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シントラでペーナ宮殿、ムーアの城跡、シントラ宮殿を巡る(ポルトガル旅行3日目)

2017年9月25日

ポルトガルムーアの城跡

2017年9月7から16日の10日間で行った、ポルトガル観光旅行の3日目(9月10日)です。

この日は、電車でシントラに向かいペーナ宮殿やムーアの城跡、王宮などを見たり、ロシオ駅の近くでファドを聴いたりしました。

シントラで見た城跡がすごかったな~。

この日もひたすら歩く一日でした(笑)

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バイシャ地区のサンタ・ジュスタのエレベーターに乗ってみた

サンタ・ジュスタのエレベーターは、バイシャシアード駅の近くにある、とってもレトロなエレベーターです。

20世紀初頭にエッフェル塔を建設した、エッフェルさんの弟子が建設されたエレベーターだそうです。

なので、造られてから100年以上も経つレトロなエレベーターなんですね。

ポルトガルサンタジュスタのエレベーター

鉄製のエレベーターで内装は、木目調の超レトロな感じ。

ポルトガルサンタジュスタのエレベーター

料金は5ユーロですが、リスボアカードがあると無料で乗ることが出来ます。

料金はエレベーターの中で支払います。

とても人気があるエレベーターなので、昼間行くと長蛇の列ができています。

なので、僕たちは朝早くに行きました。

行ったのは9時くらいでしたが、その時間にはまだ行列ができていなかったので、もし並ばずに乗りたい場合はそれくらいの時間がおすすめです。

エレベーターを降りて、螺旋階段を登っていきます。

ポルトガルサンタジュスタのエレベーター

なんか、螺旋階段一つとっても、デザインがオシャレな感じがする。

そして鉄塔の上に行くと、とても気持ちの良い景色が広がっていました。

アルファマ地区やテージョ川の方まで見渡せます。

ポルトガルサンタジュスタのエレベーター

ロシオ広場のほうも見渡せます。

ポルトガルサンタジュスタのエレベーター

高さが45mもあるので、なかなか良い景色が見られます。

リスボアカードを持っていたら、是非登っておきたい場所かも。

だって無料でこの景色が見られたらお得じゃん(笑)

 

ロシオ駅から電車に乗って、シントラへ

サンタ・ジュスタのエレベーターで綺麗な景色を見たあと、ロシオ駅に向かいました。

ポルトガルロシオ広場

ロシオ広場の噴水も、お天気が良くて見ててとても気持ちが良い!

ポルトガルロシオ駅

夜のライトアップされたロシオ駅も良いけど、朝のロシオ駅も青空に白い建物がとても映えてよいですね。

そして駅の窓口に行ってみると、すでに長蛇の列が出来ていました。

おそらくシントラに向かう人が切符を買っていたんだと思います。

ロシオ駅のホームの雰囲気も素敵です。

ポルトガルロシオ駅

天井が高く開放感があるし、デザインもカッコいい!!

日本には無い雰囲気の駅ですね。

 

リスボアカードの期限には気をつけましょう

シントラへは、リスボアカードで行くことが出来ます。

なので、僕たちはその長蛇の列に並ばずに、自動改札を通過し列車に乗りました。

列車は自由席でシントラまで約40分です。

リスボアカードが無い場合は、料金は2.20ユーロ。

僕たちのリスボアカードは、9月9日の10時05分くらいからで、24時間の期限でした。

シントラに着くころには、この期限は切れてるんだけど大丈夫かなぁって思っていたら、案の定シントラでの自動改札は通れませんでした(苦笑)

駅員さんに言ったら、みんなが出た後に改札を通してくれたので良かったです。

なぜか追加料金も取られなかった。

でもこれで結構時間をロスしたので、リスボアカードの期限には注意したほうが良いです。

今回は運よく駅員さんを捕まえることができたけど、駅員さんが見つからない場合は結構めんどうなのでね。

 

シントラ観光

気を取り直してシントラ観光です。

まずはシントラ駅からバスでペーナ宮殿に向かうことにしました。

でも、リスボアカードで改札が通れなかったせいで出遅れたため、バスはすでに大行列が出来ていました。

ポルトガルシントラ

結局1時間くらい待ったかな(笑)

リスボアカードのトラブルがなければ、もっと早くバスに乗れていたと思います。

バスのチケットは、列に並んでいると係員の人が回ってくるので、その人から購入できます。

係員が回ってこないときは、バスの運転手から購入できるようです。

バスの料金は5.5ユーロで、同日中ならどこでも乗り降りが出来ます。

2回目に乗るときは、チケットを運転手に見せるだけで乗れます。

 

