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銀泉台から赤岳登山へ!マイカー規制は?紅葉や大雪山系を見渡す景色が最高だった!

2024年10月23日

銀泉台

2024年9月30日、大雪山系の山の一つ赤岳登山に行きました。

銀泉台からスタートし、駒草平を経由して赤岳を目指すルートです。

銀泉台は、紅葉に時期になると山の斜面がカラフルに彩られ、北海道の中でも人気の紅葉スポットとなっています。

紅葉のピーク時は、マイカー規制が行われていて、駐車場まで直接車で行くことは出来ないのですが、9月24日にマイカー規制が解除されていたので、今回は車で銀泉台の駐車場まで行くことが出来ました。

そのおかげで、駐車場付近からも見事の雲海の景色を見ることが出来ました。

赤岳までのルートもなかなかきつかったですが、見える景色はどこも絶景ばかり。

北海道のお山ならではの、壮大な景色を満喫出来て、満足度の高い山行でした。

この記事では、銀泉台~赤岳ピストン登山の様子を詳しく紹介していきます。

銀泉台~赤岳登山コース概要や難易度

銀泉台

今回のコースは以下のようになっています。

登山の行程

  • 銀泉台:6時26分登山スタート
  • 第一花園:7時20分着
  • 第二花園:7時44分着
  • 駒草平:8時16分着
  • 赤岳山頂:9時26分着(30分程度休憩)
  • 駒草平:11時03分着
  • 第二花園:11時34分着
  • 第一花園:12時07分着
  • 銀泉台:12時49分着登山終了

詳しい山行記録はヤマレコにアップしています。

ヤマレコの山行記録を見る

そして今回のコースを私の独断と偏見で★で示すこうなります。

コース概要

  • 所要時間:6時間23分(休憩32分くらい)
  • 山行時間:5時間51分
  • 歩行距離:8.4km
  • 高低差:602m
  • 累積標高(上り):634m
  • 累積標高(下り):635m
  • 体力消耗度:
  • 足つりそう度:
  • 斜面のきつさ:
  • 道の険しさ:
  • おすすめ度:

※ヤマレコで見ると歩くスピードは標準くらいで、登山が終わった後はヘロヘロになるくらいの体力の私の評価です。体力に自信がある人や健脚な人だと、評価や感想は変わると思うので、その点はご了承ください。

銀泉台の駐車場に車を止めて、見晴台~第一花園~第二花園~駒草平~赤岳の順に登って行くコースです。

登山道は岩や石がゴロゴロしてる箇所も多々ありますが、基本的には歩きやすいです。

ただ駒草平から赤岳の区間に2度の急登があるので、そこは結構体力を使います。

岩々しているので、下りも足腰に来るし、ガレてる箇所は滑りやすいので、その点は注意が必要。

距離は8.4kmと登山としてはちょうど良い距離だし、累積標高も640m弱と登った満足度もある山でした。

何か所か山道が狭い個所がありますが、それ以外は特に危険個所もありません。

難易度的には高くないと思いますが、体力はそれなりに必要なので、行く際はそのつもりで行きましょう。

景色がすごくおすすめの山なのですが、駐車場までのアクセスがあまりよくなく、お手軽ではないので0.5マイナスして星4.5としました。

アクセスしやすかったら間違いなく5つ星のおすすめコースです(笑)

なおヤマレコなどの登山アプリを使用しているとスマホの充電の減りが早いです。

念のためにモバイルバッテリーを持って行った方が良いです。

私はこのモバイルバッテリー使用しています。

軽量コンパクトで使いやすいし、日帰り登山くらいならこれで十分です。

層雲峡の宿泊施設はこちら

層雲峡のアクティビティはこちら

銀泉台~赤岳登山の様子を写真で紹介

それでは銀泉台~赤岳登山の様子を写真で紹介していきます。

終始絶景ばかりで、写真の枚数が多くなっているので、目次を上手く利用して見たい情報に飛んでください。

写真だけパーッと見てもらえるだけでも、登山道や景色の雰囲気がわかると思います。

銀泉台からスタート

銀泉台

銀泉台駐車場に着いたのは6時前くらい、駐車場の近くに見晴らしの良いスポットがあったので、そこでまずは一枚パシャリ。

雲海が出ていて、朝日も見えるという最高の展望スポットでした。

早朝からここで三脚を立てて写真を撮っている人もいたので、日の出スポットとしても人気なのかな。

朝一から絶景が見れて得した気分です(笑)

