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【鍋割山登山】登山初心者が鍋焼きうどんを食べに行く!塔ノ岳を縦走すると結構きついよ

2018年5月30日

鍋割山・塔ノ岳

2018年5月27日(日)に、神奈川県の丹沢にある鍋割山と塔ノ岳を登山してきました。

今回の最大の目的は、鍋割山で鍋焼きうどんを食べること。

道のりがきつそうだったので、若干二の足を踏んでいたところもありますが、奥多摩の山を何度か登れたので行けるだろうと判断し、思い切って行ってみました。

結果は、鍋割山で鍋焼きうどんも食べることが出来たし、塔ノ岳にも登って帰ってくること出来ました。

歩く距離も長く標高差も今まで一番あったので、結構大変でしたが何とか目的達成出来て良かった。

鍋割山~塔ノ岳コースについて、登山初心者目線で今回も記事を書いていきます。

今回の登山コースについて

今回ハイキングしたコースは、以下の通りです。

  1. 大倉バス停:8時15分スタート
  2. ミズヒ沢渡渉点:9時49分着~9時55分出発
  3. 鍋割山(鍋割山荘):11時15分着~12時13分出発
  4. 塔ノ岳:13時30分到着~13時56分出発
  5. 大倉バス停:16時40分到着

このコースを地図に落とすとこうなります。

ちょっと見ずらいかもしれないけど、紫のラインが歩いたコースです。

そしてかかった時間と歩いた距離、標高差はこちら。

  • 所要時間:約8時間25分(休憩92分くらい)
  • 山行時間:6時間53分
  • 歩行距離:約20.2km
  • 高低差:1184m
  • 累積標高(上り):1489m
  • 累積標高(下り):1486m
  • 体力消耗度:
  • 足つりそう度:
  • 斜面のきつさ:
  • 道の険しさ:
  • おすすめ度:

※ヤマレコで見ると歩くスピードは標準くらいで、登山が終わった後はヘロヘロになるくらいの体力の私の評価です。体力に自信がある人や健脚な人だと、評価や感想は変わると思うので、その点はご了承ください。

歩行距離が屋久島の縄文杉を見に行ったときに匹敵するくらい長かった。。。

かなり疲れはしましたが、登山初心者&運動不足中年でも、何とか登って下りてくることは出来ました。

今回の登山の詳しい記録はヤマレコで作成しているので、そちらも見てみてくださいね。

ヤマレコ山行記録

ヤマレコのようなGPSアプリを使うと、スマホの電池の消費が早いです。

万が一の時のために、モバイルバッテリーも持って行きましょうね!

僕はこちらのモバイルバッテリーを使っていますが、手のひらサイズで小さくて軽いし、充電のスピードも速いので重宝しています。


登山コースまでのアクセス

今回、鍋割山へは大倉から歩きました。

まずは新宿から小田急線に乗って渋沢駅へ。

早めに着きたかったので、ロマンスカーを利用しました。

ロマンスカー

秦野駅で乗り換える必要はありますが、6時40分新宿発に乗ったら7時41分に渋沢に到着しました。

新宿から1時間で行けちゃうのは良いですね!

ちなみに、ロマンスカーは別途620円の特急料金が必要となります。

大倉バス停へは、小田急線の渋沢駅北口から神奈川中央交通の渋02系統バスに乗って15分弱くらいで行くことが出来ます。

時刻表はこちらを見てみてください。

渋02系統大倉行きバス時刻表

時間が早かったせいか、渋沢駅はさほど混んではなく、バスも並ばずに乗ることができました。

車内は混んでましたけどね(笑)

奥多摩だとバスを2~3台待ってからじゃないと乗れないこともあるので、それに比べたらマシですよね!

また渋沢駅にはタクシーも止まっていたので、タクシーを使うという手もあります。

大倉バス停は大きめのバス停で、トイレもあるしお店もあります。

大倉バス停

ここでトイレや準備体操を済まして、いざ登山開始です!


鍋割山・塔ノ岳登山の様子

鍋割山

バス停から道路を挟んで向かい側にこの標識が立っているので、ここから鍋割山へ向かいます。


大倉~ミズヒ沢渡渉点

最初は、普通の道路をしばらく歩きます。

鍋割山

周りは畑があってとてものどかな風景。

歩いていくと、次第に道幅が狭くなり林道になっていきます。

鍋割山

林道に入っていくと、こんなネットが!

これは鹿などの動物の侵入を防ぐものなんだとか。

農作物を荒らされないようするための対策かな。

野生の鹿に会える期待が膨らみます(笑)

そしてこんな看板もありました。

鍋割山

この付近ではヤマビルがよく発生するようです。

一応知っていたのですが、塩持って行くの忘れた(笑)

これからの時期鍋割山へ行く際は、塩や虫よけスプレーを持って行くようにしましょう!

