国内で大人気の観光地である北海道。
大自然が広がる壮大な景色が魅力の場所ですよね。
北海道には山もたくさんあり、その山から見る景色もとても雄大。
登山コースもいろいろとあり初心者から上級者まで楽しむことが出来ます。
私も北海道でいくつかの山でトレッキングを楽しんできたので、初心者でも楽しめるおすすめのコースといくつか紹介していきます。
北海道にはヒグマなどの野生動物も生息しているので、登山を楽しむ際の注意点なども合わせて紹介していくので参考にしていただけたらと思います。
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北海道登山の魅力は
北海道の山には本州の山とはまた違った魅力があります。
景色やそこに棲む生き物、北海道でしか見れないものもあるので、その魅力について解説していきます。
景色の雄大さがすごい!
北海道の魅力と言ったら何と言っても大自然ですよね。
そのスケールの大きさにはいつも圧倒されます。
山頂に広がる大パノラマの景色は、一度見たら忘れられないくらい感動します。
本州の山との違いは
北海道は緯度が高いため、森林限界が低くなっています。
1500m~2000mくらいの山でも本州の高山のような景色が広がっていて、高山植物も本州の山々よりも低い標高で見ることが出来るのも魅力の一つ。
また紅葉も本州よりも少し早いのも特徴ですね。
野生動物や野鳥などに出会いやすい
その北海道の大自然の中には固有種もたくさん生息しています。
登山中にエゾシマリスやエゾナキウサギなどの可愛らしい野生動物に出会えることもあります。
キタキツネやエゾシカなどにも結構な確率で会うこと出来たりします。
北海道の山にはヒグマも生息しているのでその点は注意が必要ですけどね。
登山中に野生動物に出会えるのも北海道登山の魅力だと思います。
北海道で登山を楽しむ時の注意点など
登山は大自然を相手に楽しむ趣味で、どこで楽しむ際にも注意は必要です。
北海道で登山を楽しむ際にも注意点は同じなのですが、北海道ならではの注意点もあるので解説していきます。
また北海道登山を楽しむ前に知っておきたいことなども合わせて解説します。
北海道の登山シーズンは

北海道は本州よりも基本的に涼しいので、登山のベストシーズンも少し変わってきます。
2000mを超える山々では7月でも雪が残り雪渓が楽しめる場所もあります。
山によって登山可能時期が異なるので、登山をする前にしっかりと確認しておきましょう!
なお高山植物が楽しめるシーズンや紅葉シーズンは大人気で、登りやすい山は混雑することも多いです。
天候の急変に注意
北海道の山は天候が急変しやすいことで知られています。
登山あるあるではありますが、朝晴れていても午後から雨が降るなんてこともよくあります。
山頂や稜線に出ると強風が吹き荒れることもあります。
また夏でも体感温度が下がることがあるので、その点も踏まえて装備を準備していくことをおすすめします。
夏の低山でもウインドシェルやレインウェアを携帯して登りましょう。
天気予報は通常のものだけでなく、山専用の天気予報もしっかり確認しておきましょう。
「ヤマテン」や「てんきとくらす」などが有名かな。
ヒグマに要注意
北海道登山をする際にもっとも気になるのがヒグマの存在ですよね。
ここ数年、事故も多いので怖いと思う人も多いと思います。
基本的なヒグマ対策は以下の通りです。
熊鈴や声出し等で自分の存在をあらかじめヒグマに知ってもらうことで遭遇のリスクを下げます。
また熊鈴以外にも音を鳴らすグッズ等がが販売されているので、それらを御守り代わりに持ち歩くのもありですね。
ヒグマに遭遇してしまった際の万が一に備えて、熊除けスプレーの携行もしておきましょう。
ヒグマはツキノワグマよりも巨大なので熊除けスプレーも強力なものが必要です。
また本州から北海道に飛行機で行く際には熊除けスプレーは機内持ち込みも受託手荷物も一切不可です。
飛行機で行く場合は現地で調達するしかないのですが、高価なものだし登山後に本州に飛行機で持ち帰ることも出来ません。
現地の登山用品店やアウトドアショップなどでレンタルサービスを行っているのでそちらを利用するのが良いと思います。
ちなみにモンベルでは3日で2500円という料金でレンタルしています。
単独での登山はヒグマに襲われた際の対処も困難になるため、出来るだけ複数人やグループで登るようにしましょう。
ヒグマは嗅覚がとても優れていて食べ物の匂いに敏感です。
なので食べ物やゴミを放置するのはNGです。
ゴミや残飯は密封して持ち帰りましょう。
また持って行く食べ物も匂いが漏れないようにジップロック等に入れるのがおすすめです。
ヒグマとの遭遇リスクを下げるためにも食べ物の管理はしっかり行いましょう!
登山をする前にヒグマ情報もしっかり見ておくことも大事です。
頻繁にヒグマが主没しているようだったら予定変更をすることも考える必要があります。
各自治体などでヒグマの情報は掲示されています。
危険な遭遇事例があったルートなどは閉鎖されていることもあるので、その確認も含めてヒグマ情報はしっかりと見ておきましょう。
そして万が一遭遇してしまった場合は、次のような対処法を行います。
ヒグマは遭遇したらとても怖い存在ですが、事前の準備や予備知識を頭に入れておくことで冷静に対処できる可能性が上がります。
ヒグマ対策をしっかり行って気持ちに余裕をもって登山に臨みましょう!