いろんな様式が混ざったペーナ宮殿

シントラ駅からペーナ宮殿まではバスで30分くらい。

結構な山道を登っていきます。

道路も狭く、ところどころ渋滞も出来たりするので、それくらい時間がかかっちゃうんですね。

ペーナ宮殿に着いたら、まず入り口でチケットを購入します。

今回はペーナ宮殿、ムーアの城跡、王宮を見ようと思っているので、この3箇所のチケットを購入することに。

ここでも列が出来ていて、結構並びます。

シントラは一大観光スポットなんですね。

 

シントラ観光スポットのチケット料金

チケットは複数のスポットを同時に購入すると割引があるようです。

以下の3箇所のチケットを同時に購入したら6%引きになっていました。

  • ペーナ宮殿:13.16ユーロ(通常14ユーロ)
  • 王宮(シントラ宮殿):9.4ユーロ(通常10ユーロ)
  • ムーアの城跡:7.52ユーロ(通常8ユーロ)

2人分で60.16ユーロのお支払い。

結構なお値段がしますね(笑)

 

ペーナ宮殿に到着

チケットを購入したら、入り口からペーナ宮殿まで急な坂道を登っていきます。

この坂道を登るのが嫌な場合は、シャトルバスも有料で出ているのでそちらを使って良いかもしれません。

ただ、混んでるときは乗るのに並ぶので、歩いちゃったほうが早い場合もあります。

歩いて坂道を登っていくと、宮殿が見えてきます。

ポルトガルペーナ宮殿

山の頂上に立派な宮殿が建っています。

色使いが鮮やかでパッと見、すげーって思います。

ポルトガルペーナ宮殿

でもよく見てみると、どことなく統一感がないガチャガチャした感じが(笑)

ガイドブックを読んでみると、ペーナ宮殿はドイツの建築家が1885年に建設した宮殿で、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなどの様式を寄せ集めて作られたものなんだそうな。

なるほど!だから統一感がないのね(笑)

でもこれが、唯一無二の魅力になっているのかもしれませんね!

 

ペーナ宮殿の内装は素敵です

ポルトガル王家の宮殿だけあって、内装はなかなか素敵でした。

ポルトガルペーナ宮殿

寝室です。

ここで王家の人が寝ていたのねぇ。

いい夢見れそう(笑)

ポルトガルペーナ宮殿

窓も美しいですね。

光が差し込むと、また素敵に見えます。

窓から見える景色も最高です。

ポルトガルペーナ宮殿

ポルトガル王家の食卓ですね。

部屋はそんない大きくないですが、椅子やテーブルは豪華な感じです。

こんなところで食べたらどんな料理も美味しくなりそう。

ワイングラスを片手に「ルネッサーンス!」って叫びたくなりそう(笑)

ポルトガルペーナ宮殿

キッチンです。

フライパンがいっぱいぶら下がっている(笑)

ここで何人分のお料理を作っていたんでしょうか。

なんか映画やアニメとかに出てきそうな雰囲気だ!

ポルトガルペーナ宮殿

応接室かな。

家具や壁が豪華。

ここに座れたら、偉くなった気分になれそう(笑)

 

ペーナ宮殿からの景色は最高

ペーナ宮殿は529mの山の山頂に建てられています。

なので、ここからの景色は絶景でした。

ポルトガルペーナ宮殿

シントラの街が一望できます。

山の山頂にこんな立派な建物を建てちゃうのはすごいことです。

当時の人たちはきっと苦労しただろうなぁ。

ポルトガルペーナ宮殿

王様の宮殿だから、街を見下ろしたかったのかな。

ペーナ宮殿は、景色も良いし、中に入れば王家の人々が当時どんなところに住んでいたのかも見ることが出来るので、見ておきたいスポットですね。

シントラに行ったら、ペーナ宮殿は外せないですね。

 

7~8世紀の城跡、ムーアの城跡

ペーナ宮殿を見た後、ムーアの城跡に向かいました。

バスの運行は1方向で、ペーナ宮殿からムーアの城跡は逆方向になってしまうので、歩いて向かいまいた。

ペーナ宮殿のバス停から、ムーアの城跡のバス停までは歩いて7~8分です。

坂道だけど歩けない距離じゃないです。

ただ、ムーアの城跡の入り口から城壁があるところまでは、10分以上歩きます。

なので、トータルだと20分程度は坂道を登ったり降りたりするので、結構疲れます(笑)

