけぼの口】
- JR中央線・立川駅より 約10分
- 多摩都市モノレール・立川北駅より 約8分
【立川口】
- JR中央線・立川駅より約15分
- 多摩都市モノレール・立川北駅より約13分
【西立川口】
- JR青梅線・西立川駅より 約2分
【昭島口】
- JR青梅線・東中神駅より 約10分
【玉川上水口】
- 西武拝島線・武蔵砂川駅より(残堀川緑道経由) 約25分
【砂川口】
- 西武拝島線・武蔵砂川駅より 約20分
おすすめの入り口
都心から電車で昭和記念公園行くのであれば、青梅線直通の中央線に乗って西立川口で降りるのがおすすめ。
駅から公園までが近いし、入り口もチケットを買う列は出来ているものの、そんなに並ばずに入れます。
※花見のピーク時は、15分程度並ぶこともあります。
車で行く場合、駐車場は立川口、西立川口、砂川口の3か所にあります。
車で行ったことないのでどれくらい混んでるかわかりませんが、聞いた話によると結構混むようです。
車で行く場合は早めに行った方が良いかもしれません。
料金
料金は以下のようになっています。
- 大人 450円(団体290円)
- 小・中学生 0円
- 65歳以上 210円
1日楽しめてこの値段なので安いと思います。
中学生以下が無料なのは、子供連れの方には嬉しいですよね!
ちなみに無料で入園できる日もあります。
- 4/29(日・祝) 国民の祝日(昭和の日)
- 5/1 皇太子殿下の御即位記念慶祝行事
- 5/19(日) 春の都市緑化推進運動
- 9/16(月・祝) 国民の祝日(敬老の日) ※65歳以上の方に限る。
- 10/20(日) 秋の都市緑化月間
- 10/27(日) 秋の都市緑化月間
※上記は2019年の無料入園日です。
なお無料入園日はいつもより混雑しやすいです。
まとめ
以上、2019年春の昭和記念公園のレポートでした。
この時期の昭和記念公園は、色鮮やかな花に囲まれた世界になります。
都内でも屈指の桜スポットでもあるので、春の昭和記念公園に是非行ってみてください!
園内を歩いているだけで、写真が撮りまくりたくなりますよ(笑)
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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