こんにちは、しむしむです!
ここ最近、カメラをぶら下げて公園散策をする完全に鳥おじさんと化しています(笑)
少し前の話になりますが、1月末の週末は2日続けて公園でバーディング。
あ、バーディングってバードウォッチングのことね。
海外の人はバーディング(birding)って言うらしくて、なんかかっこいいから真似してみた(笑)
今後しむしむ的にはバーディングを積極的に使って行こうと思っています!
このところ、狙いはヒタキ系の鳥。
ジョウビタキだったりルリビタキだったり。
この日も特にルリビタキを狙って散策してきました~。
その時の撮れ高を紹介していきます。
ジョウビタキ
まずはジョウビタキ。
今までジョウビタキのメスには会えたことあったんだけど、オスに出会えたのはこの日が初めて。
お腹がオレンジで全体的には、濃い茶色の体。
そして羽に白い斑点があるのが特徴ですね。
とっても可愛らしい鳥で、何度も僕の前に現れてくれました。
お腹のオレンジがとても鮮やかで綺麗なのよね~。
鳥好きさん達には、ジョビオとかジョビ太とか呼ばれたりしてます。
僕的にはジョビ太が可愛くて好き。
モッフリした体もたまらなく可愛い。
ちょっと躍動感のある写真にも挑戦。
飛び出す瞬間です。
この後、飛んでくとこまで撮れそうだったんけど、ちょうど木の裏にジョビ太が行ってしまい写らなかった。
残念(笑)
こちらはメスのジョビ子さん。
ジョビ太に比べると地味だけど、とても優しい顔してて可愛い。
公園散策しているジョビ子との遭遇率の方が高いんだけど、ジョビ子の方が個体数が多いのかな。
目が大きくて、目元パッチリの美人さんだね(笑)
何かの実をゲット!
ジョウビタキは動きは速いけど、結構地面や低い木の枝に来てくれることが多いので、見つけられれば比較的写真は撮りやすいかも。
見つけるコツは、ヒーヒーヒーという鳴き声です。
ルリビタキ
こちらもジョウビタキと同じくヒタキ系の鳥。
オスは鮮やかな青い色の羽が特徴。
オオルリ、コルリとともに瑠璃三鳥と呼ばれている鳥で、鳥好きさんにもファンが多いと思う。
やっぱりね、青い鳥って見るとテンションが上がるんですよ!
とっても幸せな気分になる。
なので、僕もこのルリビタキはずーっと会いたかった鳥なんだけど、なかなか会えてなかったんです。
この日はやっと、じっくり見ることが出来た。
警戒心が強くて近づくとすぐ逃げちゃうので、遠目から撮影。
なので小さくしか撮れてないので、思いきりトリミングしています。
鮮やかな青い鳥だってことは伝わりますよね(笑)
ルリビタキは藪の中が好きで、藪の中を入ったり出て来たりしていました。
同じ場所に来ることが多いので、一度見つけたらそこでずっと待っていると出てきてくれたりします。
ルリビタキもヒーヒーヒーっていう鳴き声を頼りに探すと見つけやすい。
こちらもルリオとかルリ太とかって相性で呼ばれたりしてますね。
僕的にはルリ太かな(笑)
ルリ太は、この鮮やかな青になるまで2~3年かかるそうです。
そして寿命が数年って言われてるから、青い色でいる期間って短い。
なので、鮮やかな青の個体は少ないからなかなか見つけられないんですよね。
東京では冬鳥で、冬になると山から下りてきます。
こちらは、メスか若いオス。
若いオスは青くなるまではメスとの区別が難しいらしい。
なのでこの子がルリ太なのかルリ子なのかわからんけど、ルリ子ってことにしておきます(笑)
公園の林の中で出会ったんだけど、一定の距離を保たれて近づけなかった(笑)
なのでこちらの写真も思いきりトリミングしています。
野鳥撮影を趣味にしている人が、バズーカ砲レンズを抱えてる気持ちがよくわかります。
オシドリ
オシドリは名前は聞いたことがある人も多い鳥だと思います。
カラフルな体が特徴の鳥で、東京には冬にやってきます。
春になると北の方に飛んで行っちゃう冬鳥。
新宿御苑に数十羽の群れが来ることはよく知られているんだけど、ただいまコロナで閉園中。
それに、新宿御苑はオシドリのいる位置から、撮影スポットまでの距離が長くて、バズーカ砲レンズを持っていないとなかなか綺麗に撮れないんですよね。
でもね、ここにはカルガモに混ざって、1羽だけオシドリのオスがいるんです。
群れからはぐれちゃったのかな(笑)
結構近くまで来てくれるので、初めてそこそこ鮮明な写真が撮れた!
