こんにちは、しむしむです。
1ヶ月前くらいの晴れた日に、日帰り登山に行ってきました。
行ったのは「きりが~みね~♪」のCMでおなじみの「霧ヶ峰高原」。
長野県にある高原で、標高が1600~1900mと高いので、夏でも比較的涼しく快適に登山が出来場所です。
鮮やかな緑に包まれた草原の中を歩くのはとても気持ちよく、風が吹くととても爽やかな気分で歩けます。
ランチには人気の山小屋「ころぼっくるひゅって」で絶品ボルシチも堪能。
霧ヶ峰の美しい景色を見ながら美味しい料理を食べるのは最高でした!
夏の登山は暑いというイメージがあるけど、標高の高い場所に行くと夏でも意外と快適に歩けますよ!
歩いてるとそれなりに暑くなるけどね(笑)
うちの登山ギア
今回の登山コースの説明
今回歩いたコースは以下となります。
- 八島湿原駐車場:6時16分登山開始
- 鎌ヶ池キャンプ場跡:7時10分着
- ゼブラ山・蝶々深山分岐:7時14分着
- 男女倉山:7時54分着
- 北の耳:8時24分着
- 南の耳:8時50分着
- 車山乗越:9時49分着
- 車山山頂:10時30分着
- 車山肩分岐:11時06分着
- ころぼっくるひゅって:11時30分着(50分ほど休憩)
- ヒュッテみさやま:13時12分着
- 八島湿原駐車場:13時53分着登山終了
詳しい山行記録はヤマレコの方にアップしているので、そちらをご覧ください。
そして今回のコースを僕の独断と偏見で★で示すこうなります。
- 所要時間7時間47分(休憩120分くらい)
- 山行時間:5時間47分
- 歩行距離:約12.2km
- 高低差:292m
- 累積標高(上り):420m
- 累積標高(下り):412m
- 体力消耗度:
- 足つりそう度:
- 斜面のきつさ:
- 道の険しさ:
- おすすめ度:
ヤマレコで見ると、歩くスピードは標準くらいで、登山が終わった後はヘロヘロになるくらいの体力の僕の評価です。
体力に自信がある人や健脚な人だと、評価や感想は変わると思うので、その点はご了承くださいね。
今回は八島湿原駐車場からスタートして、男女倉山~北の耳~南の耳~車山を縦走するルートを行きました。
スタート地点の標高がすでに高いので、山頂までの標高差は少ないんだけど、各山の山頂付近は傾斜が急になっていてそれなりに息が切れます。
特に車山山頂付近の傾斜はきつめなので頑張って登りましょう(笑)
ただ急な坂道の距離自体は長くないので、ゆっくり登れば大丈夫。
僕はめちゃくちゃ息が切れたけどね。
登山道は全般的に整備されていますが、石がゴロゴロしていて歩きづらいところもあります。
湿原散策だけでなく、登山もする場合は登山靴を履いて行った方が良いです。
湿原は木道が整備されているので、湿原を見に行くだけなら普通のスニーカーで問題ないです。
車山肩駐車場から車山までは登山客も多いんだけど、男女倉山~車山乗越までの区間はあまり人とも会わず、とても快適に歩けました。
歩く距離は長くなるけど、広大な草原を独り占めしている感覚になれるのでおすすめです。
霧ヶ峰ハイキングの様子
今回の霧ヶ峰ハイキングの様子を写真で紹介していきます。
何しろ良い景色があちこちにあって、写真を撮りまくっているので写真の枚数が多くなっています。
写真だけでもパーッと見てもらえたらと思います(笑)
八島湿原駐車場をスタート
スタートは八島湿原駐車場から。
朝6時くらいに到着したんだけど、その時にはまだ駐車場に空きがありました。
駐車場には綺麗なトイレがあるので、ここでトイレを済ましておくと良いです。(協力金100円)
ここでトイレや体操などの準備をしてから登山スタート!
