2019年11月24日、午後からは雨が止む予報だったので、公園でも散策しようと「井の頭公園」に行ってきました。
気温がだんだん低くなってきて、冬が近づいてきているのですが、この時期になってくると「リスの小径」の二ホンリス達がモフモフになってさらに可愛くなってくるんです。
そんな可愛いリス達の姿を見たいと思って、井の頭公園のリスの小径へ。
紅葉も進んでて紅く色づいてはいたんですが、曇り空だったので紅葉は余り楽しめなかったのは残念。
でも可愛い二ホンリスに癒されてきました。
そのモフモフになった可愛い二ホンリスの写真をいろいろ紹介しようと思います。
秋冬のリスの小径の二ホンリス
ではさっそく二ホンリスの写真一挙大公開(笑)
冬毛モフモフの二ホンリス
まずは冬毛になってモフモフになった二ホンリス達。
お腹の毛や耳の毛が夏場に比べて伸びていました。
尻尾もの毛もフワフワ感が増していたかな。
表情が何とも言えないほど可愛い(笑)
寒い冬に備えて、毛皮でコーティングされるのね(笑)
二ホンリスの冬支度
二ホンリスは冬に向けて、巣箱に木の枝や葉っぱも運び入れていました。
巣箱内を快適にするためかな(笑)
結構大きめの枝も咥えて運びます。
これは巣箱に入りきらんだろ(笑)
巣箱の中から顔を出す仕草も可愛い。
ウトウト寝てしまうリスも。
この中、温かくて快適なのかな(笑)
そして極めつけは、こちら。
何故かこの巣箱だけ大人気。
5~6匹の二ホンリスが入り込んでました。
そして、4匹が「僕も、俺も、あたいも、あちきも~」ってポンッポンッポンッポンッて次々に顔を出してくる(笑)
すごく可愛い光景でした。
寒い時はこうやって、みんなで体を温めるのか??
今回、この光景が見たくて行ったようなものなので、見ることが出来て良かった~(笑)
クルミが大好き二ホンリス
二ホンリスは胡桃が大好き。
この日もクルミを食べたり、せっせと運んだりしていました。
歯でカリカリ削って、上手に二つに割るんですよね~。
クルミを咥えて運んでる最中の二ホンリス。
走り回って、クルミを隠す場所を探します。
そして良さげな所を見つけると埋める(笑)
地面を掘ってクルミを埋めて、隠しているところ。
後で掘って食べるんでしょうね。
ここの地巣は人間に若干慣れているので、膝や肩、カバンなどに乗っかってきます。
そして、クルミが隠せそうな場所を見つけると、そこに隠したりもする。
うちの嫁さんは、カバンに乗られてカバンとお腹の隙間にクルミを隠されました(笑)
3回ほどそれをされて、3つのクルミをリスからいただいてた。
もちろんクルミはリスに返しましたよ(笑)
その仕草を動画に撮りたかったけど、他の人たちにも囲まれちゃって撮れなかった~。
仕草が可愛い二ホンリス
二ホンリスはどの仕草も可愛いんです。
煮干しをムシャムシャ食べてるところ。
煮干しも食べるんですね!
カルシウムがたくさん摂れそうだ(笑)
オケツをポリポリするリス。
痒かったのかな。
これは若干おっさんぽいね(笑)
尻尾のお手入れをするリス。
僕の肩に乗っかった時、この尻尾が顔に触れたんだけど、すごくフワフワでした。
上質なブラシような感じ(笑)
お手入れの賜物かな。
お水で喉を潤すリス。
木の枝につかまって、上手に飲んでいました。
リスの小径では、こんな感じの二ホンリスの姿を見ることが出来ます。
これから冬にかけて、もっふりと丸くなると思うので、可愛い二ホンリスに会えますよ!
