この記事から、実際に小笠原の父島に行って観光してきた体験を書いていきます。
前記事にも書きましたが、今回の旅行は「おがまるパック」で予約しました。
予約が無事終わり、何日か後に書類一式も届きました。
そして銀行振込みにて支払いも済まし、まずは一安心。
後はウキウキ、ワクワクしながら出港を待つのみです(笑)
と、出発する前に旅の準備編です!
出港するまでに行った準備
出港日までボケェーっと待っていたわけではありません。
出港日までの間にしておいたことがあります。
それは、この2つ。
- オプショナルツアーの予約
- レンタカーの予約
ハイシーズンの場合、この2つは早めにやっておくことをおすすめします。
オプショナルツアーの予約
父島のオプショナルツアーにもいろいろあります。
特に人気があるのが、ドルフィンスイム、クジラウォッチング、シュノーケリング、南島上陸を1日で周るツアーです。
小笠原村観光協会のホームページに行くとツアーの種類やツアー会社がいろいろ載っているので、参加してみたいツアーを見つけてください。
僕が今回予約したのは、パパヤマリンスポーツさんの「父島周辺1日コース」です。
ツアーの内容
- ドルフィンスイム
- クジラウォッチング
- 兄島海域公園でシュノーケリング
- 南島上陸
上記内容で料金は1人あたり10000円。
おがまるパックで割引券がついていたので、2人で19000円でした。
ここで注意点を一つ。
父島に到着して受付をしたときに、1人分しか予約できてないというちょっとしたトラブルがありました。
船には乗れるけど、南島は1日に上陸できる人数を制限しているから後から増やせないそうです。
僕は予約時に2人って言っていたので、そのことを伝えると社長さんらしき人が何とか調整して2人分入れてくれました。
事なきを得てよかったです(汗)
南島上陸ツアーの場合、名前を1人1人確認するようなので、ツアー会社さんに人数分の名前を予約時にしっかり伝えてくださいね。
予約は電話で行ったのですが、電話予約だと記録が残らないのがネックですね。
もし不安な場合は、後日ちゃんと予約できてるか、人数と名前を確認しておくというのも良いかもしれません。
注意ポイント
パパヤマリンスポーツさんは、平成30年10月2日のツアーをもって、海のツアーを終了したようです。
別のツアー会社をご利用ください。
こちらのツアー会社さんなら、アソビューというオプショナルツアー専門のサイトを通じて予約をすることが出来ます。
サイトで予約した方が安心な人は、上記のサイトを見てみてくださいね。
あともう一つツアーを予約しておきました。
それはナイトツアー。
ツアーの内容
- 小笠原オオコウモリ観察
- 星空観察
- グリーンペペ観察
- 夜の浜辺を散策
夏ならウミガメの産卵とかも見れちゃうのかも。
このナイトツアーは、ボニンブルーシマさんに申し込みました。
こちらは1人3500円でした。
おがまるパックで5%割引があって、2人で6650円だったかな。
ナイトツアーのほうはすぐにいっぱいになることはなさそうでした。
まぁ早めに予約しといてダメなことは無いと思います。
オプショナルツアー専門のサイトに行くと、いろいろツアーがあるので見てみてください。
レンタカーの予約
父島はそれほど大きな島ではありません。
なので、電動自転車でも島内を回ることは出来ます。
しかし島内は坂道が多く、結構急だったりします。
レンタルバイクもあるので、原付が運転できる人ならレンタルバイクもいいですね。
ただ島内のいろんな場所を周りたいのであれば、レンタカーをおすすめします。
僕は展望台めぐりとかもしたので、レンタカーを借りてすごく良かったです。
宿も港から離れた位置にあったしね。
レンタカーは台数に限りがあるので、もし利用したいのであれば早めに予約しておいたほうがいいです。
僕が利用したのは、小笠原整備工場というレンタカーです。
レンタカーの店員さんが送り迎えもしてくれるし、対応がとても丁寧で安心して利用できました。
ちなみに僕は、おがまるパックの予約が取れたその日にレンタカーも予約しちゃいました(笑)
運転免許証は絶対に忘れないように持っていってくださいね。
僕が行ったときにいたあるグループで、みんなはバイクに乗っているんだけど、一人だけ自転車でバイクを追いかけてた人がいました。
話す機会があったので聞いてみてみると、なんと運転免許証を忘れて一人だけバイクを借りることが出来なかったそうです(笑)
すごーく大変そうだったので、そのようなことにならないように、バイクや車を借りる人は運転免許証は必ず持っていきましょう!