ムーアの城跡は、7~8世紀にムーア人によって建設されたお城です。

1147年にアフォンソ・エンリケス王によって落とされて、その後修復されたそうです。

1000年くらい前の建築物がまだ形を残しているのは、すごいですよね。

ポルトガルムーアの城跡

ムーアの城跡も山の上に造ってあって、景色は最高。

この険しい山の上に、こんな頑丈な壁を造っちゃうんだからすごいですね。

さらにこれを攻め落としちゃう人もいたんだから、これまたすごい。

ポルトガルムーアの城跡

やっぱこういう石で造られた城壁とか見ると、ドラクエの世界が思い出されちゃいます。

嫁と2人で、ドラクエの曲を口ずさみながら歩いてました(笑)

そういう意味では、RPG好きな人もテンションが上がるんじゃないでしょうか。

ポルトガルムーアの城跡

ムーアの城跡からもシントラの街が一望できます。

ポルトガルムーアの城跡

城壁を近くで見ると、かなり古い建築物だというのが感じ取れますね。

ポルトガルムーアの城跡

天気の良い日は、遠くまで見えます。

僕がシントラで見た観光スポットの中では、このムーアの城跡が一番楽しかったです。

ここもまた、シントラに来たら外せないスポットの一つです!

 

シントラに移動

ムーアの城跡を見た後、シントラに戻ることにしました。

ムーアの城跡のバス停からバスに乗ろうと思ったら、バスはすごく混んでいました。

ムーアの城跡で降りる人って、意外と少ないのね。

みんなペーナ宮殿のほうに先にいくみたい。

地球の歩き方にも、ペーナ宮殿のほうに先に行ったほうが良いって書いてあるしね。

みんなペーナ宮殿で降りるから、乗るときはムーアの城跡よりもペーナ宮殿のほうが乗りやすいです。

地球の歩き方に書いてあった周り方は、こんな感じ。

  1. シントラからバスでペーナ宮殿に行って、ペーナ宮殿を見学
  2. ペーナ宮殿からムーアの城跡まで歩いて、ムーアの城跡を見学
  3. 歩いてペーナ宮殿に戻り、そこからバスに乗りシントラへ

バスに乗るにはペーナ宮殿のほうが乗りやすいから、この順番が良いと書いてあったのでこれにしたがってペーナ宮殿に先に行きましたが、これって歩く量多いよね。

だって、歩いてペーナ宮殿とムーアの城跡を往復しないといけないんだもん。

僕たちは、運よくムーアの城跡からバスに乗れたから良かったけどさ。

後で思ったんだけど、こちらのほうが効率が良いような気がする。。。

  1. シントラからバスでムーアの城跡に行って、ムーアの城跡を見学
  2. ムーアの城跡からペーナ宮殿まで歩いて、ペーナ宮殿を見学
  3. ペーナ宮殿からバスでシントラへ

他の人はどうやって周ったのかなぁ(笑)

 

ランチはピリキータ・ドイスで!

シントラに戻って、ランチを食べることにしました。

行きたいお店は決まっていて、お店の名前はピリキータ・ドイス。

このお店に行きたかった理由は、ケイジャータとトラヴセイロというポルトガルのお菓子が食べたかったからです。

それと軽食も取れるって「地球の歩き方」に書いてあったのでね。

オシャレな感じのお店が立ち並ぶ路地裏を歩いていくとお店はあります。

お店に入ってみると、席は満席。

整理券を発行していたので、整理券を取って待ちました。

僕らの前にいたのは4組くらいで、15分程度の待ちで席に座ることが出来ました。

結構人気のあるお店なんですね。

メニューを見たら、ポルトガルで1度は食べてみたいと思っていたハンバーガーがあったので注文してみました。

ネットでポルトガルのハンバーガーは美味しいって書いてあって、とても興味があったので(笑)

あと、ケイジャータとトラヴセイロを注文。

トラヴセイロはお持ち帰りにしてもらいました。

ポルトガルピリキータドイス

こちらがベーコンチーズハンバーガー。

パテが厚くて、とてもジューシー。

お肉の味も強く美味しいです。

それとバンズも美味しい!