僕は今回2時間くらいこのリスの小径にいたかな。
まったく飽きなかった(笑)
夏場の二ホンリスやリス以外の動物のことはこちらの記事で書いているので、良かったら見てみてください。
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リスの小径で見学する際の注意点
リスの小径でリスを見学する際には注意点もあります。
- 食べ物を与えないこと
- 追いかけまわさない
- リスは人に乗ってくることもあるので注意
- 噛んでくることもある
それぞれについて詳しく説明していきます。
食べものを与えないこと
リスの小径では、お客さんによる餌やり体験はないし、食べ物を与えないでくださいとしています。
飼育員さんがリスの健康状態を考えて餌をあげているので、外から持ち込んだものをあげてはいけません。
特に外でドングリを拾って来てあげるというのはやめましょう。
自分のところに寄ってきてほしくて、あげたくなる気持ちはわからないでもないけど、ルールを守って観察しましょうね。
リスを追いかけまわさないこと
これは特にお子さんに言えることですね。
可愛いリスを見つけると、テンションが上がって小さなお子さんは、追いかけたくなっちゃうこともあります。
でもそれをするとリスがビックリしちゃうので、小さなお子さん連れの親御さんは気を付けるようにしましょう。
ちなみに足元をリスがちょこまか走り回ることも多々あるので、間違って蹴ったり踏んだりしないように気を付けて歩く必要もあります。
リスは人に乗ってくることもある
リスの小径のリス達は、野生のリスと違って人に慣れています。
そのため、人にしがみついて登ってきたり、カバンや膝、肩の上に乗ってくることもしばしばあります。
特に写真を撮ろうとしゃがんだりしているとかなりの確率で登ってきます(笑)
僕はリスが登ってくると嬉しくなっちゃうタイプの人なんですが、そういうのが苦手な人もいますよね。
その場合、慌てず騒がず、体をゆすったりピョンピョンってジャンプするとリスが降りてくれるようです。
また、リスは土の上を走ったり、土を掘ったり埋めたりしています。
その為、手足に土がついていることがあります。
なので、洋服やカバンに土がついて汚れることも多々あるので、汚したくない服を着て行くのは止めておきましょう。
特に白い服は一発で汚れます(笑)
また、爪も結構しっかりしているので、セーターなども注意した方が良いですね。
リスに服を汚されたからって、動物園にクレームとかしないでね。
体に乗られるのが絶対に嫌、服は汚されたくないって人は、檻の外から見学しましょう。
噛まれることもあるので注意
リスはげっ歯類で、齧る習性がある動物です。
怒ったりしてるわけでもなく、噛んでくることがたまにあります。
例えば、夏場サンダル行った時に足の指をかまれたり、肩に乗られた際に耳を噛まれたり。
僕は噛まれたことが無いので、どれくらい痛いのかわかりませんが、そういうことがあるということは念頭に入れておきましょう。
耳は噛まれたら痛そうなので、嫌な場合は方に乗られたら、体をゆすって速やかに降りてもらおう(笑)
リスの小径は、リスが生活している中を人間がお邪魔するという感じの場所。
可愛いいリスの生態を観察したいのであれば、ルールは守るようにしましょうね!
リスの小径へのアクセス
リスの小径は井の頭自然文化園内にあります。
本園と分園に分かれていて、リスの小径は本園の方にあります。
入園料は以下の通り。
個人 | 団体(20名以上) | 年間パスポート | |
一般 | 400円 | 320円 | 1600円 |
中学生 | 150円 | 120円 | ― |
小学生以下 | 無料 | 無料 | ― |
65歳以上 | 200円 | 160円 | 800円 |
開園時間と休園日
- 開園時間:9時30分~17時
- 休園日:月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から翌年1月1日)
二ホンリス以外にも動物はいるし、400円で入ることが出来るので、おすすめの動物園です。
年に4回以上行けば元が取れるので、年パスを買っても良かった気がします(笑)
「まめ蔵」で絶品カレーを堪能
吉祥寺のおすすめのお店を一つ紹介。
そのお店は「まめ蔵」というカレー屋さん。
吉祥寺駅から徒歩5分くらいのところにあるお店です。
先日友人に教えてもらい、今回初めて行ってみたんだけど、すごく美味しいカレーでした。
食べたのはスペシャルカレー。
肉、野菜、豆、ゆで卵がトッピングされたカレーで1200円です。
肉はチキン、ポーク、ビーフから好きなものを選ぶことが出来ます。
カレーが、口に入れた時甘味が広がって、後からスパイスが効いてくる感じ。
コクもあってとても美味しいカレーでした。
中に入っている野菜や肉も美味しいし、豆が入っていて食感も良かったです。
吉祥寺でお昼ご飯を食べるときにおすすめのお店です。
まとめ
井の頭自然文化園のリスの小径のレポートでした。
今回は、モフモフになった二ホンリスと、巣箱から3~4匹同時に顔を出している姿が見たくて行ったので、目的は達成出来ました。
夏場よりもアグレッシブに動き周っていたし、仕草がすごく可愛かったので、行って良かった(笑)
これから冬に向けて、もっと丸っこくなっていくのかな~。
またしばらくしたら見にいっちゃおうかな(笑)
入場料も安いので、吉祥に行った際にちょこっと寄ってみるのもおすすめです。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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