2024年3月15~16日の1泊で熱海旅行に行ってきました。
熱海は東京からも比較的楽に行ける人気の温泉地です。
一時期、観光客があまり来ない時があったんだけど、今ではすっかり活気を取り戻していました。
熱海駅周辺の商店街では食べ歩きを楽しむ観光客であふれ、駅前は温泉宿の送迎を待つ人でごった返してた。
閑散としている温泉街より、活気がある方が良いですね。
今回の記事では、熱海駅周辺で楽しんだ熱海グルメや食べ歩き、熱海の街並みなどを紹介していきます。
熱海観光に行く予定の人の参考になればと思います。
磯丸で地物のお寿司を楽しむ
まずはお寿司屋さんでランチを楽しみます。
今回行ったお店は、「磯丸 仲見世通り店」。
熱海駅前の仲見世通り商店街の中にあるお店です。
地物のネタを使ったお寿司が食べられるお店ね。
開店は11時からで、この日は平日だったけど開店前から並ぶ人がそこそこいました。
なので、平日でも少し早めにお店にいって並んだ方が良いかも。
この日注文したメニューは「伊豆握り」。
小さめのお上品なシャリに、新鮮なネタが乗っていてとても美味しいお寿司でした。
口の中でシャリとネタが一体になってとろける感じです(笑)
お寿司ってシャリの量って結構重要よね。
このお寿司はとてもバランスが良かったです。
海沿いの街に行ったら、新鮮な海鮮が食べたくなりますよね。
お寿司屋の他にも海鮮丼のお店などもいろいろあるので、ランチや夕飯に海鮮を食べるのをおすすめします。
海鮮は熱海グルメのメインだと思うので。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
熱海の商店街で食べ歩き
熱海駅前には2本の商店街があって、その中には魅力的なお店がたくさんあります。
食べ歩きが出来る食べ物もいろいろ売っていて、食べ歩きを楽しむ観光客がたくさんいました。
平日でも活気があって、すごく人気があるエリアですね。
ここで食べ歩きしたものを紹介します。
熱海ミルチーズ
まずは熱海ミルチーズ。
大人気の熱海プリンの系列店です。
熱海プリンは平日でも大行列が出来ていたので、そちらは断念してミルチーズの方に行ってみました。
ミルチーズなら平日でタイミングが良ければ並ばずに買えます。
買ったのは、瓶に入ったチーズケーキ。
2階がイートインスペースになっているので、そちらでいただくことに。
熱海温泉を意識した店内で、買ったものを風呂桶に入れてくれるサービスがなんか嬉しい(笑)
3層に分かれたチーズケーキで、1層目はレアチーズケーキ、2層目はレモンサワークリーム、3層目がバスクチーズケーキになっています。
どの層も口当たりは超滑らかで、濃厚な味わい。
3種類の味が楽しめるのが良いですね。
口の中に入れるととろけちゃうのであっという間に完食してしまった。
1個じゃ足りないね(笑)
このほかにもバスクチーズケーキや飲めるバスクなども売っていました。
本家の熱海プリンも気になるけど、こちらも美味しいので是非行ってみてね。
又一庵謹製熱海ばたーあん
続いて紹介するのは「又一庵謹製熱海ばたーあん」です。
こちらもすごく人気のあるお店で、行列が絶えないです。
特にこのお店の売りの「熱海ばたーあん」は、専用の売り場があるくらいです。
ばたーあん以外を買いたい場合は、別のレジで購入出来ます。
私が行った時には、そんなに列が長くなかったので並んでみました。
こちらがその「熱海ばたーあん」。
それほど大きくはないんだけど、持った感じはずっしりしてます。
割って中を見て見るとこんな感じ。
粒あんがぎっしりと詰まっていて、その上に滑らかなバタークリームがたっぷり乗っていまいた。
これね、美味しいよ。
バターとあんこって相性抜群ですからね。
1個400円するので、アンパンと考えるとちと高いけど、1度は食べてみると良いかも。
私は好きな味でした!
