2020年3月23日によみうりランドに新施設「HANA・BIYORI(はなびより)」がオープンしました。
園内にはたくさんの花や樹木が植えられていて、とても心地の良い場所。
花手水や風鈴などの写真映えするスポットも造られていて、思わず写真が撮りたくなっちゃいます。
大きな建物の中にはスタバも造られていて、そのスタバがまた超オシャレ空間になっていた(笑)
水槽があったり、大きな窓からは外の花畑が見えたりと、今までのスタバにはなかったような雰囲気の中でお茶が楽しめます。
施設内では可愛いコツメカワウソも飼育されていて、愛らしい仕草に癒されます。
花とデジタルアートのプロジェクションマッピングは見応えがあるので必見。
園内はそれほど広くはないけど、いろいろ楽しめるので花や植物が好きな人にはおすすめのスポットです!
HANA・BIYORI(はなびより)の園内
HANA・BIYORI(はなびより)は新感覚フラワーパークと言ってるだけあって、園内にはいろんな花や植物が植えられていました。
花壇には小さなひまわりがたくさん!
太陽に向かって元気に咲いてた(笑)
まさに夏って感じの光景ですよね。
花風鈴
夏の時期だけだと思うけど、入り口付近には風鈴も飾られていて、風が吹くと涼しげな音色を奏でていた。
フラワーパークの風鈴と言うこともあって、風鈴の中に花も(笑)
花風鈴もなかなか風情があって良いですね!
入り口に入ると、お客さんはみんなこの風鈴ゾーンで写真を撮りまくってた(笑)
風鈴ゾーンのすぐ側にはこんなものも。
紫陽花の花手水。
なんだか風流ですよね〜。
聖なる森
花風鈴を抜けたその奥には、和の趣の門があります。
門をくぐると聖なる森と言うエリアに入ります。
聖なる森には池があり、その周りにはカエデがたくさん植えられているので、紅葉の時期に行くと見事かも知れません。
このカエデが真っ赤に染まったら、すごく綺麗でしょうね〜。
聖なる森の中は日本庭園になっていて、貴重な文化財も置いてあります。
写真は撮ってないけど、国の重要文化財「妙見菩薩像(みょうけんぼさつぞう)」や「聖観世音菩薩像(しょうかんぜおんぼさつぞう)」も安置されています。
釈迦如来殿には、仏舎利と聖髪が一緒に納めてあって、パワースポットにもなっているようです。
花手水
入り口付近には手水舎があって、花手水を見ることも出来ます。
うちの嫁さん、前々から花手水が見てみたかったようで、嬉しくて何枚も写真を撮っていました(笑)
水面に花が浮かんでいる様子は涼しげで良いですね。
ひまわりがまたいい色で、夏っぽい花手水ね!
緑色のはりんごかな(笑)
この日はひまわりだったけど、日によって浮かべられる花も変わるようなので、違う日に見に行っても面白いのかも知れないですね。
この花手水のそばにはこんなスポットも。
花が山のようになってますが、真ん中には人が入ることが出来ます。
そこに入って写真をとると、花のスカートを履いてるように見えるスポットです(笑)
さすがに40半ばのおっさんがここに入るのには無理があるので入りませんでしたが、子供なんかは良い撮影スポットになるかもね!
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
HANA・BIYORI館
園内の中心にあるのが「HANA・BIYORI館」。
大きめの建物で中にはスタバやコツメカワウソの飼育施設、天井や壁には花が飾られている素敵な空間になっています。
天井からはいくつものフラワーシャンデリアが吊るされていているんだけど、これがまた見事。
こんな光景はあまり見たこと無かったので、圧倒されました!