銀泉台

駐車場に車を止めて準備をしたら登山スタートです。

入口に事務所があるので、ここで名前と入山時間を書いてから登山開始。

銀泉台

スタート地点から見える景色もすでに良いね。

山が完全に秋色になっていました。

銀泉台~駒草平

銀泉台

まずは歩きやすい林道を歩いて行きます。

この辺りは葉も落ち始めていて、歩くと落ち葉の音がして気持ち良い。

銀泉台

秋の登山は色が綺麗だし、落ち葉を踏みしめる音や落ち葉の匂いなど、五感で楽しめるのが良いですね。

銀泉台

10分程度林道を歩いて行くと赤岳登山口に着きます。

ここから登山道になって行く。

銀泉台

上を見上げるとこんな感じの景色になっています。

葉っぱが黄色くなって、すっかり秋です。

9月末でこれですからね、北海道の秋は本当に早い。

銀泉台

秋を感じながら登山道を歩いて行きます。

ちょっぴりきつめの勾配の道を10分程度登って行くと、見晴台に到着します。

銀泉台見晴台

ここが銀泉台の人気スポットです。

観光バスも来て、観光客もこの場所までは登って来るみたい。

見晴台と言われているくらいのなので、視界が開けていて綺麗な景色が楽しめます。

それがこちら。

銀泉台

山の斜面一面が黄色く染まっている。

山肌が緑色なのも良いですよね~。

緑に黄色、遠く山々、そして雲海のおまけつきで、めちゃくちゃ美しい景色になっていました。

でもこの景色、ピークを終えている景色なんですよね。

銀泉台の紅葉のピークは9月中旬。

その時にはナナカマドの紅葉が見られて、緑の中に赤色が一面広がる景色が楽しめるそうです。

その代わり黄色はあまりないみたいなので、どちらが好みかってことにもなるかな。

私は今回見た黄色い景色も好きですね。

でもピークの紅も見てみたい(笑)

この辺りは道幅が狭いんだけど、観光バスで団体さんも来るようですが、その時はどんな状態になっているのかなぁ。

登山道が大渋滞してそうな気がする。。。

景色を堪能したら先に進みます。

銀泉台

こんな感じの道をゆっくり登っていきます。

所々、岩や木の根が張り出してて険しくなっている個所もありますが、ゆっくり登れば大丈夫だと思います。

銀泉台~大雪山赤岳登山

少し進んで行くと道が歩きやすくなり、視界も再び開けてくる。

銀泉台~大雪山赤岳登山

綺麗な色や景色を見ると足を止めて写真を撮る。

いつもながらなかなか前に進めない(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

この時期の早朝は雲海も出やすいので、雲海を見ながら歩けるのも嬉しい。

銀泉台~大雪山赤岳登山

後ろを振り返るとこんな感じの景色が広がる。

気持ちよすぎますね(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

この辺りは第一花園と言われているエリア。

春とか夏に来たら、いろんな花が咲いているんでしょうね。

秋も美しいけど、花の季節も見てみたい!

