2019年10月20日に東京都日野市にある「多摩動物公園」に行ってきました。
多摩動物公園には今回初めて行ったんだけど、園内は広いし動物の種類も多いのですごく楽しい動物園でした。
トラ、ユキヒョウ、チーター、ライオンなどの猛獣系もいるし、象やキリンなどの大型の動物もいます。
丘陵地に造ってある動物園で、その地形を生かした展示の仕方をしているのも良い点。
都心からはちょっと遠いけど、ゆっくり見て周ると1日じゃ時間が足りないくらい見どころがたくさんある動物園です。
可愛い動物たちのいろんな写真撮ってきたので、この記事は写真多めに掲載します。
写真眺めるだけでも楽しいと思うので、見てみてくださいね~。
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多摩動物公園の動物たち
マップを見てもらうとわかる通り、かなり種類が多いです。
写真を撮りながらゆっくり目に周ったので、すべての動物を見ることが出来たわけじゃありません。
同じ動物2回見に行ったりとかしたし(笑)
今回見た動物を紹介していきます。
チーター
まずはチーターです。
体長が110~150cmの大型の肉食獣。
1斜面を生かした展示スペースになっていて意外と広め。
そのせいか、走るチーターを見ることが出来ます。
生まれて1年のチーターたちは、まだあどけなさが残っていて、可愛くじゃれ合ったりしてました。
じゃれ合ってるところは、大きな猫のそのものね(笑)
チーターって、猛獣系の動物の中では、優しい顔してるがする。
目の下の黒い線が、そう見せてるのかなぁ(笑)
多摩動物公園のチーターは、結構活発に動いてくれるので見てて楽しい!!
でもねぇ。
躍動感ある写真を撮るのは難しかった。。。
走ってる姿撮りたかったけど、休んでるものばかりになっちゃう。
チーターなら、一緒にじゃれてもちょっと痛いくらいで済む気がする(笑)
うーん、可愛いなぁ。
この子だけ、ちょっと模様が他の子と違った。
黒い斑点が大きいね。
何でだろう。
サーバル
チーターのすぐ側にいるのが、こちらのサーバルです。
大きな耳と黒い斑点が特徴ね。
体長は60~100cmの中型の肉食獣。
チーターよりも小さいけど、普通の猫に比べたらかなり大きい。
近くで見ると、眼光が結構鋭く、肉食獣って感じ。
ピンと立った大きな耳が可愛いよね~。
チーターと違って、檻の中の展示なので、若干写真が撮りずらいけど、とっても可愛いのでサーバルも見てね!
ライオン
ライオンです。
誰も知っている百獣の王ですね。
体長はオスが170~250cm、メスが140~175cmと大型の肉食獣。
ネコ科の猛獣の中でも、威圧感は飛びぬけていますね。
多摩動物公園のライオンの展示スペースはただいま改装中。
そのため、ちょっと狭めのスペースで展示されています。
だからか、皆さんやる気が感じられない(笑)
だるー、もさーっとした感じでした。
メスライオンはほとんど寝てたし。。。
もうちょっとアクティブに動いてくれると嬉しいんだけど、こちらの都合なんてお構いなしですよね(笑)
終いにゃ、大あくびときたもんだ(笑)
うむむむ、ダメだこりゃ(笑)
リニューアルした後は、ライオンバスも走るようになるみたいで、そうなったらまた楽しいのかもしれません。
そしたら、ライオンさんたちのやる気も出るかな!
トラ
トラです。
森や林の中に生息している、まさしくジャングルの王ね。
体長は140~250cmと大型の肉食獣。
毛並みも綺麗だし、縞模様が美しい。
見た感じ、柔らかそうな毛をしてそうだけど、実際撫でるとどうなんでしょうね。
一度なでなでしてみたい(笑)
こちらは、まだあどけなさが残る子供のトラ。
展示スペースを所狭しと動き回り、あちこちで遊んでました(笑)
顔がまだ優しい感じですよね。
水の中に手を入れて遊んだりもしていました。
これがまた猫っぽくてかわいかった(笑)
笹の中にいると、野生のトラ感があって良いですね!
仕草がとっても可愛いトラでした!
ユキヒョウ
ユキヒョウです。
体長が100~150cmの大型の肉食獣。
標高の高い山岳地帯の岩場や草原に生息しています。
他のネコ科の動物に比べて、イケメンに見えるのは私だけでしょうか。
寒い地域に生息しているからか、毛がモフっとしています。
普通のヒョウに比べると体の斑点は薄めかな。
尻尾が太くてモフっとしてて、一度ムギュっとつかんでみたい(笑)
肉球も大きくて、側で見ると迫力あります。
猫パンチされてみたいですね(笑)
展示スペース内には、ユキヒョウが生息している地域を模して、岩山などが再現されています。
その上を登ったり降りたりする姿はなかなかの迫力。
その動物の特徴がわかるような展示の仕方って良いですよね!
オオカミ
オオカミです。
体長100~160cmのイヌ科の肉食獣。
昔は日本にもいたんだけど、1900年ごろにニホンオオカミもエゾオオカミも絶滅してしまいました。
オオカミって犬っぽいよね~。
こういう表情見るとほんと可愛い。
この日はオオカミらしく、遠吠えをしてました。
ワォーンって言ってる感じ伝わるかな(笑)
レッサーパンダ
レッサーパンダです。
体長が50~64cmのレッサーパンダ科の雑食性の動物。
モフモフの体に愛嬌のある顔で人気が高い動物ですね。
この日も飼育員さんが置いてくれたリンゴを採るために木に登ったりとアクティブに動いていました。
動いてくれるのはいいんだけど、落ち着きがないから写真が撮りづらいこと(笑)
でもその仕草はアイドル級の可愛さ(笑)
ほんとお顔が可愛い!!