壁にはハート型にあしらわれた紫陽花。
花が好きな方や女性はテンションが上がると思う。
天井にも壁にも植物が飾られていて、建物内が植物に包まれている感じになっています。
そしてこのエリアでは、マルチエンディング型の花とデジタルのアートショーが開催されています。
プロジェクションマッピングを使ったショーで、約7分間の花と光のアートを見ることが出来ます。
これがなかなかすごかったので、HANA・BIYORI(はなびより)に行ったら是非見ておきましょー。
ショーのスケジュールはこちらから確認できます。
そしてこちらが、この施設のアイドルのコツメカワウソ。
飼育小屋の中を所狭しと動き回ってた。
上の写真はお腹ポリポリ中のカワウソ。
仕草が可愛いよねぇ(笑)
そして大あくび(笑)
見てるだけで癒されるわぁ。
冷房も効いてるし、園内を散策した後に涼みに行くのも良いかも。
見所が結構ある施設でした。
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HANA・BIYORI(はなびより)のスタバ
「HANA・BIYORI館」の中にはスタバもあります。
そのスタバが、かなりオシャレな造りになっていた。
大きな窓や天井からふんだんに自然光が取り込まれて、とても明るい店内。
天井から吊り下げられているフラワーシャンデリアもすごく見事だし、席のあちこちに植物を配置してあって店内にいながら緑を感じつつお茶を楽しめます。
大きな窓からは外の花畑を見ることも出来て、花を見つつのんびりお茶を飲むのは至福のひと時。
窓の外に見える花畑はこんな感じになっています。
季節によって植えられる花が変わるみたいなので、季節を変えてまた行ってみるのもいいな。
ガラスのテーブルの下に植物が配置されている席もあります。
テーブルに穴が開いていて、そこに花瓶を設置しているので、花がテーブルから飛び出してるように見えるのが面白いね。
なかなか素敵な席です。
大きな水槽も設置してあって、中には南国のカラフルな魚が泳いでました。
ニモ(カクレクマノミ)やドリー(ナンヨウハギ)も泳いでたよ(笑)
この水槽の側にも席があるので、この魚たちを眺めながらお茶を楽しむことも出来ます。
外が暑かったので、ちょっと休憩。
マンゴーパッションティーフラペチーノとチョコチップクッキー!
店内は涼しいし、外の景色は綺麗だし、いつもよりも美味しく感じるフラペチーノでした(笑)
スタバ好きの方は、是非行ってみてくださいね~。
HANA・BIYORI(はなびより)のアクセスと料金
施設情報
- 所在地
東京都稲城市矢野口4015-1 - アクセス
京王線:「京王よみうりランド駅」から徒歩10分、無料シャトルバスで2~3分
小田急:「読売ランド駅」から小田急バス「読01系統」に乗り、「よみうりランドバス停」から徒歩8分 - 休園日
公式ページを確認してください - 開園時間
9時30分~17時00分 - 入園料
大人1200円、小人(3歳~小学生)600円 - 駐車場
HANA・BIYORI利用者は2時間無料 以降30分300円 当日最大1,500円 - URL
https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/
HANA・BIYORI(はなびより)の最寄り駅は、「京王よみうりランド駅」です。
駅から徒歩10分で行けますが、無料のシャトルバスがあるので、それに乗るのがおすすめ。
駅からHANA・BIYORI(はなびより)までは階段になっていて、暑い日はその階段を登るだけでバテちゃうからね(笑)
小田急の「読売ランド前駅」から行くことも出来ます
新宿方面から行くなら、京王線で行くのがおすすめです!
入園料が1200円というのは若干高い気もしますが、新しい施設だしそんなもんなのかなぁ。
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まとめ
以上、HANA・BIYORI(はなびより)のレポートでした。
園内には、花や植物がたくさんあるし、施設内も植物に包まれていて、花や植物が好きな人にはおすすめ!
今の時期は花手水や花風鈴という写真映えするスポットも出来ていて、暑いけど行ってみるとなかなか面白いです。
HANA・BIYORI(はなびより)に行ったら、スタバも忘れずに入ってみましょうね!
すごくオシャレで明るい店内なので、その空間にいるだけで元気になります(笑)
今の時期、HANA・BIYORI(はなびより)に行ったら、周辺にある梨農家で梨を買うのもおすすめ!
梨についてはこちらの記事で書いているので、良かったら読んでみてください。
東京でしか手に入らない品種の梨が買えちゃうかもしれませんよ!
※この記事は2020年8月に行った時の情報をもとに書いたものです。料金やお店のサービス等の情報は現在と変わっている可能性があるのでご了承ください。
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