まずは八島ヶ原湿原を散策します。
八島ヶ原湿原~鎌ヶ池キャンプ場跡
駐車場から徒歩5分くらいで湿原に出られます。
湿原には木道が設置してあるので、普通のスニーカーでも歩けるので、ちょこっと散策したい人も歩けます。
広大な湿原の景色はとても美しいね。
木道はこの湿原をぐるっと取り囲むように設置してあるので、ドライブに来て湿原だけ周るのも良いと思う。
高山植物もたくさんあって、綺麗な花を咲かせていました。
その高山植物を見ながら歩くのも楽しい。
ニッコウキスゲ。
今年はどうも数が少ないみたいでした。
それでもよく見るとあちこちにオレンジの綺麗な花が咲いてた。
ハナショウブ。
キバナノヤマオダマキ。
下向きの花で撮影が難しい(笑)
オオカサモチ。
小さな白い花が集合してて可愛らしい花。
カラマツソウ。
よく見ると朝露がいっぱいついていて、それがまた綺麗。
カラマツソウの蕾も綺麗。
この花は何かはちょっとわからなかったけど、朝露が玉ボケになって綺麗だったので撮ってみた(笑)
早朝の高原散歩も幻想的な景色が見られて良いね!
この辺りはニッコウキスゲがチラホラ咲いてた。
花や湿原の景色が美しいから、なかなか前に進めなくて困った。
この先まだまだ歩く距離はあるしレンタカー返す時間もあるし、そこまでゆっくりしてられないんだけど、ついつい足が止まってしまう(笑)
この池は鎌ヶ池。
この辺りまで来ると、いったん湿原から離れて登山道の方に向かいます。
なんだかんだで、1時間弱もかかって鎌ヶ池キャンプ場跡に到着。
普通のスピードで歩いたら30分くらいの距離です(笑)
まぁせっかく来たんだからね。
良い景色思う存分堪能しなくちゃ。
ちなみに鎌ヶ池キャンプ場跡にはトイレが設置してありました。
鎌ヶ池キャンプ場跡~男女倉山
鎌ヶ池キャンプ場跡から少し歩くと、ゼブラ山・蝶々深山分岐が出てくるので、そこを左に向かいます。
すると上の写真のような草原に出る。
結構背の高い草も多く、草をかき分けて歩く感があります(笑)
草が朝露で濡れているのでズボンや靴が結構濡れる。
なので、登山装備で歩いた方が良いですよ。
道にはこんな落とし物も。
抜けた鹿の角。
そしてこんな痕跡も。
鹿の足跡かな。
鹿本体も探したけど、見つかりませんでした~。
これだけの大自然だもんね。
野生動物もたくさん生息しているんでしょう。
登山道は緩やかに登って行く感じ。
気温は高くないけど、直射日光が当たる場所は暑いので、汗はかなりかきます。
時々ある木陰に入ると涼しくなるのでそれが嬉しい(笑)
山の上の方で後ろを振り返ると、絶景が広がっていた。
山の斜面一面に広がる草原が綺麗。
この斜面を登り切ったら男女倉山山頂に到着。
このコース、人気がないのかそれとも朝早いからか、ほとんど人に出会いませんでした(笑)
男女倉山山頂(標高1776m)
男女倉山(おめくらやま)の標高は1776m。
ゼブラ山とも言われています。
山頂は360度絶景が見渡せる場所でした。
八島ヶ原湿原も見渡せます。
そのずーっと奥の方にはアルプスの山々も見える。
夏だけど雪被ってるのね。
写真の左の方にある小さい丸いのが、車山の頂上にある建物。
この綺麗な草原の中を歩くって想像するだけでワクワクする(笑)
コウリンカも綺麗に咲いていました。
いろんな花が咲いているので、道の脇をよく見ながら歩くのもおすすめ。
ひとしきり景色の写真を撮ったら、次の山「北の耳」を目指します。
男女倉山~北の耳
男女倉山からちょいと急な斜面を下りて行きます。
石もゴロゴロしているので滑らないように注意が必要。
これから目指す北の耳と南の耳が見える。
この美しい稜線を歩くと思うと、やっぱりワクワクする~。
ちなみに北の耳と南の耳はこちらでございます。
北の耳までの道のりは緩やかで、楽に登れました。
陽ざしは強いけど、風がひんやりしてて気持ちが良い。
ほんと、きりがみ~ね~♪って歌いたくなる場所です(笑)
エアコンの名前にしたくなるのがよくわかる。
それくらい空気に清涼感が感じられる。
男女倉山から30分くらいで北の耳に到着。
北の耳山頂(標高1829m)
北の耳からの景色も絶景でした。
周りの山々のを見渡せるし、果てしなく広がる草原の景色は最高!
