2024年1月19日~28日の10日間に、神戸ルミナリエが開催されています。
神戸ルミナリエが開催されるのは4年ぶり。
ちょうど嫁さんの実家に帰省していたので、神戸に足を延ばして光の祭典を観賞してきました。
今回から光の回廊はメリケンパークに設置され、有料エリアとなっていました。
そのため混雑は緩和され、比較的快適に鑑賞することが出来ました。
無料エリアは、旧外国人居留地や東遊園地に設置され、規模は縮小されているけど美しいイルミネーションを楽しむことが出来ます。
この記事では、実際に見てきた感想や写真などを踏まえて神戸ルミナリエを紹介していきます。
神戸ルミナリエ2024
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼や震災の記憶を伝えるために1995年から開催されている光の祭典です。
街の中に光の回廊が設置され、多くの人が訪れる大人気のイベントでした。
新型コロナウイルスの影響で昨年まで休止していましたが、今年から4年ぶりに再開。
地元神戸の人たちにとって、とても大事で思い入れのあるイベントだと思うので、復活は喜ばしいことですね。
メリケンパーク 光の回廊「ガレリア」
まず紹介するのは光の回廊「ガレリア」。
ルミナリエのシンボル的な作品ですね。
この光の回廊は、今まで外国人居留地に設置していたそうです。
ニュースで観光客がおしくらまんじゅう状態でギュウギュウになって見てる印象がありました。
でも今年からは、メリケンパークに設置され有料エリアとしたことで、ギュウギュウになって見るということはなかったです。
ゆっくり観賞出来るし、写真も比較的撮りやすかったかな。
とはいえ、上の写真を見てもらうと、人がたくさん写っているのがわかると思います。
それなりには混んでいるので、ガラガラというわけではないよ(笑)
例年に比べると混雑は緩和されたって感じなだけです。
うちの嫁さんは、めちゃくちゃ混んでる時期にも行ったことがあったそうんだけど、身動きできないくらい混んでいたそうです。
それを考えると、しっかり写真が撮れるのは嬉しいよね。
チケットは前売り券が500円、当日券は1000円です。
出来れば前売り券を買っていくのが良いかな。
光の回廊の大きさは長さ70m。
これは以前に比べると短くなっているようです。
以前を知っている人たちにとっては、ちょっと物足りなさを感じちゃうのかもしれないけど、それでも十分に美しい光のトンネルでした。
この光の回廊は一方通行で、一度外に出ると再入場は出来ません。
なのでゆっくり歩いて、じっくりと楽しみました(笑)
真上を見ると光が降り注いでくるよう。
嫁さんの実家から神戸までは結構遠かったんだけど、足を延ばして見に行った甲斐がありました。
この時期、神戸に行くことがあったら是非見ておきたいイベントですね。
ちなみにチケットは時間制になっていて、17:30~18:30、18:30~19:30、19:30~20:30、20:30~21:30の4パターンあります。
観賞出来る時間は1時間ですが、70m程度の長さなので1時間もあったら十分だと思います。
東遊園地 光の壁掛け「スパッリエーラ」
こちらは東遊園地に設置されている光の壁です。
東遊園地は無料エリアなので、チケットなしで誰でも観賞することが出来ます。
巨大な光の壁で、これはこれで見ごたえありでした。
夜空に浮かぶ色鮮やかな電球がほんと美しい。
南京町で食べ歩きをしてちょこっとイルミネーションも観たいなって感じだったら、この東遊園地に行くだけでもおすすめ。
かなり大きな壁なので、圧倒されます。
東遊園地には、この光の壁以外にも作品がいくつかあるし、キッチンカーなどもいくつか来ていて飲食も出来るので、足を運んでみると楽しいです。
あと連続開催に向けて募金を募っていたので、募金も是非行ってみてくださいね。
旧外国人居留地「光の看板」
今までメインの光の回廊が設置してあった外国人居留地には、とても小規模な作品がいくつか点在していました。
夜の神戸の街並みを歩きつつ、作品を探し見てるのも面白いですよ。
以前はここに光の回廊がどんと設置してあったんだって思うとなんかすごいな。
その時に一度でも見に来てみたかったな(笑)
神戸の夜景も美しい
神戸は夜景も美しいです。
夜景を見ながら歩くのも楽しいのでおすすめ。
上の写真はメリケンパークにある海洋博物館です。
綺麗な色にライトアップされていました。
その後ろに見えるのはポートタワーね。
ルミナリエの光の回廊を見る前に、ウロウロして写真を何枚か撮りました。
夜の神戸、綺麗やん(笑)
ポートタワーも綺麗ね~。
砂時計みたいなデザインが美しいね。
スタバもオシャレに見えます(笑)
スタバのガラスにルミナリエが映り込んでいるのがまた良いね~。
スタバとポートタワーと海洋博物館。
ライトアップの色味がほんと綺麗。
こちらはメリケンパークにある写真撮影スポット「BE KOBE」のモニュメントです。
波止場から見えて夜景。
船が映えますね~。
ルミナリエ以外にも、夜景が楽しめるのでメリケンパークに行ってみるのはおすすめです。
こちらは外国人居留地にあった建物と街灯。
街灯がすごくオシャレな感じして、嫁さんが思わず写真を撮っていました。
レトロな建物が点在していて、カメラをぶら下げた人が結構歩いていました。
レトロな建物を撮ったりしながら歩くのが楽しい場所ですね。
神戸ルミナリエの基本情報
ルミナリエの詳しい作品の展示場所は公式ページを見てみてください。
また前売り券の購入も公式ページから行えます。
光の芸術に感動しました
以上、神戸ルミナリエ2024のレポートでした。
有料エリアの光の回廊は、とても美しく見ごたえがあって見に行って良かったです。
規模は小さくなったかもしれなけど、有料のお金は次の開催のための資金になると考えると、500~1000円は払っても良いよね。
そういう意味からも、是非有料エリアの観賞をしてみてくださいね。
神戸の夜の街を夜景を楽しみながら歩くのもなかなか良かったです。
南京町の食べ歩きと合わせて、夜の神戸を観光するのはおすすめ!
お得な情報
クーポンやタイムセールなどを利用しています!