小笠原に行くときの持ち物の準備
小笠原旅行に行くときに持っていったものです。
ガイドブックなどにも書いてあることですが、念のためここにも書いておきます。
必要なもの
- おがまるパック書類一式
- ガイドブック
- 着替え
- タオル
- 洗面用具
- カメラ
- お金
- 帽子
- 日焼け止め
- 酔い止め薬
- 常備薬など
- 暇つぶしグッズ
- リュック
- ウインドブレーカーのような羽織るもの
- 水着
- ビーチサンダル
- 運転免許証(レンタカーやレンタバイクを借りる人)
洗面用具などのアメニティーグッズ関連は、宿泊先にある場合と無い場合があるので、宿泊先のホームページや直接電話で聞くなどして確認してください。
お宿にあったとしても、おがさわら丸の中で使うので、持っていったほうが良いですけどね。
酔い止めは持っていったほうがいいよ
船に弱い人は酔い止め薬を持っていったほうがいいです。
おがさわら丸はそこそこ大きな船ですが、東京湾を出ると船は結構揺れます。
僕も船は苦手なんですが、酔い止め薬を飲んでおいたら大丈夫でした。
ちなみに僕が購入した酔い止め薬はこれ。
あとツアーでボートに乗るときにも、酔い止め薬を飲んでおくことをおすすめします。
1回飲むと24時間持続するので、船に乗るちょっと前に飲んでおくと良いですよ。
せっかくクジラやイルカと会えたのに、気持ち悪かったら感動が半減しちゃいますからね!
ウインドブレーカーもあると便利
ウインドブレーカーは重宝するので、1枚は持っていったほうがいいです。
ツアーに参加する人は、船で待機するときに少し肌寒かったりするので使いますし、5月くらいに行くと朝夕が涼しいときがあるのでそういうときにも使えます。
僕はユニクロの超薄手のウインドブレーカー(ポケッタブルパーカー)を持っていきましたが、大活躍しました(笑)
こういうときにユニクロっていいですよね~。
値段も安いし、物も良いので、コスパがいいです。
船での暇つぶしグッズもあったほうがいい
船での暇つぶし用の何かも持っていったほうがいいです。
スマホもつながらなくなるし、24時間船の中にいなくちゃならないので、とても暇です。
僕はすごく暇を持て余しちゃいました(笑)
うちの嫁さんは、本を持っていったんだけど正解でしたね。
ここで一つおすすめなのがこちら。
アマゾンのプライム会員です。
こちらに会員になるとプライムビデオを見放題。
通常はネットにつないで見るんですが、ビデオのデータをスマホやタブレットなどの端末にダウンロードすることもできます。
なので、船に乗る前にwifi環境があるところで、ダウンロードしておいて暇なときに見ることが出来ちゃう。
ちなみに、ダウンロードしたデータは再生してから48時間以内なら見ることが出来ます。
48時間が過ぎると、ネット環境でないと見れなくなります。
これ、もっと早く知ってればなぁ(笑)
アマゾンプライム以外の動画配信サイトの会員になったことがないのでわかりませんが、ほかの動画配信サイトでも同じようなことが出来るかもしれないので、動画配信サイトの会員になっているなら調べてみると良いかも!
見ることが出来る映画やドラマ、アニメなどが豊富で、うちではアマゾンプライムはかなり重宝しています!!
ギョサンについて
ビーチサンダルに関しては、小笠原でもギョサンが売っているので、それを買ってもよいと思います。
僕の個人的感想としては、普通のビーサンのほうが履きやすくて好きです(笑)
ただ、南島に上陸する際に、普通のビーサンだとダメといわれました。
岩がごつごつしているところがあるので、ビーサンだと鼻緒が抜けちゃう可能性があるからだそうです。
その点、ギョサンはしっかりしているので、南島上陸もOK。
そういう意味ではギョサンもあると便利かも。
ちなみにギョサンは1足1000円もしない程度で買えます。
いろんな色があるので、お土産に買うのも良いかもしれませんね。
持っていくと便利なもの
絶対必要ってわけじゃないけど、あると便利なものを紹介します。
ラッシュガード
海でシュノーケリングする時やツアーで泳ぐときにはあったほうがいいです。
日焼け対策にもなるし、クラゲがいたときにさされにくくなるので。
半袖よりも長袖が良いかもしれません。
こちらのラッシュガードは、ジッパー付きで脱いだり着たりするのが簡単です。
フードも付いているので、日差しが強いときに日焼け対策にもなります。
とても便利な1品です。
シュノーケルセット
レンタルがあるので無理に持っていかなくても良いとは思いますが、いちいち借りなくて良いので持っていったほうが何かと便利です。
ただ難点としては、荷物がかさばるということですね。
僕は上記の安めのシュノーケルセットを使っていますが、問題なくシュノーケリング出来ています。
防水バッグ
ツアーに参加するときや、海で泳ぐときに重宝しました。
カメラなど濡らしたくない物を入れておくのに便利です。
ちなみに僕は10Lの大きさの物を買いましたが十分でした。
防水性も高く、機密性もすごく高かったです。
マリンスポーツをする人なら一つ持っているととても便利です。
双眼鏡
これは持っていってはないのですが、あったら便利かもというものです。
季節にもよりますがウェザーステーションから、運がよければザトウクジラのブロウやブリーチングが見ることが出来ます。
僕はお宿の奥様に借りました(笑)
ウェザーステーションで夕陽を待ちながらクジラ探しも楽しかったです。
そのほか、必要に応じて持ち物を考えて持っていってくださいね!
小笠原では必要最低限のものは購入できますが、無いものも多いのでね。
まとめ
オプショナルツアーの予約やレンタカーの予約は早めにしておきましょう。
定員や台数に限りがあるからね。
あと船酔いと日焼け対策はしっかりしていくことをおすすめします。
せっかくの楽しい小笠原旅行が船酔いでダウンとか悲しいからね。
準備が整ったら、いよいよ出発です!!!
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