銀泉台~大雪山赤岳登山

景色を堪能する嫁さん。

ずっとワーワー言ってテンションが高かった(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

ナナカマドの実もたくさん生っています。

銀泉台~大雪山赤岳登山

この辺りから石がゴロゴロした登りになって行く。

勾配はやや急ですが、そんなにきつくはないです。

銀泉台~大雪山赤岳登山

ナナカマドのトンネルを抜けていきます。

赤い実がたくさん生っていて、シマリスが食べてないかキョロキョロしながら歩きました(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

開けた場所に出たら、壮大な景色が広がっていました。

ここは第二花園と呼ばれているエリアです。

ぱっと見た感じ、登り応えがありそうに見えますね。

銀泉台~大雪山赤岳登山

でも登り始めると、そんなにきつさは感じませんでした。

銀泉台~大雪山赤岳登山

意外とひょいひょい登って行けちゃいます(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

見える景色はこんな感じ。

シマリスやナキウサギがいっぱいいそうな雰囲気だ(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

奥の平に到着。

銀泉台~大雪山赤岳登山

奥の平の景色もなかなか良き。

銀泉台~大雪山赤岳登山

岩々した道をさらに登っていきます。

傾斜はややきつめだけど、ゆっくり登れば問題なし!

銀泉台~大雪山赤岳登山

この時期は道に霜が降りていて、陽が昇ってくるとそれが溶けるので、道がぬかるみます。

滑らないように注意しながら歩く。

銀泉台~大雪山赤岳登山

斜面の上から見た奥の平。

銀泉台~大雪山赤岳登山

斜面を登って行くと、だんだんとハイマツが増えてきます。

そして駒草平に第一の目的地「駒草平」に到着。

駒草平~赤岳山頂

銀泉台~大雪山赤岳登山

駒草平はハイマツ帯が広がるエリアで、夏にはコマクサがたくさん咲くのかな。

ハイマツの緑が一面に広がる景色も絶景です。

銀泉台~大雪山赤岳登山

駒草平には、携帯トイレブースがあります。

携帯トイレは持参して行きましょう!

当初の予定では、駒草平で折り返すつもりだったけど、あまりに景色が良くて赤岳山頂まで行きたくなり山頂を目指すことにしました。

銀泉台~大雪山赤岳登山

しばらくほぼ平坦な道を歩けるので、景色を堪能しつつ行きます。

ただ、道には大きな石がゴロゴロしているので、景色に見惚れてつまずかないように要注意。

この場所は結構強めの風が吹いていて肌寒かったです。

銀泉台~大雪山赤岳登山

進んで行くと、だんだんと結構な斜面が近づいてくる。

あれを登るのかぁ(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

北海道は森林限界が本州よりも低いので、2000mくらいの山でもこの景色が楽しめます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

こんなカラフルなエリアもありました。

ナナカマドの実の赤がすごく映えてますね。

銀泉台~大雪山赤岳登山

だんだんと急登が近づいてきます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

この辺りから急登スタート。

傾斜は結構きついので、息を整えつつ登ります。

銀泉台~大雪山赤岳登山

少し登って振り返るとこの景色。

登るのはちょっときついけど、この景色を見ると元気が出る(笑)

そして岩々した道を登っていると、登山道にちょろっとこの子が出てきてくれた。

銀泉台~大雪山赤岳登山

エゾシマリスちゃんです。

この時望遠レンズを付けていなかったので、標準レンズで撮った写真をガッツリトリミングしています。

そこそこ近くに来てくれたので、一応綺麗に撮れてるかな。

銀泉台~大雪山赤岳登山

ここに来るまでにも何度か見ているんだけど、やっと写真に収められた(笑)

動きが速くてなかなか撮れないのよねぇ。

銀泉台~大雪山赤岳登山

この子は立ちポーズまで見せてくれました。

サービス精神旺盛なシマリスだった(笑)

登山道が空いてて人も少なかったので、登山道に出てきてくれたのかもね。

銀泉台~大雪山赤岳登山

シマリスや景色を楽しみつつ急登を登っていきます。

だんだんと周りを見下ろす感じなってきた。

銀泉台~大雪山赤岳登山

ひたすら続く急登。

でも登り始めると意外と行けちゃいます(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

急登を登り切ったら、平坦な場所に出ます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

山頂までまだ800mあるんだ。。。

銀泉台~大雪山赤岳登山

そして進んで行くと、再び見えてくるきつめの斜面。

え、あれも登るの!?

