世界的に大人気の映画「ハリーポッター」。
そのハリーポッターの施設が、2023年6月に東京都豊島区のとしまえん跡地にオープンしました。
その名も「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。
世界最大の屋内型ハリーポッターのエンターテイメント施設で、アジアで初めてのワーナーブラザーズのスタジオツアーです。
ハリーポッターのスタジオツアーはロンドンに次いで2つ目。
ハリーポッターファンにとってはとても貴重な施設です。
今回は、そのハリーポッターのスタジオツアー東京に行ってきたので、館内の様子などを写真で紹介していきます。
実際に映画で使われたセットや小道具が展示されていて、ハリーポッターの世界に浸れる造りなっていました。
すごく楽しい施設なので、ハリーポッターが好きな人に超おすすめです!
スタジオツアー東京の様子
では早速、ハリーポッタースタジオツアーの様子を紹介していきます。
入口の付近にはハグリットと幼き頃のハリー。
中に入る前からワクワクしてきちゃう。
館内に入るとまずは巨大なドラゴンがお出迎え。
結構迫力があります。
ドラゴンを抜けていくと、広いロビーがあってグッズショップやレストラン、カフェ、トイレなどに行くことが出来ます。
ロビーには大きなスクリーンがあって、ハリーポッターの名シーンが映し出されていました。
この映像見てるだけで、わくわく感が止まらない(笑)
館内内はとても広いので、このマップをスクショしておきます。
中に入る前に、グッズショップを覗いて見る。
グッズショップには、普通のお土産っぽいものあるし、魔法使いになり切れる杖やローブなども販売しています。
こちらは杖。(1本4600円程度)
館内のいろんな場所で写真を撮る時に、マイ杖があった方がより楽しめます。
我々はライトなファンなので買わなかったけど、ハリーポッターの世界観に思いきり浸り人は杖の購入をおすすめします。
そしてローブは13000円くらいだったかな。
ローブを着て周っている人も結構多かったです。
中に入る前に、ここで杖やローブを購入してから入るのも良いかもね。
ここもグッズショップの一角です。
細かく作り込まれてて感心してしまった。
レジもなんかカッコよかったし、グッズを購入した際の袋もオシャレよね。
グッズショップ周ってるだけでも楽しかった(笑)
こちらはレストラン。
ハリーポッターの世界に出てきそうな雰囲気に造られています。
朝は空いてるので、ここで腹ごしらえしてから入るのもありだね。
ツアーの中間地点に「バックロットカフェ」があるので、そちらでも食事をすることが出来ます。
グッズショップで思いのほか時間を使ってしまったけど、早速中に入ってみます。
各シリーズの大きなパネルが並んでいるエリアを抜けると、歴代のポスターが展示されている部屋に。
そして隣の部屋に入ると映像で説明を受けて、その後に待っている部屋に入るとテンション爆上がり。
それがこちら。
ホグワーツの食堂が再現された部屋。
ずらりと並んだ銀の食器がいい味をだしてますね。
ここで魔法使いたちが食事をしているシーンは映画の中にも良く出来てきました。
ダンブルドア校長やマクゴナガル先生、スネイプ先生などもいました。
ちなみにここは、このツアーでもメインの部分で、見ることが出来る時間が決まっています。
チケット予約時に時間が指定されているので、時間に遅れないようにしましょうね。
この部屋を抜けるとあとは時間は特に決まっていなかったです。
全部を見て周るのに結構時間がかかるので、朝早い時間を予約するのがおすすめです。
続て現れるテンション爆上がりスポットは大理石の階段。
ここも何度も映画の中に出てくる場所で、動く絵が飾られている場所ですね。
階段は歩くことは出来ないけど、実際に階段が動きます。
ここでは、撮影した映像を額の中に映し出すという体験もすることが出来ます。
杖やローブを買った人は、その出番ですね(笑)
こちらは生徒たちの寮の談話室。
ここはグリフィンドールの談話室ですね。
ハリーやロン、ハーマイオニーたちがくつろいでる姿が、何度も映画に出てきました。
こちらはスリザリンの談話室。
映画の中そのものって感じでした。
こちらは、魔法使いが行うスポーツ「クィディッチ」の道具とユニフォーム。
使いこまれた感じがリアル感があって良いね。
クィディッチのエリアにも体験できることがあるので、是非体験しておきましょう!
自分が映画のワンシーンに出られた気分になれます(笑)
写真は無いので、現地で確認してね!
こちらはダンブルドア校長の部屋。
不死鳥フォークスがいるのが、なんか嬉しい(笑)
映画の小道具もたくさん展示してありました。
これは魔法使いの杖を並べているもの。
魔法使いによって、使っている杖の形が違うのが面白いですよね。
みんな推しの魔法使いの杖をグッズショップで買って持ち歩いていました(笑)
ここは薬草学の教室。
この部屋もすごくリアルだった。
この鍋に杖をかざして写真を撮っている人がたくさんいました。
魔法使いになりきれるスポットの一つです。
ここは図書室。
椅子に座って写真を撮ることが出来ます。
気分はホグワーツの生徒(笑)
ここは禁じられた森。
中に入って行くとハグリットとバックビークがいます。
バックビークは魔法動物で可愛いのよね~。
お辞儀をしたらお辞儀を返してくれるかも(笑)
こんな車も。
映画を見た人ならすぐわかる車ですよね~(笑)
禁じられた森を抜けると、一度外に出ます。
禁じられた森を出ると、そちらのエリアには戻れないので、存分に楽しんでから抜けましょう。
禁じられた森を出るとハグリットの小屋があります。
中にはもちろんハグリットが住んでいる。
大きな体のハグリットの小屋にしては小さい印象かな(笑)
ハグリットの小屋を過ぎると、バックロットカフェがあるので、そこでランチ休憩。
バックロットカフェには、各寮をモチーフにしたプレート料理があるので、そちらを注文してみました。
赤いお皿はグリフィンドールでローストビーフ(ドリンク付き3200円)。
黄色いお皿はハッフルパフのローストチキン(ドリンク付き2800円)。
どちらも結構ボリュームがあって美味しかったです。
お値段はちょいとお高めですが、テーマパークのレストランなのでこんなもんかな。
席数は多いけど、昼時はすごく混むので早めに行くのがおすすめです。
ちなみにバックロットカフェでは、アンブリッジ先生をイメージしたアフタヌーンティーを楽しむことも出来ますよ。
お腹を満たしたらツアー再開。
こちらは巨大なチェス盤。
こちらはホグワーツ城に架かっているホグワーツ橋。
ローブを着ている人が写り込むと絵になるね(笑)
これもすごくリアルに造ってありました。
人気の写真エリアになってたな(笑)
こちらはハリーが居候していた叔父さんのお家。
ここの一家がまた嫌な奴だったのよねぇ(笑)
ここから館内に戻ります。
そしてハリーポッターの中でも人気の高いあの場所に出ます。
9と3/4線ホーム!