登山届は提出する
これは北海道に限らず登山時には出しておいた方が良いです。
万が一遭難した時など家族への連絡や捜索活動に役立ちます。
登山口で紙に記入するのでも良いし、登山系のアプリから提出するのでも良いです。
紙地図や登山アプリを使用する
北海道の山では携帯の電波が繋がらないエリアも多いです。
道迷いを防ぐためにも紙の地図や登山アプリをスマホに入れておくのがおすすめです。
登山アプリは事前に地図をダウンロードしておけるので、電波が届かない場所に行っても使うことが出来ます。
ちなみに登山アプリを使用しているとスマホのバッテリーの減りが速いのでモバイルバッテリーも携帯しておくことをおすすめします。
トイレや水場が少ない山も多い
本州の人気の登山スポットよりもトイレや水場が少ない山もあります。
登山前にトイレや水場情報のチェックは行っておきましょう。
トイレが無い場合に備えて携帯トイレをザックの中に入れておくのも重要です。
あと沢の水や湧水は、見た目がきれいでも寄生虫や細菌が混入している可能性がゼロではありません。
煮沸消毒や携帯浄水器を通してから飲むのが無難です。
北海道にはエキノコックスと言う怖い寄生虫もいますし、携帯浄水器も携行しておくと安心ですね。
自然保護のルールやマナーは守る
これも北海道の山に限ったことではありませんが、自然の恩恵を受ける趣味なのでその自然を壊すような行為はしないようにしましょう。
北海道の大自然の景色は感動するくらい美しいです。
それを一人一人の行動で守っていきたいですよね!
北海道のおすすめ登山コース
私が実際に登った5つの登山コースを紹介します。
大雪山・黒岳 七合目~石室ピストンルート
ロープウェイとリフトを利用して七合目まで行き、そこから黒岳山頂を経由して石室まで行くルートです。
七合目から山頂まできつめの登りが続くので体力的にはきついです。
ただ道は比較的歩きやすく整備されているので、登山初心者も問題なく歩ける難易度です。
山頂からの景色は超絶景なので頑張って登る価値のある山。
初心者だけど北海道で登山をして絶景を楽しみたい人におすすめです。
山頂から石室まである程度下りますが、絶景を見ながらなので楽しく歩くことが出来ます。
大雪山・黒岳 七合目~お鉢平展望台ピストンルート
こちらは上のコースからさらに奥のお鉢平まで歩くルートです。
石室からお鉢平までは基本平坦な道を行くので、歩くこと自体は難しくないです。
時間と大量に余裕がある場合はお鉢平まで足を延ばしてみるのもおすすめ。
お鉢平は巨大な火口で、これぞ北海道って言わんばかりの壮大な景色が楽しめます。
大雪山・赤岳 銀泉台~赤岳山頂ピストンルート
北海道の紅葉スポットとしても有名な銀泉台から赤岳を目指すルートです。
登山道は比較的歩きやすく、距離も累積標高も適度で日帰り登山にもおすすめ。
2回ほどある急登はなかなか体力を使いますが、それを乗り切れば絶景が待っています。
紅葉時期は斜面がカラフルに染まるので一見の価値ありですね。
ただ駐車場までの道が狭くカーブが多く、それが15kmほど続くので運転が苦手な人には辛いかも。
観光バスなども通る道なのですれ違う際は緊張するかもしれないですね。
また紅葉のピーク時はマイカー規制を行っていて駐車場まで車で行くことが出来ません。
その際は「大雪レイクサイトシャトルバス乗場」からバスに乗っていくことになります。
私が行った時はちょうどマイカー規制の期間から外れていたので車で行くことが出来ました。
大雪高原温泉沼めぐりコース
ここはヒグマの生息地としても知られている場所で、散策の前にはヒグマに関するレクチャーを受ける必要があります。
ヒグマに関する知識も得られるので、そのレクチャーを受けるのはとても貴重かな。
私が歩いたコースは緑沼まで、距離は4km強で累積標高も130m程度なので適度なハイキングでした。
道も整備されているので歩きやすいし、沼に紅葉がリフレクションする光景はとても美しいです。
ヒグマの出没が頻繁だとコース自体が閉鎖されることも多いので、行く前に確認はしておいた方が良いです。
イチャンコッペ山
支笏湖のすぐそばにある低山です。
地元では学校の遠足でも登る山だそうです。
登山道は歩きやすく難易度は低めですが、いきなり急登から始まるので体力的にはなかなかきつい。
私が登った時は時間の関係上山頂までは行けませんでしたが、八合目から見る支笏湖の景色は絶景でした。
札幌から車で1時間程度で登山口まで行けるので、札幌旅行の中にも組み込みやすい山だと思います。
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北海道登山での持ち物は
北海道で登山を楽しむ際に持って行ったほうが良いものをまとめました。
なお以下は夏の登山を想定した持ち物です。
基本的なウェア等は省いているので、その時の天候や気候などに合わせて持って行ってください。
また私が日帰り登山しかしていないので、持ち物も日帰りを想定ているものです。
登る山や行程に合わせてそれにあった持ち物を持って行くようにしましょう!
北海道には初心者も登れる山が結構ある
北海道のおすすめコースと登山を楽しむ際の注意点でした。
北海道にはいろいろな山が有り、初心者が楽しめる山も多いです。
特にこの記事で紹介したコースは私が実際に歩いてみて、初心者も歩けると思ったコースです。
ヒグマのリスクは北海道のどの山に行ってもあるので、その点は注意が必要ですが予備知識があるだけでも遭遇リスクを下げたり、万が一出会ってしまった時にも冷静に対処しやすくなります。
せっかく大自然の広がる北海道に行くのであれば、登山をして山頂からの大パノラマの景色を堪能してください。
とても感動すると思います!

