銀泉台~大雪山赤岳登山

この日、2度目の急登スタート(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

2度目の急登はね、さすがにきつかったっす(笑)

太ももとふくらはぎがパンパンになった。

銀泉台~大雪山赤岳登山

振り返るとこの絶景!

よく見ると小さく人が写ってるのがわかるかな。

結構な道を登ってきたんだなぁって実感する(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

急登を登り切って一息つく私。

下界を見下ろします(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

ここまで来たら山頂まであと少し。

銀泉台~大雪山赤岳登山

山の上の方は、すごく開けていて壮大な感じになっていた。

傾斜も緩やかになって歩きやすくなる。

銀泉台~大雪山赤岳登山

山頂が見えてきました。

赤岳山頂(標高2084m)

銀泉台~大雪山赤岳登山

登山開始から3時間で山頂に到着。

結構登り応えのある登山道でした。

山頂はどの方向を見ても絶景。

しばらく景色を堪能します。

銀泉台~大雪山赤岳登山

大雪山の山々を見渡せます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

こちらは黒岳方面を見た景色。

高山に来たかような風景ですね。

銀泉台~大雪山赤岳登山

ちょいとポーズをとる私。

最高の景色や~(笑)

銀泉台~大雪山赤岳登山

座って景色を眺める嫁さん。

山頂では30分弱、景色を眺めたりパンを食べたりして過ごしました。

写真では分からないと思うけど、めちゃくちゃ強風で寒かったので、景色を堪能しエネルギーも補給したら下山します。

ちなみにここまで来ると、小泉岳とかを縦走する人も多いみたいなのですが、うちはこの日夜の便で東京に戻る行程だったので、ここで下山することにしました。

赤岳山頂~銀泉台

銀泉台~大雪山赤岳登山

いざ下山!

この写真を見ると、山頂付近の広さがわかるね。

銀泉台~大雪山赤岳登山

遠くの山を見渡す私。

下山も景色を楽しみつつ歩きます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

登ってきた道を下りるので、急坂を下りていきます。

銀泉台~大雪山赤岳登山

小さい石を踏むと滑るので、気を付けながら下りていきます。

ただ大きな岩などは滑らなかったので、思っていたよりは下りやすかったかな。

銀泉台~大雪山赤岳登山

この景色を見ながら下山できるの幸せよね~。

下りが苦手な嫁さんも、ゆっくり下りることで膝も傷めず下りれました。

銀泉台~大雪山赤岳登山

登りと同じ道を歩いているので、基本見える景色は一緒なんだけど、見ている方向が違うので登りで見ていなかった景色も見れたりします。

銀泉台~大雪山赤岳登山

なので、下山ものんびり景色を堪能しつつ歩けて楽しい。

銀泉台~大雪山赤岳登山

歩くのがめちゃくちゃ楽しい山だな。

銀泉台~大雪山赤岳登山

山の上の方は枯れた草も多く、晩秋って感じの雰囲気ですね。

もう雪が降って白くなるのかな。

銀泉台~大雪山赤岳登山

ハイマツが増えてきました。

駒草平が近づいています。

登りでは気づかなかったコケモモの群生。

コケモモの実をほっぺにパンパンに詰めたシマリスを見つけたかったな~。

銀泉台~大雪山赤岳登山

駒草平まで戻ってきました。

銀泉台~大雪山赤岳登山

これはツガザクラかな。

銀泉台~大雪山赤岳登山

岩々しているので、ナキウサギも出てこないかなぁって探したけど見つけられなかった。

銀泉台~大雪山赤岳登山

第一花園付近まで戻ってきました。

ここまで来たら、銀泉台まであとちょっと。

最後まで景色を堪能しながら下山しました。

下山後は車でセコマに行って、こちらを食べる。

セコマのアイス

下山後のセコマのアイスは最高のご褒美ですね(笑)

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テーマ旅行の中にハイキングや登山に特化したツアーがあるので見てみてください!

