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沖縄県読谷村のむら咲むらのランタンフェスティバルで幻想的な夜景を楽しむ

むら咲むらランタンフェスティバル

12月~3月の期間、体験王国むら咲むらでランタンフェスティバルが行われています。

よみたん夜あかりプロジェクトの一環として行われているお祭りで、琉球王朝時代の街並みを再現した園内をランタンで埋め尽くされます。

暖色系のランタンが並ぶ光景は、とても温かみがあって幻想的。

この時期限定の人気イベントなので、読谷村周辺で観光する場合などにおすすめのスポットです。

ランタンフェスティバルの様子

むら咲むらランタンフェスティバル

ランタンフェスティバルの様子を紹介していきます。

ランタンフェスティバルの開園時間は17時半からで、その時間に入るとまだ園内は若干明るい。

なので暗くなるまで園内を散策しながら待ちます。

18時くらいになってくると、だいぶ暗くなるので本格的な見学開始。

むら咲むらランタンフェスティバル

入口を入ってすぐにこのランタンが並んでます。

赤いランタンがずらりと並ぶ光景は圧巻です。

入口付近にあるのが手作りオブジェのエリア。

むら咲むらランタンフェスティバル

ここにはいろんなキャラクターのランタンがずらりと並んでました。

むら咲むらランタンフェスティバル

今回、ここに行きたいって思った理由の一つがこのヤンバルクイナのランタン。

前日、野生のヤンバルクイナに出会えなかったからね。

こちらでヤンバルクイナを撮ろうかと(笑)

でも思ってたよりも小さかったのが残念。

写真で見た時、見上げるくらいの大きさだと思ってたんだけど、実際は幼稚園児くらいの大きさだった(笑)

むら咲むらランタンフェスティバル

窓にはトトロも。

むら咲むらランタンフェスティバル

このエリアは子供が喜ぶエリアだと思います。

続いて園内で一番大きなエリア天使館を見学。

むら咲むらランタンフェスティバル

天使館は16世紀初頭に、中国皇帝が派遣した冊封使が滞在した場所です。

現在の那覇市にあった天使館をドラマ撮影のために復元したものだそです。

ここには大きな龍と孔雀のランタンが設置してありました。

むら咲むらランタンフェスティバル

琉球王国時代の建物と龍と孔雀のランタンが良い感じにマッチしています。

むら咲むらランタンフェスティバル

中に進んでいくとさらに龍のランタンが。

むら咲むらランタンフェスティバル

かなり精巧に作ってあって見ごたえがあります。

むら咲むらランタンフェスティバル

周りにはいろんな体験が出来る建物が立ち並んでいるんだけど、その建物もランタンで彩られていました。

むら咲むらランタンフェスティバル

見ているといろんな形や色のランタンがあって面白い。

むら咲むらランタンフェスティバル

暖色系のランタンの灯りって、見ていると心も温まる感じがして良いですねぇ。

続いて琉球武徳殿へ。

むら咲むらランタンフェスティバル

ここには青を基調としたランタンと白い龍。

琉球武徳殿は琉球空手の道場で、その建物を利用したプロジェクションマッピングを見ることが出来ます。

プロジェクションマッピングの写真は撮ってないけど、なかなか見ごたえあったよ。

続いてベトナムランタンエリアへ。

むら咲むらランタンフェスティバル

ベトナムランタンはカラフルでとても綺麗。

むら咲むらランタンフェスティバル

暖色系のランタンがずらりと並ぶ光景も良いけど、ベトナムランタンみたいな優しい色のランタンが並ぶのもまた良いね。

むら咲むらランタンフェスティバル

スッキリとしたデザインもオシャレに見えるな。

むら咲むらランタンフェスティバル

道の脇にもいろんなランタンが設置されていて、ランタンの灯りで灯されていました。

むら咲むらランタンフェスティバル

竹灯籠が設置されている場所も。

背景に琉球王国時代の建物があるのが良いね。

もはや日本じゃないみたい(笑)

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら

最後は琉球武家屋敷謝名亭。

むら咲むらランタンフェスティバル

ここには花をモチーフにしたランタンが飾られていました。

むら咲むらランタンフェスティバル

様々なランタンを見ることが出来るし、琉球王国時代の雰囲気も味わうことが出来て、とても面白いイベントでした。

このランタンフェスティバルは日本夜景遺産にも認定されているので、夜景好きの人におすすめのイベントです。

むら咲むらランタンフェスティバル

ちなみによみたん夜あかりプロジェクトは、沖縄の冬を温かく盛り上げようと「あかり」をテーマに立ちあげられたものです。

すごく素敵なプロジェクトですよね!

イベント情報

  • 開催期間
    2022年12月2日(金)~2023年3月26日(日)
  • 営業時間
    17:30~22:00
  • 入場料
    大人:1500円
    中高生:700円
    小学生:600円
  • URL
    https://lantan.ryukyu/

JTBのサイトを利用するとチケットを割引料金で購入することが出来ます。

琉球ランタンフェスティバル入場券

電子チケットでスマホで入場できるので便利ですよ!

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体験王国むら咲むらについて

むら咲むらランタンフェスティバル

体験王国むら咲むらは、沖縄県読谷村にある体験型のテーマパークです。

元々、NHKの大河ドラマ「琉球の風」のオープンセットとして建てられた施設。

その後、読谷村に譲渡されて、地元商工会に地域活性のために利用したいと呼びかけました。

そして商工会村興し塾生のメンバーを中心に新会社を立ち上げ、試行錯誤を重ねながら作り上げたテーマパークなんだそうです。

NHKってドラマ撮影のために、こんな立派な施設を造っちゃうのがすごいよねぇ。

園内は赤を基調した建物、琉球石灰岩の石畳などの琉球王国時代の雰囲気を味わえる空間となっています。

琉球吹きガラスや陶芸、シーサー色付けなどの様々な体験も出来るので老若男女問わず楽しめる場所です。

むら咲むらランタンフェスティバル

こんな感じの可愛らしいシーサーが並んでるのもほっこりします。

むら咲むらランタンフェスティバル

夜のランタンフェスティバルに行くのも楽しいけど、日中に行っていろいろ体験してみるのも面白いと思います!

施設情報

  • 所在地
    沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
  • 定休日
    年中無休
  • 営業時間
    9:00~18:00
  • 入場料
    大人:600円
    中高生:500円
    小学生:400円
  • 駐車場
    無料
  • URL
    https://murasakimura.com/

JTBのサイトを利用するとチケットを割引料金で購入することが出来ます。

むら咲むら入場券

電子チケットでスマホで入場できるので便利ですよ!

また隣接するホテルむら咲むらに宿泊すると、入場料が無料になります。


ランタンの夜景を楽しもう!

以上、体験王国むら咲むらのランタンフェスティバルのレポートでした。

ランタンの優しい灯りに包まれた園内を散策するのはとても癒されました。

ドラマ撮影に造られたとは思えない建物はとても精巧で、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ちいります。

日本夜景遺産にも認定された夜景は見ごたえもあるので、行く機会があったら是非立ち寄ってみてください。

お得な情報

クーポンやタイムセールなどを利用しています!

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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