
2025年も春本番となり、都内のあちこちで花の便りが聞けるようになりました。
ソメイヨシノは散りましたが、チューリップや菜の花、ネモフィラなど、春を代表する花がまだまだ咲き乱れています。
都内にも花で有名な公園はいくつかありますが、その中でも屈指の人気を誇るのが昭和記念公園。
東京都立川市と昭島市にまたがるとても大きな国営公園です。
2025年4月18日に園内を散策してきましたが、チューリップが満開になっていてすごくカラフルな風景になっていました。
この記事では、2025年春の昭和記念公園の様子を紹介していきます。
【PR】
2025年春の昭和記念公園の様子

春の昭和記念公園で一番人気があるのが渓流広場に造られたチューリップガーデン。
赤、ピンク、黄色、オレンジ、白などの様々なチューリップが植えてあるエリアで、今年もすごくカラフルな風景になっていました。

人工で造られた川岸にかなりの数のチューリップが植えてあって、それが水面にリフレクションもするのですごく綺麗。

今回は平日に行ったのですが、それでも多くの観光客で賑わっていました。
映え写真を狙った外国人が多かった印象ですね(笑)

結構広い範囲にチューリップが植えてあるので、より綺麗に撮れる場所を探しながらウロウロするのも楽しい場所。

この記事の写真は、すべて嫁さんが撮影したものなんですが、チューリップガーデンを3周くらいしてました(笑)
花の写真を撮るのが好きな人は、かなり楽しい場所だと思います。

チューリップは様々な種類があって、形も色もいろいろ。
自分のお気に入りのチューリップを探しながら歩き回るのは楽しいですよ。

道が狭い個所があるので、週末などの混雑時はゆっくり写真を撮るのが難しいかもしれないけどね。
週末でも早めの時間を狙って行くのが良いと思います。
昭和記念公園はワンコもOKな公園なので、チューリップと愛犬の写真を撮っている人もたくさんいました。
愛犬の映え写真を撮りたい人にも良い場所ですね。
ちなみに、このチューリップガーデン内は、三脚の使用は禁止されています。
道をふさいじゃって周りの人に迷惑ですもんね。
また道をふさいでの写真撮影も控えるようにアナウンスされていました。
周りの人たちに配慮しつつ、写真撮影を楽しみましょう!

昭和記念公園の園内では、チューリップ以外にもいろんな花が咲いていました。
この紫の花はムラサキハナナ。
一面が紫になって、すごく綺麗なんですよね。
ここに植えられている木はすべて桜で、もう少し早い時期ならピンクと紫に包まれたすごく綺麗な景色になります。
ちなみにここは「桜の園」と呼ばれているエリア。
桜が散っても、ここにシートを敷いてお弁当を食べるスポットとしてもおすすめです。

桜がピークの時は、シートで埋め尽くされますが、桜が散るとこの場所はそんなに混まないので、とてもおすすめのスポットですよ。

ちなみにこちらは嫁さんが作ったお弁当。
コンビニの惣菜を駆使して、朝にチャチャッと作ってました(笑)
花を愛でながら食べる弁当は最高です!

こちらは、ハーブの丘に造られたブーケがガーデン。
ネモフィラやヤグルマギク、ポピーなどが植えられていて、ここもカラフルな景色になっていました。

昨年はネモフィラは花の丘エリアに植えられていたのですが、今年はみんなの原っぱの花畑とハーブの丘に植えられていました。
ネモフィラはこれからピークを迎える感じだったので、ゴールデンウィークも楽しめると思います。
一面が青に包まれる景色も美しいですよね!

この花もハーブの丘に植えてあった花。
花に詳しくないのでGoogleで調べてみたら、ベニバナカスミソウと出た。(あってる?)
こういう小さな花が混ざっているのも、オシャレな感じがしますね。

こちらはみんなの原っぱにある菜の花畑。
桜が散ってしまっているけど、桜がピークの時には黄色とピンクのザ・春の景色を見ることが出来る場所。
一面が黄色の世界も見ていて気持ちが良いですよね。

こちらは、こどもの森の近くにあった八重桜。
八重桜は今が見頃なので、ここも足を運んでみるとよいです。

本数は少ないけど結構立派な木なので、満開になっていると存在感があります。
立川口や西立川口から行くと、ちょっと遠いけど足を延ばしてみる価値はあると思います。
以上のように、春の昭和記念公園は映えスポットがたくさんあります。
この時期のお写んぽには、かなりおすすめの場所ですね。
園内のスポットの詳しい場所については、こちらの記事で書いていますので合わせて読んでみてください。
【PR】
オカカフェで朝食

みんなの原っぱの東にオープンしたカフェです。
木組みで造られた建物で、とてもオシャレな雰囲気のカフェでした。

店内はこんな感じで、ゆったりとしていてのんびりとお茶などを楽しめる空間になっていました。

窓が大きくて開放感があるのも良いですね。
ここでパンとドリンクを買って軽食を楽しむ。

パンはパンオショコラとレーズンクリームパン。
どちらもふんわりとした食感でとても美味しかった!
公園の緑を眺めながら、軽食やお茶を楽しめるカフェなので、散策した疲れた時に休憩するスポットとしてもおすすめです。
昭和記念公園へのアクセスと料金など
公園情報
- 所在地
東京都立川市緑町 3173 - アクセス
あけぼの口:JR中央線・立川駅より 約10分、多摩都市モノレール・立川北駅より 約8分
立川口:JR中央線・立川駅より約15分、多摩都市モノレール・立川北駅より約13分
西立川口:JR青梅線・西立川駅より 約2分
昭島口:JR青梅線・東中神駅より 約10分
玉川上水口:西武拝島線・武蔵砂川駅より(残堀川緑道経由) 約25分
砂川口:西武拝島線・武蔵砂川駅より 約20分 - 開園時間
3月~10月:9:30~17:00
11月~2月:9:30~16:30 - 休園日
年末年始(12/31、1/1)
1月の第4月曜日とその翌日 - 入園料
大人:450円
中学生以下:無料
65歳以上:210円 - 駐車場
有料 - URL
https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html
今回の撮影機材
今回の写真撮影にはこちらのカメラとレンズを使用しています。
撮影機材
- カメラ
OM-D E-M1 MarkⅡ - レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
春のお散歩にピッタリの場所です
以上、春の昭和記念公園の散策レポートでした。
この時期は、いろんな花が咲き春爛漫な雰囲気に包まれています。
入場料もリーズナブルだし、園内は広くて見どころも多いので、天気の良い日にピクニック気分で行くのをおすすめします。
チューリップガーデンは、すごく人気があって混みあいますが、それ以外の場所はそこまで混み混みしていないと思います。
広い園内を花を求めて歩き回るのも良いし、だだっ広い広場にシートを広げてピクニックを楽しむのも良いし、とても良い休日が過ごせる場所です。
是非春のピクニックや花の写真撮影などを楽しみに行ってみてください。
お得な情報
クーポンやタイムセールなどを利用しています!