完全にカルガモの一員になってる(笑)
もぐもぐタイムもカルガモと一緒。
ドングリを拾って食べてます。
ドングリ丸呑みしちゃうのかな(笑)
休憩もカルガモと一緒。
カルガモたちも派手なのが一羽混ざってても気にならないみたい。
カルガモの心は寛大だ(笑)
オシドリが飛んでいるところ。
飛ぶ姿も美しいね。
羽がすごく大きい(笑)
じっくりオシドリの観察が出来て楽しかった!
カワセミ
久しぶりにカワセミさんにも出会えました。
やっぱりこのフォルムに色は、見ててテンションが上がる。
鳥界のスーパーアイドルだよね(笑)
飛び込み写真は撮れなかったけど、このずんぐりむっくりのスペシャルボディを見てるだけで、ほっこりした気持ちになれる(笑)
カメラマンが多い公園に行ったら、カワセミのいる場所にはカメラマンが集まっているので見つけやすいと思います。
アオゲラ
アオゲラはキツツキの仲間。
緑色の羽に頭の赤い帽子が特徴。
2年くらい前に、至近距離で出会ったことがあったんだけど、それ以来久しぶりの遭遇で嬉しかった。
この日のアオゲラさんは、木の上の方にいたので証拠写真くらいしかとれなかったけど、出会えるとテンションが上がる鳥だな。
バーディングを始める前までは、キツツキって山の方に行かないと出会えない鳥だと思っていたんだけど、都会の公園にも意外といたりします。
アオゲラは少ないんだけど、コゲラという小さなキツツキはあちこちの公園にいるよ。。
公園内を耳を澄ましながら歩いていると、時折コンコンコンって気を突く音が聞こえるはず。
その音がとても心地良くて大好き。
こちらがそのコゲラ。
とても小さなキツツキで、よく木にへばりついて虫などを啄んでます。
じっとしないので、見つけてもすぐいなくなっちゃう鳥です。
背中のゴマ模様の羽が特徴で、ギーギーという鳴き声を出すので、その鳴き声がしたらその方向にある木をじっくり見てると見つけられます。
木の多い公園ならいると思うので、是非探してみてください。
メジロ
メジロは都内の公園でもどこでも見られる鳥の一つ。
体が鮮やかなグリーンをしているので、緑が生い茂る中にいるとすごく見つけづらい(笑)
これからの季節、梅や桜だ咲くとその花の蜜を食べにやって来るので、すごく見つけやすくなります。
そして花の蜜を一心不乱に食べているので、写真も撮りやすくなる(笑)
今回の写真は、なんの実?花?かわからないけど食べていて可愛かったので撮ってみた。
結構な至近距離に近づいても逃げなかったので大木採れたんだけど、茎がかぶってしまった(苦笑)
メジロちゃんは身近にいる野鳥の中でもとてもキュートな鳥。
梅の花を啄むウメジローや桜の花を啄むサクジローをこの春はぜひ撮ってみてください!
うちはいつもこの時期には新宿御苑に行くけど、コロナのせいで閉園中。。。
どこに撮りに行くかなぁ(笑)
今回の動画
動画も撮ったので、良かった見てみてくださいね~。
動きや仕草が可愛いですよ(笑)
撮影機材
この記事の写真はこちらのカメラとレンズを使用して撮っています。
双眼鏡もあると便利だよ。
価格がリーズナブルで意外としっかり見えて、軽量コンパクトで持ち運びもしやすいので重宝してます。
近場の公園を散策してみると面白いよ
以上が1月末の成果でした。
東京都内の公園でもいろんな鳥に出会えるというのがわかっていただけたでしょうか。
メジロやコゲラであれば、多くの公園で見ることが出来るので、是非さがしてみてください。
よーく見てみるととても可愛いですよ。
普段散歩に行っている公園でも鳥の声をよく聴いてみると、スズメやハト、カラスなどとは違う声がすることがあります。
その聴こえた方向に目を向けて観察すると、今まで見たことなかったような鳥に出会えたりするかもしれません。
そういうちょっと違ったことをするだけでも、公園散策が楽しくなるので試してみてね。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
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