八島ヶ原湿原の方面の景色。
南の耳と車山方面の景色。
濃い緑の部分はスキー場です。
冬に来てもすごく楽しそうな場所だなぁ(笑)
続いて南の耳を目指します。
北の耳~南の耳
北の耳からも最初は急な下りから始まります。
見ての通り石がゴロゴロなので滑らないように注意が必要。
美しい景色を楽しみながら歩いていると、すぐに南の耳が近づいてきます。
南の耳の山頂付近は、少し急な坂道なっているので、頑張って登ります。
距離は短いので、体力的にはそんなに問題はないと思う。
北の耳から20分くらいで南の耳に到着。
南の耳山頂(標高1838m)
見ての通り、南の耳からの景色も絶景!
北の耳の方見てみると、自分たちが歩いてきた道もわかる。
この霧ヶ峰の草原を歩いているとあちこちで鳥が鳴いているのが聴こえます。
何かなぁってよく見てみると、その正体がこちら。
木の枝の先に留まってるんだけどわかります?
この写真にもいます(笑)
この壮大な景色に溶け込むようにいる鳥ちゃんはノビタキさん。
喉の辺りがオレンジ色した可愛い鳥ちゃんです。
ヒタキ科の鳥で、上の写真はオス。
そしてこちらがメスです。
つがいなのか、ずっと2羽で行動してました。
この霧ヶ峰高原を歩いていると、あちこちで鳴いているし、木や杭などの先の方に留まってくれるので見つけやすい鳥。
何かを捕まえたノビタキさん。
その場で食べなかったので、もしかしたら雛ちゃん達のところに持って行くのかな。
こんなかわいい鳥もいるので歩いててとても楽しい場所です!
涼しいから鳥も多いのかな。
南の耳~車山山頂
南の耳から車山乗越辺りまでは、草原の中を行く道です。
心地よい風が吹く草原を歩くのはほんと気持ちが良い!
一面緑だから、日ごろの目の疲れも癒えちゃいそう(笑)
今まで見たことがない花も咲いてる。
これはミネウスユキソウという花だそうな。
花や鳥がいろいろあって、ゆっくり時間をかけて歩きたい場所だね。
車山乗越(くるまやまのっこし)を過ぎたあたりから登山客も少し増え始めます。
車山に行く人が多いみたいですね。
この車山乗越を過ぎると、車山山頂までの道がちょっと急な坂道と階段になります。
この時点でかなりバテてます。
「誰だここに行こうって言ったやつ!」って心の中で思いながら登る(笑)
でも振り返ると絶景。
白樺湖を望む景色。
なんて気持ちの良い場所なんでしょう。
避暑にぴったりね。
ヒーヒー言いながらも、美しい景色も堪能しつつ何とか車山高原リフト山頂駅に到着。
そうなんです。
この車山はリフトで登ろうと思ったら登れちゃう山なんです。
リフトで登りたかった(笑)
車山山頂(標高1925m)
リフト山頂駅から5分程度歩くと車山神社があります。
せっかく来たのでお参り。
なんかご利益あると良いな。
この神社付近からの景色も最高。
テラスなんかも設置されていて、絶景をゆっくり楽しむことが出来ます。
アルプスの山々を一望できるのも良いね。
登山は嫌だよ~って人は、リフトで登って絶景だけ楽しむのもありだと思います。
個人的にはこの車山山頂よりも、北の耳や南の耳の草原を歩いてる方が楽しかったかな。
他の登山客が岩を熱心に撮影しているので覗いてみるとこんな花が咲いてた。
イブキジャコウソウという高山植物らしい。
植物に詳しかったら、歩くのがさらに楽しくなりそうだね。
ひとしきり山頂を楽しんだら、「ころぼっくるひゅって」がある車山肩を目指します。
車山山頂~ころぼっくるひゅって
車山山頂からころぼっくるひゅってまでは、写真のような登山道が続きます。
登山道として整備はされているんだけど、大きな石がゴロゴロしていて意外と歩きづらい。
なので車山肩駐車場から車山に登ろうと思っている人は、歩きやすい靴を履いて行った方が良いです。
登山道から見える景色はこれまた最高で、道路や車がミニチュアに見える(笑)
車山肩の近くにはニッコウキスゲが群生している個所もありました。
緑の中に黄色い花が咲いていると映えますね~。
