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近場の公園で野鳥撮影!カメラや持っていると便利なものを紹介

2021年1月27日

ジョウビタキ

こんにちは、simsimです。

コロナウイルスが感染拡大中で、ステイホームをしている人も多い今日この頃だと思います。

うちも緊急事態宣言が出されてる間は、東京から出てないし登山に行くのも自粛中。

登山は空いてる山を選べば道を歩いてる最中はあまり人とも会わないし、密になることもほとんどないので感染リスクはとても低いとは思っているんですけどね。

自粛中とはいえ、家の中でじっとしているのも、ストレス溜まるし健康にも悪い。

なので、近場で楽しめることを探して楽しんでいます。

その楽しみの一つが野鳥撮影。

野鳥は身近にいる野生動物。

都内の公園でも結構いろんな鳥に遭遇出来るし、よく見ると綺麗だったり可愛かったりもする。

観察するだけでも楽しいんだけど、散歩の時にカメラぶら下げて写真を撮ってみると結構楽しいですよ。

それに野鳥探しながら公園を歩いていると、気づかないうちに結構な距離を歩いてたりします。

健康にも良いんじゃないかな!

野鳥撮影の楽しさ

野鳥撮影の楽しさは以下の通り。

野鳥撮影が楽しいと思う理由

  • 探すのが楽しい
  • 綺麗に撮れると嬉しい
  • 撮った写真を見てみると結構可愛い
  • 珍しい鳥に出会えるとウキャーってなる

野鳥撮影の何が楽しいって、まずは探すのが楽しいです。

スズメやカラスやハトなどはよく見かけますが、都内にもそれ以外の野鳥がたくさん生息していたりするんです。

今まで見たことがない鳥や、カワセミのような綺麗な鳥を見つけるとすごくテンションが上がる(笑)

その見つけた鳥を綺麗に撮れたり、飛んでる姿が撮れたりすると、これがすごく嬉しい。

見つけて写真を撮るという作業はゲーム的な感覚に近くて、やり始めるとハマります。

撮れた写真を見てみると、鳥って可愛いということが改めてわかります。

普段よく見かけるスズメでも、その表情をじっくり見てみると可愛い。

スズメのような小鳥などは、動きも速いし小さいし肉眼では表情まではなかなか見れないけど、写真だとそれがばっちり見えるのが良いね。

大都会のイメージがある東京でも、都内には大きな公園がたくさんあって、そこには様々鳥がやってきています。

常にそこにいる鳥もいれば、夏や冬になったらやって来る鳥もいて、注意深く公園を散策していると今まで見たことない鳥に出会えるかもしれないよ!

 

都内の公園で撮影できる鳥達

じゃあ、東京都内の公園でどんな鳥に出会えるのかちょろっと紹介していこうと思います。

この記事に載せる写真は、近くの公園で最近撮影したものばかりです。

冬にしか会えない鳥もいたりするので、参考にしてみてくださいね。

 

ジョウビタキ

ジョウビタキ

冬になるとやって来る冬鳥です。

目がぱっちりとしてて、留まっている時は体を膨らませてまん丸になる可愛い鳥。

写真はメスで、オスは黒とオレンジの鮮やかな色をしています。

まだオスの写真は撮ったことがないので撮りたいなぁ。

ジョウビタキ

ちょっと枝がかかっちゃってるけど、まん丸で可愛いでしょ(笑)

ヒーヒーヒーっていう鳴き声を発するので、鳴き声を頼りに探すと探しやすいです。

メスは木の枝や土と保護色になっていて、見つけづらいので声が重要かも。

ジョウビタキ

観察していると、尻尾をびよよーんって振るんだけど、その仕草がとてもキュート(笑)

見つけたら嬉しくなる鳥です。

 

ヤマガラ

ヤマガラ

一年中見ることの出来る留鳥です。

山でよく見かけますが、都内の公園にも結構います。

大きさはスズメくらいの小さな鳥で、お腹がオレンジ色してて可愛い鳥。

ヤマガラ

木のウロには、餌を入れてるおじさんがいました(笑)