ちなみに、今回僕はヤマビルとは遭遇しませんでした。

よかったぁ。

鍋割山

この時期は新緑が綺麗で、山をハイキングするのがとても気持ちがいいです。

暑すぎず気候もいいし、登山に最適な季節ですよね!

鍋割山

こんな山々の美しい景色を楽しみつつ、林道をひたすら歩いていきます。

急勾配はなく、あっても緩やかな勾配だし、道も整備されているのでそんなに疲れません。

鍋割山

こんな渓流も流れていて、木橋で渡っていく箇所が何か所かあります。

とても絵になる風景です。

綺麗な水の流れを見ながら歩くのは気持ち良しです。

二俣に到着。

鍋割山

ここで道が分かれていて、どちらからも鍋割山へ行くことが出来ます。

今回はミズヒ沢渡渉点の方から鍋割山へ行きたかったので、左のコースへ行きます。

少しずつ勾配がきつくなってきますが、道が整備されているのでそんなに苦労せずミズヒ沢渡渉点には行くことが出来ます。

ミズヒ沢渡渉点

ここがミズヒ沢渡渉点です。

ここには、ペットボトルに入ったお水がたくさん置いてあります。

説明書きを見るとわかりますが、この水は鍋割山荘で使うお水。

鍋焼きうどんを作る際にも使うのかな。

なんにせよ、鍋割山荘で必要とされている水なので、持って行くことに。

この水を運ぶ目的もあったので、こちらのコースに来たしね。

ここでかっこよく2Lを2本とか持って行きたかったけど、力持ちじゃないし体力も自信がないので、2Lを1本だけザックに積み込みました(笑)

ちなみにこのお水は、ボラティアなので絶対に持って行かないといけないというわけじゃありません。

この水を持って行かなきゃ鍋焼きうどんを食べさせてくれないなんてこともありません。

体力に自信がない人は無理に持って行かなくても大丈夫ですよ。


ミズヒ沢渡渉点~鍋割山山頂(鍋割山荘)

ミズヒ沢渡渉点を過ぎると、本格的な登山道に入っていきます。

道も険しくなるし、勾配もきつくなります。

鍋割山

少し進むと、こんな景色も。

新緑に渓流、美しいですね。

鍋割山

綺麗な沢を眺めつつ歩いていきます。

水の流れがあると、涼しげで気持ちがいい!

歩いていくとどんどん森が深くなっていく。

鍋割山

初めのうちはこんな木の杭で出来た階段状の道を登っていきます。

鍋割山

木の切り株に苔。

鍋割山

辺りを見回すと綺麗な景色があります。

この辺はまだ周りを見渡す元気がありました(笑)

道幅も狭いところがあり、前から来る人とすれ違う際に譲りあうことが必要な場所もありました。

鍋割山

勾配もかなりきつく、脚も次第にパンパンに(笑)

鍋割山

ミズヒ沢渡渉点で積んだ2Lのお水が重く感じる。。。

周りの登山者たちも、この辺りになってくると休み休み登る人が多くなってきます。

ミズヒ沢渡渉点までは楽勝だったけど、やっぱり登山は甘くなかった(笑)

こまめに水分&塩分補給をして、休憩をはさみながら登ります。

塩分補給にはこれが便利。

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塩分をさっと補給出来ちゃいます。

山頂はまだかまだかと思いながら1歩1歩ゆっくり歩いていくと、次第に風景が変わってきます。

鍋割山

ヤマツツジも綺麗に咲いていました。

鍋割山

山頂が近づいてくると、周囲も明るくなってきます。

この辺に来ると、脚はパンパンだしエネルギー切れ寸前(笑)

そして何とか鍋割山山頂へ到着。

ミズヒ沢渡渉点から鍋割山山頂までの1時間半くらいがすごくきつかったです。


鍋割山の頂上で鍋焼きうどん!

鍋割山

鍋割山の山頂に到着したのは11時15分でした。

お昼よりもちょっと早かったせいか、並ぶと覚悟していた鍋割山荘には行列はありませんでした。

鍋割山荘

ということで、さっそく念願の鍋焼きうどんを注文しに山荘の中へ。

鍋焼きうどんの注文の流れはこんな感じです。

  • ザックを外のザック置き場においてから山荘内へ。
  • 山荘の中に入って、持ってきた水をお店の人に見せると、入り口付近のペットボトルがいっぱい並んでいるところにおいてくださいと言われるので、そこに水を置く。
  • 山荘の奥にあるカウンターで、置いてある紙に名前と個数を書く。
  • 山荘内で鍋焼きうどんが出来るのを待つ。(10分弱くらい)
  • 鍋焼きうどんが出来上がったら名前を呼ばれるので、カウンターに取りに行きお支払いをする。
  • 箸とレンゲ、七味などを持って外へ!