子供のレッサーパンダも室内にいたんだけど、人だかりがすご過ぎてみることが出来ませんでした。
レッサーパンダの子供、絶対に可愛いよね!
見たかったなぁ(笑)
キリン
キリンです。
体高がオス4.7~5.3m、メス3.9~4.5mの大型の草食動物。
結構広めのスペースに、放されていいました。
子供のキリンも何頭かしたし、キリンの頭数は結構多いみたい。
子供が親キリンに甘えるところ(笑)
なんか微笑ましい姿です。
こういう広めの場所で飼育されているのは、動物のストレスも少なくなりそうで良いですよね。
草食動物は肉食獣と違って、目が優しいですよね~。
数が多いので、キリンも見ごたえがありました。
ゾウ
ゾウです。
多摩動物公園には、アフリカゾウとアジアゾウ両方いますが、こちらはアフリカゾウです。
体長は6~7.5m、体高3~3.8mの大型の草食動物。
ちなみにアジアゾウは体長は5.5~6.4m、体高2.5~3mとアフリカゾウに比べてちょっとだけ小ぶりね。
ゾウ見ると、スリランカのサファリに行きたくなる(笑)
ボルネオオランウータン
オランウータンです。
体長がオス約1m、メス80cmの雑食性の動物。
この体制からずっと動いてくれなかった(笑)
なんとも言えない表情ですね。
オランウータンの展示スペースには、スカイウォークという高い塔があって、オランウータンがロープを伝って塔を移動できるようになっています。
その塔の上からオランウータンがこちらを覗いていました。
ここ、結構高いんですけど、全然怖くないのね。
オラウータンって木登りもするのかなぁ。
なんか良い表情してるな(笑)
チンパンジー
チンパンジーです。
体長はオス85cm、メス78cmの雑食性の動物。
側で見ると結構大きいんですよね~。
チンパンジーは蟻塚が大好きで、この展示スペースにも人口の蟻塚が設置してありました。
ちなみに、蟻塚の中身はアリじゃなくて、ジュースだそうです。
草を突っ込んで、そこについたジュースを舐めてるんですね。
おっさんのように足組しながら寝てるチンパンジーもいたり、結構いろんな仕草や表情が見れて面白いです。
子チンパンジーもいるんだけど、お母さんのおなかにしがみつてて、なかなか姿を現さず写真が撮れんかった~。
カンガルー
カンガルーです。
体長は約160cmくらいの草食動物。
この動物園で一番怠惰だった(笑)
ほとんどのカンガルーが、横になって寝てました。。。
お腹ポリポリからの~~~。
デーンって寝るみたいな(笑)
もうちょっと、お客さんにサービスをしてください!
ターキン
ターキンです。
体長が100cm~230cmの草食動物です。
インドや中国、ブータン、ミャンマーなどに生息してるんだとか。
ヌボーっとした顔をしてるね(笑)
初めてみた動物ですが、なんかよく見ると愛嬌のあるお顔をしています。
モウコノウマ
モウコノウマです。
体長は220cm~260cmの草食動物。
ユーラシア大陸の草原に生息。
日本では多摩動物公園でのみ飼育されてるんだって。
馬はやっぱり優しい顔してて可愛いなぁ。
ペリカン
ペリカンです。
キリン展示スペースの隣にいます。
側で見るとかなり大きいのね。
よく見ると、カツラ被ってるような頭してる(笑)
こちらの子は、まだ毛がボサボサしてる。
子供のペリカンかな。
フラミンゴ
フラミンゴです。
結構な数がいました。
羽を広げると、色鮮やかなオレンジ色が綺麗。
片足立ちしているフラミンゴがあまりいなかった気がする(笑)
猛禽類
こちらはオオワシね。
猛禽類も結構いました。
近くで見ると、すごく迫力ある。
こちらはイヌワシかな。
オオワシもイヌワシも北海道で見たい鳥。
いつか野生のワシを写真に撮りたい!
以上が多摩動物公園で撮った動物写真でした。
この他にも動物は見てるんですが、写真を撮ってないものもあります。
多摩動物園と言ったらコアラも有名だけど、寝てて全く動かず写真も撮れんかった。
子コアラもいるはずだから見てみたかったんだけどねぇ。
広くて見てない動物もいるので、また行きたい動物園です!
多摩動物公園のアクセス&料金
最寄駅は、多摩モノレールか京王動物園線の「多摩動物公園駅」です。
そこから徒歩1分。
車の場合は、中央自動車道「国立府中IC」から約20分で行くことが出来ます。
入園料は以下の通り。
個人 | 団体(20名以上) | 年間パスポート | |
一般 | 600円 | 480円 | 2400円 |
中学生 | 200円 | 160円 | ― |
65歳以上 | 300円 | 240円 | 1200円 |
開園時間と休園日
- 開園時間:9時30分~17時
- 休園日:水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)
600円でこれだけ遊べるんだから、めちゃくちゃリーズナブルだと思う!!
まとめ
以上、多摩動物公園のレポートでした。
かなり動物の種類も多いし、丘陵地帯に造られていて、広い園内を歩いているだけでも結構な運動になります。
ネコ科の猛獣もいろいろいるので、猫好きさんや動物好きさんは楽しい動物園だと思います。
動物の展示の仕方も工夫してあるので、結構面白いですよ!
今回見切れなかったし、コアラの子供も見てないので、また行きたい動物園です!!
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