銀泉台までのアクセス&マイカー規制

銀泉台の駐車場までは、国道273号線から道道1162号線(銀泉台線)に入って行きます。

道道1162号線(銀泉台線)は道幅が狭く、砂利道なので走りやすくはないです。

その狭い道に観光バスも入ってきたりするので、観光バスとすれ違う時はちょっと気を遣うかもですね。

この日は平日で、行きは早朝だったのですれ違いの車は無く、帰りは運よく観光バスとすれ違うことはなかったです。

乗用車とのすれ違いは特に気にせず出来ました。

待避所もいくつも設けてあるので、それを使いつつ行けば大丈夫だと思います。

ただし、道幅は狭くカーブも多いのでスピードの出し過ぎには注意してください。

この道が15km弱続くので、運転が苦手な人は結構大変に思うかもしれないので、その点を念頭に入れて行ってください。

また紅葉シーズン(2024年は9月14日から9月23日でした)は、マイカー規制が行われているので、銀泉台線は通ることが出来ません。

マイカー規制が行われている期間は、「大雪レイクサイトシャトルバス乗場」からバスで行くことになります。

運賃と協力金合わせて、往復2500円となります。

紅葉ピーク時行く際は、上川町の公式ページで確認してみてください。

上川町【公式】

駐車場情報

  • 所在地
    北海道上川郡上川町層雲峡赤岳銀泉台
  • アクセス
    国道273号線から銀泉台線入って車で30分。
    マイカー規制時は大雪レイクサイトシャトルバス乗場からバスで35分。
  • 利用期間
    6月下旬~10月上旬(紅葉時期にはマイカー規制あり)
  • 料金
    通常時:無料
    マイカー規制時:シャトルバス代往復2500円
  • URL
    https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/
    https://sounkyo.net/

トイレや周辺施設

銀泉台

トイレは銀泉台に綺麗なものがあります。

登山道にはトイレは無いので、ここで済ましておきましょう。

なお駒草平に携帯トイレブースはあるので、携帯トイレは持参するようにしましょう。

駐車場周辺に事務所はありますが、飲食店等は無いので食べ物飲み物は買って行くようにしましょう。

登山後は温泉で体を癒す

温泉地である層雲峡までは車で40分程度です。

登山後は層雲峡に寄って、日帰り温泉で疲れを癒すのもおすすめ。

登山者に人気なのは、「黒岳の湯」で大人600円、子供300円で利用できます。

今回、私が行ったのは黒岳の湯ではなく、「層雲峡マウントビューホテル」の日帰り温泉。

日帰り入浴の料金は660円と安く、タオルの貸し出しも無料でした。

何より空いてて、超快適だった(笑)

ここ、穴場なのかもしれない。

登山の装備&服装

今回の登山は以下の装備で歩きました。

私の服装&ザック

  • アウターレイヤー
    クライムライトジャケット(ノースフェイス)
  • ミドルレイヤー
    ウイックロン ZEOサーマル ロングスリーブジップシャツ(モンベル)
  • ベースレイヤー
    ウィックロンTシャツ(モンベル)
  • パンツ
    O.D.パンツ Men's(モンベル)
  • レインウェア
    クライムライトジップパンツ(ノースフェイス)
  • 靴下
    WIC.トレッキングソックス
  • 登山靴
    リッジフレックスWP(KEEN)
  • ザック
    エンデュランスEXTⅡ

嫁さんの服装&ザック

  • アウターレイヤー
    コンベイツアーフーデッドジャケット(マムート)
  • ミドルレイヤー
    WIC.O.D.シングルポケット シャツ Women's(モンベル)
  • ベースレイヤー
    メリノウール長袖シャツ(ワークマン)
  • パンツ
    バーブパンツ(ノースフェイス)
  • レインウェア
    W・クレストクライマー パンツ ゴアテックス(フォックスファイヤー)
  • 靴下
    WIC.トレッキングソックス
  • 帽子
    ワークマン
  • 登山靴
    ZG トレック GTX WMN(スカルパ)
  • ザック
    ザック ヤマタビ30(マーモット)
  • トレッキングポール
    フォールダー TWIST 115