これは混んでない場合です。

日や時間によっては行列が出来ているときもあるので、その時は流れが多少違うかもしれないので、お店の人の指示に従ってください。

山荘内は、フル回転でお店の人が動いていて忙しそう。

鍋割山鍋焼きうどん

常にこの三つのヤカンでお湯を沸かしてた。

うどんのお出汁に使うのかな。

鍋焼きうどんを受け取ったら、こちらから箸とかレンゲ、七味を持って行きます。

鍋割山鍋焼きうどん

あとは、自分たちの好きな場所で食すだけ!!!

鍋割山鍋焼きうどん

いやーうまそう!!!

油揚げにかぼちゃ天、キノコ、ネギ、半熟卵、ほうれん草と具沢山。

出汁は濃いめの醤油味。

急登を登り続けて疲れた体に、うどんの炭水化物と醤油の塩分が体に染み渡る感じ。

体全体で美味しさを感じられる鍋焼きうどんでした!

きつい山道を登った後、綺麗な景色を見ながら食べるから最高にうまいんでしょう。

値段は1000円と安くはないけど、この不便なところで本格的な鍋焼きうどんが食べられるんだから安いのかもね。

この鍋焼きうどんが食べたいがために登った鍋割山ですが、僕は大満足でした!!

ちなみに、ネットの口コミなどを見ると、店員さんの態度についていろいろ書かれていますね。

僕が行った時は、気分の悪い思いはしませんでした。

フレンドリーな感じではないけど、普通に対応してくれたと思います。

ただこの時は混んでなかったからかもしれないですね。

混んでる時はピリピリしてるのかもしれません。

山頂からの景色も見晴らし良しです。

鍋割山

山の上の方が曇っていて、富士山が見えないのが残念。

鍋割山の山頂にはトイレも設置してありました。

鍋割山

ここはバイオトイレなので、紙は流さずにビニール袋に入れて持ち帰りましょうね。

あと、チップ箱もあるので、小銭がある人はチップも入れてあげるといいかも。

鍋焼きうどんを食べたり、綺麗な景色を眺めて1時間ほど休憩したら、体力も多少回復したので塔ノ岳も目指してみることにしました。

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら


鍋割山~塔ノ岳

塔ノ岳

鍋割山から塔ノ岳へは、基本的に尾根道を行く感じです。

もちろん登りもあるけど、平坦な場所や降りもあるので、鍋割山への道のりよりはお手柔らかでした。

塔ノ岳

でも、塔ノ岳山頂が近づくにつれて、急勾配があるのでそこはきつかったです。

尾根道は緑も多く、見晴らしがいい場所も多々あるので、景色を楽しみながら歩けるのが良いね。

塔ノ岳

最後はやっぱりヘロヘロになりながら、塔ノ岳山頂に無事到着(笑)


塔ノ岳山頂

塔ノ岳

塔ノ岳は鍋割山のおまけで来たような感じですが、実際に行ってみるととても見晴らしがよく気持ちの良い場所でした。

この日は残念ながら、雲が多く遠くまで見渡すことが出来なかったけど、雲に覆われている姿も神秘的で良いですよね。

塔ノ岳

天気がよければ富士山も綺麗に見れる場所なんだけど、残念ながら見えんかった~。

塔ノ岳

山頂からの景色を動画でも撮ってみました。

晴れてたら、めちゃくちゃ眺め良いですよね~。

晴れてる日にまた登りに来るか!?

山頂には山荘もあります。

塔ノ岳

尊仏山荘です。

ここは宿泊もできるそうです。

ここで宿泊して、別の山を登りに行くんでしょうね~。

もちろんトイレもついています。

ここのトイレも紙を流してはダメだけど、その紙を捨てる場所はあります。

山頂にトイレがあるって、便利ですよね。

ここでは30分ほど休憩してから、下山しました。


塔ノ岳~大倉

塔ノ岳

さぁ、後は大倉に向かって下山するだけです。

ただねぇ~、この下山が大変でした。

大倉尾根を通って行くルートにしたんだけど、斜面もきついし岩や石がゴロゴロしてて滑りやすい。

一歩一歩慎重に歩いて行かないと、転びそうになるくらいです。

そんな足場で斜面もきついから、膝へのダメージがすごい(笑)