なので、このウロをずっと見てると、ヤマガラとシジュウカラが来るわ来るわ。

ここにピントを合わせて待っておけば飛ぶところも撮れちゃったりします。

ヤマガラ

シャッタースピードを1/2000秒で撮ったらこんな感じね。

ヤマガラ

若干ぶれてる感じがあるから、もうちょっとシャッタースピードを上げても良かったか。

鳥の飛翔写真を撮るのも楽しいので、シャッタースピードが変えられるカメラを持っている人は試してみて。

ジョウビタキの声とヤマガラの食事風景を動画に撮っているので見てみてください。

鳥の食事ってずっと見てても飽きないなぁ(笑)

 

シジュウカラ

シジュウカラ

シジュウカラも一年中見られる鳥です。

都内の公園にもたくさんいて、ヤマガラよりも頻繁に見ることが出来る野鳥。

見たことある人も多いんじゃないかな。

シジュウカラ

白と黒のツートンカラーで、背中に薄いグリーンが入っています。

お腹に黒いライン(通称ネクタイ)が入っていて、太いほうがオス、細いほうがメスって見分けが出来る。

上の写真ははっきり写ってないけど、おそらくオス。

シジュウカラ

このシジュウカラもヤマガラと同じウロにご飯を食べに頻繁にやってきてました。

シジュウカラ

動きの速い小鳥を撮る時に一番撮りやすいのが何か食べているとき。

木の実などをよく食べたりするので、そこを狙って撮るのも良いかも。

ちなみに上の写真は、鳥との距離が遠かったので、ボケちゃってます(笑)

 

エナガ

エナガ

エナガも一年中見ることが出来る鳥です。

スズメよりも小さな小鳥で、ジュルリジュルリという鳴き声とともに群れで移動しています。

せわしなく動くので撮影が難しいんだけど、とても可愛い鳥なので上手く撮れるとすごく嬉しくなる鳥。

北海道にはシマエナガという真っ白な雪妖精と呼ばれる鳥がいるんだけど、そのシマエナガと同じ種類。

エナガの方は顔に黒いラインが入ってるのが特徴かな。

エナガ

寒紅梅にやってきたところを撮った写真。

花などとのコラボを撮ると季節感が増して良いですね。

エナガも都内の公園にいるので、是非探してみてください。

 

モズ

モズ

モズも一年中見られる鳥です。

スズメよりも一回り大きい、肉食の鳥。

可愛い顔して小鳥を獲っちゃうこともあるんだとか。

「モズのはやにえ」と言われる、獲物を尖った小枝や有刺鉄線などに刺しておく習性がるのも有名よね。

そんなちょっと怖い習性を持ったモズですが、見た目は可愛い。

モッフリした体にオレンジ色が可愛らしいよね。

目元の黒いラインが濃いのがオスで薄いのがメス。

上の写真はモズオ(オス)で下はモズ子(メス)だと思う。

モズ

モズ子の方が優しい顔してるね!

 

メジロ

メジロ

メジロも一年中見ることが出来る鳥。

都内でも公園に限らず住宅街でも普通に見られる鳥ですね。

グリーンの体が鮮やかで、冬は毛がモッフリしてて可愛い。

メジロ

花の蜜が好きで、梅や桜が咲くとその花の蜜を吸いに来るので写真が撮りやすくなります。

メジロ

今季初のウメジロー(笑)

梅とメジロでウメジローね。

インスタでハッシュタグをつけてる人も結構いるので見てみて(笑)

鳥単体で撮るのもいいけど、花や紅葉などと一緒にとって季節感を出すのも楽しいよ!

 

ウグイス

ウグイス

よく声は聴くけど、姿は見たことない人も多いのではないでしょうか。

とても警戒心が強くて、なかなか藪の中から出てくれないので(笑)

よく桜や梅に来ているメジロをウグイスと間違える人がいますが、こちらがウグイスです。

本物のウグイスは見た目が地味~。

日本三鳴鳥でもあるので、声は美しいです。

ウグイスの鳴き声は鳥に詳しくない人でも知ってるくらい有名なんだけどね。

姿はあまり知られていないという不思議な鳥(笑)

 

イカル

イカル

イカルは黄色い大きなクチバシが特徴の鳥。

小さな木の実をバキバキ言わせながら食べてました。

クチバシが強いのかな(笑)

今年はイカルが多いらしく、何度も見かけることが出来ました。

 