全体的にとっても美味しいハンバーガーでした。

ネットの情報、嘘じゃなかった。

周りの外国人の人たちは、サンドイッチを食べている人が多かったのでサンドイッチもきっと美味しいんでしょう。

ハンバーガーは1個3.9ユーロでした。

続いてケイジャータ。

ポルトガルピリキータドイス

これ、意外と小さいです。

味は、シナモン風味のフィナンシェみたいな感じかなぁ。

チーズを使っているみたいなんだけど、チーズ感は全然なかった。

周りが薄い固めの皮で覆われています。

チーズケーキ好きの僕には物足りない1品でした。

やっぱポルトガルはエッグタルトだな(笑)

ケイジャータは1個1ユーロなので、とても安いです。

トラヴセイロの感想は次の記事で書きます。

ちなみにトラヴセイロは1個1.5ユーロでした。

ハンバーガー2個とお菓子4つ、ドリンク2つで16.95ユーロ。

まぁまぁリーズナブルだったかな。

何しろハンバーガーが美味しかったので大満足です!

 

ポルトガル王家の離宮、シントラ宮殿(王宮)

もともとムーア人が支配していて、ムーア人の住居だったんだけど、アフォンソ・エンリケスによって征服された宮殿だそうです。

ということは、ムーア城と同じくらいの古さがある建物ってことなのかな。

建設された年代が「地球の歩き方」にもウィキペディアにも書いてなかったのでわからないけど、相当古い建物には間違いないですね。

ポルトガル王家の人が住んでいたということもあり、内装はとても豪華でした。

壁や天井にまで装飾があったりなんかして。

ポルトガルシントラ宮殿王宮

これは白鳥の間で、天井に27羽の白鳥が描かれています。

シャンデリアもゴージャスですね!

このシントラ宮殿(王宮)で一番圧巻だったのがこの部屋。

ポルトガルシントラ宮殿王宮

壁一面に立派なアズレージョが施されています。

青いタイルがとても美しいですよね。

天井の装飾もすごい!

ポルトガルシントラ宮殿王宮

この部屋に入った瞬間、ぽかーんとしてしまうくらいのすごさです。

この部屋を見るだけでも、シントラ宮殿(王宮)に行く価値はあると思う。

そのほかの部屋の壁もオシャレなタイル貼りだったりするし、見ごたえがありますよ。

ポルトガルシントラ宮殿王宮

タイルの柄もオシャレで可愛いですよね!!

シントラに行ったら、シントラ宮殿(王宮)、ペーナ宮殿、ムーアの城跡は外せないスポットです!

自分でシントラに行く自信がない方は、日本語ガイド付きのオプショナルツアーに参加することをおすすめします。

僕たちが行ってないロカ岬やカスカイスなどもツアーに含まれています。

ツアーに参加する際は、行きたい場所が含まれているか、ツアーの内容をよく確認してから予約しましょうね!

上記のツアーの他にもリスボン郊外のツアーはいろいろあります。

ベルトラのページを見てみてください。

リスボン近郊のオプショナルツアー【ベルトラ】

 

ポルトガルの民族歌謡ファドを聴く

シントラから戻り、ホテルでしばし休憩してから、予約していたファドを聴きに行きました。

ファドはポルトガルの民族歌謡のことで、ギターラ、ヴィオラ、バイシャヴィオラ(コントラバス)、ファディスタなどで演奏される音楽です。

ポルトガルにはこのファドを聴きながら食事やワインが飲めるお店があるので、行ってみることにしました。

行ったお店は、地球の歩き方にも載っている、「アデガ・マシャード」

ロシオ駅から歩いて10分くらいのところにあります。

歩いていく途中に超急勾配があり、ケーブルカーもあります。

僕は乗りませんでしたが、ケーブルカーも面白そうでした。

ポルトガルケーブルカー

雰囲気はすごく良いんだけど、ケーブルカーが落書きだらけで残念(笑)

この斜面を歩いて登るのは結構大変でした。

そしてお店に着くと、その外観はとっても可愛い。

ポルトガルアデガマシャード

黄色を基調としたタイルで、楽器などが描かれています。

それなりに高級感のあるお店なので、襟付きシャツにチノパン程度の格好はしていきました。

いくら観光客とはいえ、Tシャツに半ズボンで行くのは気が引けたので(笑)

でも周りの外国人を見ていたら、Tシャツの人はいましたね。

ただ、さすがに半ズボンはいなかった(笑)

店内に入ると、素敵な雰囲気でした。

ポルトガルアデガマシャード

高級感ありますよね!