いつも下山はきついんですが、今回もきつかった~。

塔ノ岳から大倉までは7.3kmと距離も長い。

大倉尾根ルートでよい点といったら、山荘が点在していること。

休憩できるし、トイレもあります。

塔ノ岳

これは花立山荘。

塔ノ岳に一番近い山荘です。

トイレも設置されていました。

塔ノ岳

登山の途中にトイレがあるって良いですよね~。

この近くで、背負子スタイルの人を見ましたが、背中には大量の飲み物が。

段ボール3~4個は積んでたんじゃないかな。

それを背負いながら、ゆっくり一歩一歩進んで、登っていてました。

超辛そうだし、汗だくでした。

超人にしか見えなかった。

山荘で売っているドリンクってこうやって運ぶのね。

2Lの水を運んでヒーヒー言ってたのが恥ずかしい(笑)

次にあるのが、こちらの山荘。

塔ノ岳

堀山の家です。

ここはすでに閉まっていたので、トイレがあったかどうかはわかりません。

続いてこちら。

塔ノ岳

駒止茶屋です。

入っていませんが、トイレは設置してあるようでした。

塔ノ岳

こちらは、見晴らし茶屋。

こちらにもトイレがあります。

そして最後がこちら。

観音茶屋

観音茶屋です。

ここについたのは16時過ぎだったけど、まだ営業していました。

トイレもあります。

以上のように大倉尾根ルートには、お茶屋や山荘がいくつかあります。

トイレは基本的にチップ制なので、小銭は用意しておいた方が良いかも。

今回は下山でこのルートを使いましたが、大倉から塔ノ岳を登る際には、登りでこのルートを使う人もいると思います。

距離と傾斜を考えると、結構きついコースだと思います。

歩きにくいし。。。

登山中見える景色も、鍋割山経由の方が僕は好きですね。

心が折れそうになりながらもなんとか下山。

塔ノ岳

なぜかみんな写真撮っていたので、僕も撮っておきました。

丹沢クリステルさんです。

何者かはよくわかりません(笑)

大倉バス停

そして、今回も無事下山。

おつかれっした~。

歩いた時間も距離もすごく長いコースでした。

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今回の登山の装備

  • 薄手のウインドブレーカー(ユニクロポケッタブルパーカー)
  • 乾きやすいスポーツタイプのTシャツ(モンベル)
  • ショートパンツ(モンベル)
  • トレールタイツ(モンベル)
  • 登山用靴下(モンベル)
  • トレッキングシューズ(コロンビア)
  • ザック30L(モンベル)
  • 飲み物(緑茶500ml3本)
  • 塩分チャージタブレッツ
  • レジャーシート
  • タオル
  • モバイルバッテリー
  • スマホ
  • カメラ
  • バードコール

大倉から鍋割山までは、比較て道が整備されていて歩きやすいですが、場所によっては足場が悪いところもあるので、トレッキングシューズは履いて行った方がいいです。

登山中はTシャツで十分だったけど、頂上は風が吹いていて涼しかったので、ウインドシェルなどの上着もあったほうがいいかも。

飲み物は、2人で1.5Lにしましたが、若干心もとなかったので、1人1Lくらいは用意しておくのが無難です。

今回はスポーツドリンクは持って行かず、塩分はタブレットで取りましたが十分でした。

あと今回持って行かなかったのですが、持って行った方がよかったものは、虫よけスプレーと塩。

ヤマビル対策用です。

虫よけはスプレータイプの方がいいです。

シューズにかけておくと、ヤマビル防止になるみたいなので。

それと毎回持って行かなくちゃと思って、まだ買ってないものが紙のマップ。

僕はスマホに頼り切っているのですが、万が一スマホが使えなくなった場合のことも考えて紙のマップもあったほうがいいですよね。

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準備や装備は怠っちゃいけませんよねぇ。

私と嫁さんが使っている登山ギアはこちらのページでまとめています。

登山ギアの詳しい説明はこちら


まとめ

今回の最大の目的は、鍋割山で鍋焼きうどんを食べることでした。

目的達成してそのまま下山しても良かったのですが、せっかくなので欲張って塔ノ岳まで足を延ばしてみました。

その結果、距離時間ともにすごく長くなってしまった。

でも、鍋焼きうどんも食べることが出来たし、塔ノ岳の綺麗な景色も見ることが出来て満足です。

体的にはかなりきつかったけど、行けなくはなかったです(笑)

体力に自信がない人は、鍋割山で鍋焼きうどんを食べて下山するのも良いと思います。

日ごろだらけた体に鞭を打つために塔ノ岳を目指すのも有りだしね(笑)

朝早めに登り始めれば、日帰りでも十分帰ってこれました。

山頂で食べる鍋焼きうどん、超おすすめです!!

※この記事は2018年5月に行った時の情報をもとに書いたものです。料金やサービス内容等の情報は現在と変わっている可能性があるのでご了承ください。

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