車山山頂から約1時間程度歩いて、車山肩にある「ころぼっくるひゅって」に到着。
ここでランチ休憩です。
ころぼっくるひゅってで絶品ボルシチを楽しむ
ころぼっくるひゅっては、車山肩駐車場のすぐそばにある山小屋。
なので登山をしなくても車で行くことも出来ます。
山小屋なので宿泊も出来るんだけど、カフェもあってテラス席では霧ヶ峰の絶景を見ながら美味しいコーヒーなどが楽しめるということもあり、とても人気のある山小屋です。
看板メニューはボルシチで、そのボルシチを食べたいとここに来るお客さんも少なくありません。
うちの嫁さんも、ここのボルシチをいつか食べてみたいと前々から思っていた1人です(笑)
木造の建物は温かみのあるオシャレな感じ。
サイフォンで入れるコーヒーもここの売りの一つです。
ちなみに注文の手順は以下の通り。
- 店内かテラスの好きな席を自分で取る。(店員さんが案内してくれるわけじゃないので注意)
- 席を取ったらメニューを見て注文したい物を決める。
- 注文が決まったら、受付に行って注文&支払いを済まし、名前を伝える。
- しばし席で待つ。
- 料理が出来上がると名前を呼ばれるので自分で取りに行く。
絶えずお客さんが来ているカフェで、店員さんは忙しそうなのでセルフ感が強いカフェです。
料理が出来上がるまでちょっと待ったけど、景色を楽しみながら待てたので苦ではなかったかな。
今回注文したものがこれ。
どうよ、美味そうでしょー。
草原をバックにボルシチって最高っしょ(笑)
そしてこのボルシチが超美味いのよ。
お肉はとろとろになるくらい柔らかく煮こんであるしね。
あと、付け合わせのパンも美味しかった。
席を取るのに少し待つ場合があるけど、待っても食べる価値のあるボルシチだと思います。
あとデザートはチーズケーキね。
お皿の白と重なってわかりづらいな(笑)
ヨーグルトっぽい爽やかな味わいで美味しいチーズケーキでした。
普段コーヒーは飲まないけど、サイフォンの写真が撮りたかったのでコーヒーも注文。
違いのわからない男なので、コーヒーの味についてはよくわかりませんが、この雰囲気で飲んだらなんでも美味しいです(笑)
お店は混んでることもあるけど、回転は結構早いので待ってると席は空きますよ。
嫁さんはここでボルシチを食べることに憧れていたので、大満足のようでした(笑)
霧ヶ峰に行ったら立ち寄ることをおすすめします!
ころぼっくるひゅって~八島湿原駐車場
ころぼっくるひゅってから出て空を見上げると、グライダーが旋回してた。
この景色を上空から見たらさぞ綺麗でしょうね~。
ころぼっくるひゅっての近くにはトイレも設置してあるので、そこでトイレを済ましてから八島湿原駐車場向けて下山します。
こんな景色を見ながら歩けるなら下山も楽しいね。
大きな声で鳴いてる鳥がいたので見てみるとホオアカさんでした。
囀るのに夢中で、結構近づいても逃げなかった(笑)
ほっぺの赤い丸が可愛いね。
青空にトンボも夏の風景って感じで絵になる。
下山の登山道も結構石がゴロゴロしています。
歩きづらいのでゆっくりと転ばないように注意しながら歩きます。
こんな道がずっと続くので同じルートを歩こうとしている人は登山靴を履いて行った方が良いと思います。
ころぼっくるひゅってから50分程度歩くと、ヒュッテみさやまに到着。
カフェがあるのでここで一息ついても良いかも。
僕たちは休憩はせずに、先に進みました。
ヒュッテみさやまを過ぎると、すぐ八島ヶ原湿原に到着。
再び気持ちの良い木道を歩いて行きます。
木陰に入ると涼しくて気持ちよい。
壮大な湿原を見ながら木道を歩くと気分が上がってきます(笑)
ここから何枚か湿原の写真を入れておくので、目の保養にしてください。
真っ青な青空も良いけど、白い雲が入っているより一層景色が映えますね。
絶景を十分楽しんだら駐車場の方に戻ります。
全行程で12.2kmとやや長めの山行でしたが、終始絶景を楽しみながら歩けたので疲れは忘れてた(笑)
夏のハイキングに超おすすめの場所です!