シメ

シメ

春夏は北海道にい繁殖して、秋になると本州にやって来る鳥。

クチバシ大きく、顔がいかついのが特徴。

大きなクチバシを汚しながらご飯を食べるのをよく見かけるんだけど、それがまた可愛い。

東京の公園でも冬場よく見かける鳥ですね。

 

ゴイサギ

ゴイサギ

池や川など、水辺にいるサギの仲間。

一年中見ることが出来ます。

ダイサギとかに比べるとずんぐりしてて、愛くるしい体系をしている鳥。

大きいし動かないので写真が撮りやすい鳥です。

 

カルガモ

カルガモ

こちらは池があればどこにでもいる鳥ですね。

人もあまり怖がらないので、近くによって写真が撮れる鳥。

なのでスマホでも写真が撮れると思う(笑)

春には小さな子供を引き連れて歩いたり泳いだりする姿が可愛いです。

 

ダイサギ、カワウ

カワウ

左がダイサギで右がカワウ。

どちらも一年中見ることが出来る鳥で、都内でも池や川などの水辺がある場所によくいます。

よく見ていると、魚を獲ったりする姿も見ることが出来るので面白いですよ。

 

このブログの写真のカメラ

この記事に載せた写真を撮ったカメラとレンズを紹介します。

撮影機材

カメラ:OM-D E-M1 MarkⅡ

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7Ⅱ

カメラは3年前のフラッグシップモデルのE-M1 MarkⅡで、今でも現役バリバリ。

E-M1 MarkⅢ発売の直前に値段が下がり始めた時に買いました。

写真のが質も綺麗なので、とても気に入って使っています。

レンズは超望遠レンズの廉価版。

超望遠レンズとしては安いんだけど、300mmという超望遠撮影ができるので野鳥撮影の時は重宝しています。

PROレンズに比べると、画質は落ちるしAFも遅いんだけど、望遠レンズのエントリーモデルとしては十分だと思います。

PROレンズで300mmのレンズを買おうとすると何十万もしちゃうからね(笑)

あと軽くて小さいので持ち運びもしやすいのも良い点です。

ちなみにこの記事に載せてる写真は、データの容量を落とすために画質を落としています。

オリジナルデータはもう少し高精細に写っていますよ。

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公園散策に便利なグッズ

公園散策に行く時にあると便利なグッズも紹介します。

まずはカメラバッグ。

上記のセットのカメラがこのバッグならすっぽりしまうことが出来ます。

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肩からかけることも出来るし、防水仕様にもなっていて公園をぶらつくにはとても便利なバッグです。

こちらの記事で詳しく書いてますので、興味のある人は見てみてね。

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カメラはいらないけど、散策中にちょっと鳥は見てみたいという人は双眼鏡を持っていると、結構楽しめます。

双眼鏡もピンからキリまであって、良いものはとても高価。

でもうちが使ってるのは、すごく安いものなんだけど、それなりに見えますよ。

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軽くて小さいし、ちょろっと持ち歩くのに便利な双眼鏡です。

あと冬場の公園散策で僕がすごく気に入ってるのがワークマンのパンツ。

ストレッチマイクロウォームパンツっていうのを履いてるんだけど、これがなかなか快適。

ストレッチがすごく効いてて、しゃがんで撮影する時も膝が突っ張らない。

そしてとても暖かいので、冬の寒い公園でも快適に散策出来ます。

ただ撥水加工はされてないので、雨の日には向いてないのでその点は要注意。

価格も2900円とリーズナブルなので重宝しています。

ワークマンオンラインストア

ワークマンはリーズナブルで公園散策に便利なアイテムが結構そろってますよ!

 

近所の公園に野鳥探しに行ってみよう!

今はコロナウイルスのせいで旅行や遠出がなかなかしづらい状況。

そんな時でも、近場の公園などを野鳥を探しながら散策すると意外と楽しいですよ。

都内には大きな都立公園がたくさんあるので、鳥を探しながら歩いてるだけで結構な距離を歩いちゃいます。

ただウォーキングするだけよりも楽しく歩けるので、試してみてください。

もしかしたら可愛い鳥ちゃんたちに会えるかもしれません(笑)

はとバスで東京の名所を巡るバスツアーも組まれています。

東京を巡るはとバスツアー

バスツアー東京の観光スポットを巡るのも楽しいです!

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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