東京都内ではソメイヨシノが散り、花見の季節は終わったかなぁと思ったら大間違い。
桜にもいろんな種類があって、ソメイヨシノが散るころに満開になる桜もあるんです。
その代表格が八重桜。
新宿御苑は八重桜の名所でもあり、ソメイヨシノが終わった後でも園内はピンクや薄ピンクの桜の花で彩られます。
新宿御苑にはいろんな種類の桜が植えてあるので、長い期間花見が楽しめるスポットとして知られています。
その新宿御苑に2023年4月9日に行ってきました。
関山や一葉などの八重桜が満開で見頃でした。
この記事では、新宿御苑の八重桜の様子を紹介して行きます。
新宿御苑の園内の様子
この日は事前予約が必要な日だったんですが、当日でもチケットは購入することは出来ました。
それでも園内はかなりの人で賑わっていた。
外国人観光客も多く訪れていて、コロナ禍前の新宿御苑に戻りつつありました。
外国人観光客にしてみたら、満開の桜があちこちに植えてある新宿御苑は、かなりテンションの上がる観光スポットだと思います(笑)
新宿御苑の八重桜で多いのが、一葉と関山。
一葉は上の写真の八重桜で、薄いピンク色をしています。
一つ一つの花の花びらの枚数が多くて、それが何個かまとまってポンポン状になっているのが可愛らしいですよね。
ソメイヨシノとは違った美しさのある桜です。
すでに花が散り新緑となった桜とのコラボも美しい。
この時期ならではの光景です。
一葉の木の下にシートを敷いてお弁当を食べる人も多かったな。
お誕生日会をする人たちもいれば、カードゲームを楽しむ人たちもいました。
満開の桜の木の下で、それぞれ楽しい時間をすごしているようでした(笑)
この八重桜は「福禄寿」という品種。
ピンクと白のグラデーションのかかった花で、満開でした。
かなり存在感のある八重桜ですね。
うちの嫁さんは、この福禄寿をかなり気に入っていました。
このピンクの濃い桜は関山。
一葉と同じく、新宿御苑内にたくさん植えてある八重桜の一つです。
ピンク色が濃いので、この八重桜も1本あるだけで存在感があります。
関山も新宿御苑内を華やかに彩る桜です。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
この桜はフゲンゾウ。
薄ピンクの可愛らしい八重桜ですね。
フゲンゾウはそんなに本数は多くないけど、いくつか植えてありました。
この八重桜は「松月」と言う品種。
花びらがピンクと白のグラデーションでとても綺麗な八重桜でした。
いろんな桜を探しながら歩くのも面白いですよ。
桜以外ではハナミズキも満開でした。
白い大きな花が満開になると、これはこれで見ごたえがあります。
花壇ではチューリップも咲いていました。
桜以外の花も楽しめるのが良いですね。
園内はまさに春爛漫の雰囲気でした!
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新宿御苑について
公園情報
- 所在地
東京都新宿区内藤町11 - アクセス
新宿門:JR新宿駅南口から徒歩10分、新宿御苑駅から徒歩5分、新宿三丁目駅から徒歩5分
大木戸門:新宿御苑駅から徒歩5分
千駄ヶ谷門:千駄ヶ谷駅から徒歩5分、北表参道駅から徒歩10分、国立競技場駅から徒歩5分 - 開園時間
3/15~6/30、8/21~9/30:9:00~17:30(閉園18:00)
7/1~8/20:9:00~18:30(閉園19:00)
10/1~3/14:9:00~16:00(閉園16:30) - 入園料
一般:500円(30人以上団体割引400円。事前申し込み不要)
65歳以上:250円(窓口で年齢の確認できる証明書の提示が必要)
学生(高校生以上):250円(窓口で学生証の提示が必要)
小人(中学生以下):無料
年間パスポート:一般2000円、高校生1000円 - 駐車場
有料 - URL
https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html
今年の桜の時期の特定日は終了したので、事前予約なしで入園することが出来ます。
また交通系ICでも入園が可能になっていますよ。
こちらのサイトから前売りチケットを購入するとポイントが貯まるので、少しだけお得かな。
新宿御苑はいろんな桜が楽しめる場所
以上、2023年の新宿御苑の八重桜のレポートでした。
新宿御苑は八重桜の数がとても多いので、まだお花見が楽しめます。
広い芝生の広場にシートを広げて、お弁当を食べながら見る八重桜も良いものです。
ソメイヨシノが早めに咲いて散ってしまったので、お花見をするチャンスを逃しちゃった人もこの週末は急いで新宿御苑に行きましょう(笑)
まだお花見気分を満喫できますよ!!
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