駐車場のそばにある八島山荘ではお土産の購入や食事が出来ます。
そこで売っていたシナノスイートソフトで疲れた体に糖分補給。
長野の代表的なリンゴの品種シナノスイート風味のソフトクリームでこれが超美味しかった!
暑い日に食べると最高だよ(笑)
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登山道までのアクセス
今回のスタート地点は八島湿原駐車場。
ビーナスライン沿いにあります。
諏訪ICから30~40分くらいで行くことが出来ます。
朝6時くらいで6割くらい埋まっている感じでした。
霧ヶ峰は人の高いドライブスポットなので、駐車場はすぐに満車になりやすいと思うので早めに行った方が無難です。
駐車料金は無料。
綺麗なトイレもあります。(維持管理のための協力金100円)
今回の登山の装備
今回の登山に持って行った装備や服装はこちら。
simsimの服装&ザック
- ウィックロンTシャツ(モンベル)
- ストライダーパンツ(モンベル)
- 登山用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ P.F.302(シリオ)
- ザック BUDDY33(パーゴワークス)
- クライムライトジャケット(ノースフェイス)
- クライムジップパンツ(ノースフェイス)
嫁さんの服装&ザック
- ウィックロンTシャツ(モンベル)
- ストライダーパンツ(モンベル)
- WIC.クール フィンガーレスグローブ ロング Women's(モンベル)
- 登山用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ MOAB 2 MID GORE-TEX(メレル)
- ザック ヤマタビ30(マーモット)
- W・クレストクライマー ジャケット ゴアテックス(フォックスファイヤー)
- W・クレストクライマー パンツ ゴアテックス(フォックスファイヤー)
持ち物
- 飲み物2人分(ペットボトルのお茶500ml2本、スポーツドリンク500ml2本)
- おにぎり、ウイダーインゼリーなど
- トレッキングポール(SINANO)
- タオル
- モバイルバッテリー
- スマホ
- カメラ
- ヘッドランプ(モンベル)
高原で気温的には涼しいですが、歩いてるとかなり汗はかくし暑かったです。
なので終始Tシャツで十分でした。
休憩している時に風が吹くと肌寒く感じるときがあるのでウインドブレーカーなどはザックの中に入れておいた方が良いと思います。
今回嫁さんが腕に付けていたのは、フィンガーレスのロンググローブです。
日焼け防止のために装着してたんですが、涼しく乾きやすい素材で出来ているようで、かなり快適だったみたい。
日焼けを気にする女性などにはおすすめの商品ですね。
飲み物は1人分で1L以上持って行った方が良いと思います。
私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。
今回の山が載っている地図はこちら。
霧ヶ峰は夏のハイキングに超おすすめのスポット
以上、霧ヶ峰の登山レポートでした。
写真を見てもらえるとわかると思いますが、終始気持ちの良い景色を楽しみながら歩ける場所です。
コースもいろいろとあるので、自分の体力に合わせて変えていくと良いかも。
僕のおすすめは、男女倉山~北の耳~南の耳~車山を行くルートです。
この区間がすごく気持ちの良い登山道なのでぜひ歩いてもらいたい(笑)
後は湿原の木道を歩くのもおすすめなので、結局今回僕が行ったルートがおすすめって言うことになるのかな。
ころぼっくるひゅってでボルシチを食べるのもお忘れなく(笑)
夏の霧ヶ峰にもまた行きたいけど、季節変えても行ってみたいお気に入りの場所になりました!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
お得な情報
クーポンやタイムセールなどを利用しています!