ここにはもちろんホグワーツ行きの汽車もある。
新学期になると生徒たちはこの汽車に乗ってホグワーツに行くんですよね。
ハリーポッターの世界の中でも象徴的なシーンの一つですね。
客室の中にも入ることが出来て、映画のシーンが再現されていました。
時計も雰囲気が出てて良いね。
ホグワーツエクスプレスの文字を見るだけでもワクワクしちゃいます(笑)
としまえんの跡地にいつの間にかこんな大掛かりなセットが出来ていたとはビックリです。
こんなセットも用意されていました。
生徒たちが9と3/4番線に行くときに、マグルの駅の柱に突進していくという名シーンがあるんだけど、それを再現したセットです。
生徒の気分になって写真が撮れるスポットになっているのが良いね。
こちらは魔法省のセット。
ここもかなりリアルに再現さていました。
魔法使いたちが通勤に使う暖炉があって、そこでは自分が魔法使いになった気分になれる撮影スポットもあります。
こちらはダイアゴン横丁。
魔法の世界の商店街ですね。
有名なオリバンダーの杖屋さんや銀行、ペットショップなどがあります。
生徒たちが学校生活での必需品を手に入れる場所ですね。
オリバンダーの杖屋。
中には入ることは出来ないけど、映画のまんまの見た目です。
ここはペットショップ。
このダイアゴン横丁は、ライティングで昼夜も表現されています。
明るくなると見え方もかわるので、少しその場で見ていることをおすすめします。
映画の小物もどれもかっこいい。
ハリーが出ている新聞を見るだけでもちょっと興奮する(笑)
そして最後にで来るのが巨大模型。
ホグワーツ城が細かく再現されています。
360度の方向から見ることが出来るし、ライティングで昼夜も再現されています。
上の写真は夜のもの。
この模型も見ごたえがすごくあるので必見です。
後は写真撮影がNGだったので撮れなかったけど、ほうきに乗ってハリーポッターの世界を飛んでいるかのような映像を撮ってくれるエリアもあります。
撮った映像は有料ですが、買わなくても見ることは出来るので面白いよ。
かなり内容が盛りだくさんの施設でした!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
予習復習して行った方が良い
ハリーポッターの第1作目が公開されたのは1997年。
27年も前のことになります。
なので、見たことがある人でも、内容をすっかり忘れている人も多いと思います。
私は忘れてました(笑)
この施設のセットは、かなりリアルに造ってあります。
なので、ハリーポッターがどんな映画だったか、どんな世界感だったかすっかり忘れちゃってる人は、復習してから行くのがおすすめ。
ハリーポッターを見たことない人は、映画で予習して行くのがおすすめです。
今はアマゾンプライムなどの動画配信サービスで無料で見ることが出来るので、是非映画を見てから行きましょう。
チケットの予約方法
ハリーポッター スタジオツアー東京は、人数を制限するために予約制となっています。
予約は公式ページから行えます。
予約するとQRコードがメールでQRコードが送られてくるので、それを受付で見せると中に入ることが出来ます。
入場時間も指定するので、遅れないように注意しましょうね。
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施設までのアクセス
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は西武池袋線および大江戸線の「豊島園駅」のすぐそばにあります。
上の写真は、西武池袋線の豊島園駅で撮ったもの。
赤色で統一されていて、ハリーポッター感を出していました。
ハリーポッターのお馴染みも曲も流れてくるし、電車を降りて歩いてるだけでもテンションが上がります。
施設情報
- 所在地
東京都練馬区春日町1-1-7 - アクセス
西武池袋線「豊島園」駅 徒歩2分
都営大江戸線「豊島園」駅 徒歩2分 - 営業時間
8:30~22:00 - 入場料
大人(18歳以上):6300円
中人(12~17歳):5400円
小人(4~11歳):3800円
※2024年4月1日より価格が変更になります。公式ページでご確認ください。 - 定休日
年中無休 - URL
https://www.wbstudiotour.jp/
魔法の世界は楽しすぎた!
以上、ハリーポッター スタジオツアー東京のレポートでした。
行く前は3時間程度で全部見て周れるだろうと考えていましたが、実際に周って見たら見どころが満載過ぎて全然時間が足りませんでした。
作られているセットはリアルだし、映画のメイキング映像なども用意されていて、かなり面白かった。
ハリーポッターが好きな人は絶対にテンションが上がる施設なので、行く際には時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
ハリーポッターをまだ見たことが無い人は、映画を見てから行きましょう!!
すぐにでもまた行きたい場所だ(笑)
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