まる天
次に紹介するのは「まる天」。
磯揚げを売っているお店で、本店は伊勢の方だそうです。
大行列が出来ていたので、気になって並んでしまった(笑)
こんな感じで食べ歩き用に串に刺してくれている商品がいくつかありました。
この中で一番人気のタコ棒を買ってみた。
早速食べてみると、中は思っていたよりもふんわりと柔らかかった。
お魚の甘みって言うのかな、それがとても強くて美味しいの。
タコも結構入っていて、食感のアクセントも良かったです。
中は熱々なので、寒い日にもピッタリ。
うちの嫁さんは、今回の食べ歩きでこれが一番気に入ってました。
ちょいと並ぶけど、並ぶ価値はあると思うな。
私はおかわりしたかった(笑)
ぬれおかき
こちらはおかき大好き嫁さんのリクエストで買った「ぬれおかき」。
お店の細かい場所は忘れましたが、商店街の中にあります。
とても柔らかい食感で、甘めの味付けです。
私はチーズトッピングをしてみましたが、チーズはあっても無くても良かったな(笑)
食べやすいように串に刺さっているのが嬉しいですね。
温泉まんじゅう
熱海は温泉街なので、温泉まんじゅうもあちこちで売っています。
1個100円くらいなので、温泉まんじゅうも買って食べるのをおすすめします。
粒あんとこしあんが選べたので、私はこしあんを選びました。
熱々に蒸してあって美味しかったですよ。
これも1個じゃ足りない(笑)
干物やお土産も売っている
商店街の中には干物やも何店かありました。
キンメの干物とか美味しそうですよね。
干物屋さんによっては、選んだ干物を焼いてくれてイートインスペースで食べられるお店もありました。
すごく美味しそうで興味があったけど、この時点でお腹はいっぱいだったので断念しました(笑)
その他商店街の中にはお土産屋さんなどもいろいろあるので、散策すると楽しいですよ。
とんかつ丸七で焼きカツ丼
続いて紹介するのは、夕飯で食べたお店。
今回の夕飯はトンカツにしました。
お店の名前は「丸七」。
都内にもお店があるんだけど、都内だと行列が出来ていてなかなか入れない人気店。
熱海にも店舗があって、並ばずに入れたので入ってみました。
このお店の名物は「焼きカツ丼」。
焼きカツ丼は、煮込んでないので、衣がサクサクのままなのが嬉しい。
そして何よりもすごいのが、とんかつの厚さね。
上の写真だとイマイチわからないと思うので、こちらをご覧ください。
わかります?
超分厚いの(笑)
厚さは約3cmで重さは300gあります。
ご飯を中盛にしたんだけど、お腹がはち切れんばかりになってしまった。
このお店に来る前に、食べ歩きして結構食べていたしね(笑)
これだけの厚さがあるのに、柔らかくてすごく美味しかったです。
この分厚いとんかつになるのは「上」以上です。
うちの嫁さんは、この厚さは無理って言って並を頼んでました。
それがこちら。
ひと目で厚さの違いがわかりますよね。
普通サイズのカツ丼で、味は抜群に美味しかったそうです。
この普通サイズでも180gって書いてあったと思うので通常よりも大きめかと思います。
美味しかったみたいで、小食の嫁さんも完食していました。
ご飯は小盛にしてたけどね(笑)
休日混んでいるのかはちょっとわからないけど、平日は空いていたので穴場だと思います。
是非、分厚いトンカツも食べてみてください!
レトロな喫茶店カフェアジール
熱海は古い温泉街なので、今もレトロな喫茶店が残っています。
そんな昔ながらの喫茶店の雰囲気も味わいたかったので、東京に戻る前に立ち寄ってみました。
今回行ったお店は「カフェ アジール」。
熱海駅前にあるレトロな喫茶店です。
注文したのは懐かしい感じのするプリンとホットケーキ。
プリンは、甘さ控えめで食感しっかり目。
なかなか美味しいプリンで、食べやすかったです。
ホットケーキに関しては普通かな。
ちょっと残念だったのが、ちと小さかった(笑)
小腹を満たすために入ったんだけど、小腹は満たせなかった。
あと大きな注意点として、ここは喫煙OKの喫茶店。
たばこの煙や臭いが苦手な人は要注意です。
私はたばこが苦手なのに、レトロな雰囲気を味わいたかったから強行して入ってみたけど、くつろげなかったです(苦笑)
やったり分煙している場所の方がいいなぁ。
たばこが気にならない人で、新幹線の待ち時間が結構ある場合なんかにおすすめかな。
熱海の街並み
最後の熱海の街並みに写真をいくつか載せておきます。
熱海は起伏が結構あって、お宿も高台に建っていたので、そこからの景色はなかなか良かったです。
海を一望できるのは気持ちが良いですね。
海沿いにはヤシの木も植栽してあって、南国の雰囲気がありました。
港に船が入ってくる感じも港町って雰囲気があって良いですね。
こちらは熱海の夜景。
お宿付近から見た景色で、夜景も楽しめるのが良いですね。
こちらは早朝の景色です。
早朝の海の景色は爽やかな感じして気持ち良い。
朝日も眩しい(笑)
この日は、朝から船に乗って初島へ。
その様子は別記事に書こうと思います。
町の中を歩いていると、こんなデザインマンホールもあります。
是非探してみてくださいね。
金色夜叉の一場面ですよね。
話はよく知りませんが(笑)
海を見ながら街歩きをするのも楽しい場所です。
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美味しいものがいっぱいで食べすぎた
以上、熱海のグルメ&食べ歩きレポートでした。
熱海駅周辺を散策しているだけで、いろんなお店があってすごく楽しかったです。
他の人が食べているものがすべて美味しそうに見えて気になり、ついつい買って自分も食べてしまう。
そんな場所でした。
一時期の閑散とした雰囲気が嘘のような活気あふれる温泉街になっていました。
都内からもすごく行きやすい場所なので、日帰りでも1泊でも是非行ってみてください!
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