その他の持ち物

  • モバイルバッテリー
    Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W
  • タンブラー
    容量500ml(マウンテンジョニー)
  • スマホ
  • カメラ
  • タオル(手ぬぐい)
  • 熊鈴
  • 携帯トイレ
  • 飲み物
  • 食べ物(昼食、行動食、オヤツなど)

早朝は冷えていてとても寒かったですが、歩いているとすぐに体が温まりました。

歩き始めはTシャツに長袖を1枚着て、その上にレインウェアの上を着る感じでちょうど良かったです。

天気が良く陽射しが強かったので、陽が昇ってくると温かくなりました。

パンツはオールシーズンの物でちょうど良かったです。

ただ山頂付近は風が強く冷たいので、寒かったです。

山頂ではレインウェアの上を羽織ることでしのげました。

この日は防寒着的なものは特になくて大丈夫でしたが、気温によってはライトダウンやフリースなどもあった方が良いこともあります。

一応車などには積んでおいた方が良いです。

この時期は天気によっては雪が降る可能性もあるので、雪が降りそうな時はチェーンスパイクの用意もしておいた方が良いです。

私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。

登山ギアの詳しい説明はこちら

今回の撮影機材

今回の写真撮影にはこちらのカメラとレンズを使用しています。

撮影機材

  • カメラ
    OM-D E-M1 MarkⅡ
  • レンズ
    M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
    M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら

旭川の美味しいカレー屋

農珈屋

この旅の最後に立ち寄ったお店を紹介します。

そのお店は「農珈屋本店」。

旭川市の長閑な田園風景の中にポツンとあるカレー専門店。

農珈屋

窓から見える景色はこんな感じ。

農珈屋

オシャレな感じのテラス席もあります。

スパイスの効いた美味しいカレーが食べられるお店で、2種のカレーが楽しめる「あいがけカレー(1400円)」を注文しました。

カレーは数種類の中から選べます。

農珈屋のカレー

チキン豆カリーと鮭なめこカリー。

チキン豆カレーは濃厚な味わいのカレーで、ご飯がすごく進みます。

鮭なめこカリーは、なめこのとろみが感じられるカレーで、食べたことない珍しい感じのカレーでした。

どちらも美味しいです。

農珈屋のカレー

こちらは、ポークビンダルカリーとマイルドイエローエビカリー。

ポークビンダルは、ちょっと辛めで酸味の効いたカレーで、玉ねぎの旨味が際立ってて美味しかったです。

マイルドイエローエビカリーは、ココナッツ風味でとてもマイルドなカレー。

マイルドな中にクミンなどのスパイスが効いてて美味しかったです。

遠くには大雪山の山々も見えて、良い景色を見ながら食べるカレーは最高に美味しかったです。

北海道は美味しいカレー屋さんも多いですね。

このお店は、旭川空港内にも店舗があるので、飛行機に乗る前にカレーを食べるのも良いと思います!

店舗情報

  • 所在地
    北海道旭川市東旭川町上兵村384
  • アクセス
    旭川空港から車で20分弱
  • 営業時間
    11:00~19:00(冬季は18時まで)
    ※カレーが無くなり次第閉店
  • 定休日
    年末年始
  • 駐車場
    有り
  • URL
    https://den-en.biz/nocaya/

紅葉から壮大な景色まで楽しめるコース

以上、銀泉台~赤岳紅葉登山のレポートでした。

銀泉台からの景色だけでも絶景で、行く価値ありの場所です。

体力と時間のある人は、是非赤岳まで登ってみてください。

距離もそこそこあるし、急登もあるので体力的には少々疲れますが、あの景色を見たらテンションが上がります。

登山道を歩く時、周りを気にしながら歩けば、ちょろっとシマリスが出迎えてくれる時もありますよ。

駐車場まで行くのに車の運転がちょっと大変ではありますが、北海道ならではの壮大な山の景色が楽しめるので、おすすめの登山コースです。

お得な情報

クーポンやタイムセールなどを利用しています!

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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