ステージのほうには、ファドを演奏する人の絵も飾ってありました。

ポルトガルアデガマシャード

今回、ネットで早めに予約したせいか、このステージの目の前の席に座らせてくれました。

目の前で演奏が聴けて迫力あったんだけど、若干落ち着かなかった(笑)

予約は公式ページから行えます。

アデガ・マシャード公式ページ

 

ファドの演奏開始

お料理を注文してからしばらくすると室内のあかりが落とされ暗くなります。

そして演奏が始まると、ファディスタ(歌い手)が出てきて、歌ってくれます。

ポルトガルアデガマシャード

最初に出てきたのは、この女性でとても声量があってお上手。(当たり前か)

3~4曲を歌って、休憩に入ります。

休憩があけると、違うファディスタが出てきて、また3~4曲歌い休憩になります。

これを3人のファディスタで行い、最後に3人のファディスタによるコラボでおしまい。

全部聴くと2時間くらいなるかな。

で、1周するとまた最初から始まります。

一応動画を撮ったので、載せておきます。

ファドの雰囲気がわかると思います。

室内が暗いので、見にくいかもしれませんが。。。

なんか哀愁が漂う感じの曲ですよね~。

こういう曲調が多かったです。

 

アデガ・マシャードのお料理と料金

せっかく予約までしてきたので、コース料理を頼むことにしました。

僕はえびのブイヤベースのコース、嫁はシェフおすすめのお魚のコースです。

料金は2人分で114ユーロでした。

内訳はこんな感じ。

  • えびのブイヤベースのコース:49ユーロ
  • シェフおすすめのお魚のコース:44ユーロ
  • お水:7ユーロ
  • アイスティー:7ユーロ×2=14ユーロ

結構高いよね。

コースの内容は、前菜、メイン、デザートの3品です。

 

えびのブイヤベースのコースの内容

前菜

ポルトガルアデガマシャード

豚肉の前菜で、ソースが独特なお味です。

僕の口にはあまりあわなかった。

 

メイン

ポルトガルアデガマシャード

えびのうまみも出ているんだけど、そこまで感動はなかったかな。

味は普通でした。

具もえびとジャガイモだけだし。

もっといろんなシーフードが入っているの期待しちゃった。

 

デザート

ポルトガルアデガマシャード

とっても甘いデザートでした。

全部食べるとうっぷってなる(笑)

正直言って、全体的に普通。

というか、コストパフォーマンスは悪いかもね。

 

お魚のコースの内容

前菜

ポルトガルアデガマシャード

トマトのポタージュスープ。

これは美味しかったです。

 

メイン

ポルトガルアデガマシャード

何の魚かわからないけど、お魚のソテー。

これも普通に美味しく食べれた。

お魚が大きくて、ボリュームがあります。

 

デザート

ポルトガルアデガマシャード

パイ生地にクリームが挟まっているデザートです。

こちらは食べやすく、美味しかった。

嫁が選んだメニューのほうが基本的に美味しかったかな。

ただ、どの料理もすげー美味しいって感動するものは無かったですねぇ。

僕の舌が高いものの良さがわからないのか(笑)

大衆レストランで食べたお料理のほうが美味しく感じちゃいました。

 

アデガ・マシャードの感想

このお店はファドを楽しむお店なのかもしれません。

とくにコース料理を頼む必要はなく、ワインとファドだけ聴くといったことも出来ます。

飲み物と1~2品料理を頼んで、ファドを楽しむ方がおすすめかな。

ただ、最低チャージ料は決まっていて、その料金は支払う必要があるようです。

「地球の歩き方」には17ユーロと書いてありました。

ファドは良かったので、ファドを聴きに行くといった意味ではおすすめできます。

 

自分でファドに行く自信がなかったり、予約するのが不安だったりする場合は、ファドを見るオプショナルツアーもあります。

ツアーで行くレストランは、僕たちが行ったレストランとは違うと思います。

気になる人はツアー会社に確認してみてください。

これ以外のツアーもたくさん開催されているので、ベルトラを確認してみてください。

夜のリスボンのオプショナルツアー【ベルトラ】

現地に詳しい日本語ガイドさんがいたら安心ですよね!

 

まとめ

シントラはリスボンから離れたところにありますが、日数に余裕があるなら行った方が良い観光地です。

城跡や宮殿は必見ですね!

4日目もとってもよく歩きました。

毎日のように25000歩以上歩いてます。

ポルトガル観光は健康に良いですね!!

街歩きには、グーグルマップがとても役立ちます。

海外でのパケット代金を抑えるために、ポケットwifiを持って行くことをおすすめします。

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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