東京はすっかり春の陽気になり、いろんな花が咲き始めました。
2023年はソメイヨシノの開花が観測史上最も早く、東京は3月14日に開花が発表されました。
ということで、今年も新宿御苑にお花見に行ってまいりました。
行ったのは3月19日。
ソメイヨシノは満開ではなかったけど、木によってはそこそこ咲いていました。
ソメイヨシノの他には、陽光や高遠小彼岸、オオシマザクラ、枝垂れ桜などが見頃を迎えていて綺麗に咲いていました。
新宿御苑はソメイヨシノ以外の桜も多いので、ソメイヨシノが満開じゃなくてもお花見が楽しめるが良いですね。
この記事では2023年3月19日の新宿御苑の様子を紹介していきます。
※3月21日、25日、26日、31日、4月1日、２日、8日、9日）は新宿御苑に入園するには、事前予約が必要となります。事前予約はこちらのサイトから出来ます。
新宿御苑内の様子
新宿門を抜けるとすぐ見えるのが陽光とアメリカと言う品種の桜。
ピンクの濃い陽光と薄くて花が大きめのアメリカの薄ピンクのコントラストが美しいです。
まずはここでみんな写真撮影を行う（笑）
新宿門を抜けて一番早く行ける映えスポットかな。
そしてそのそばにいは、ハチジョウキブシも満開になっていました。
花が房状に垂れ下がっているのが特徴ですね。
最初見た時何かの実かと思ったら花だった（笑）
こちらはコブシ。
モクレンの仲間の植物で大きめの花がたくさん咲いていて綺麗でした。
入口を入ってすぐにいろいろな花が楽しめちゃうね（笑）
今回は母も一緒に行ったので、園内をのんびり歩きながらお弁当スポットを探します。
新宿御苑にはとても広い芝生の広場があるので、多少混んでても人は分散します。
桜が見える位置にシートを敷いて、お弁当タイム。
お弁当は新宿御苑の近くにある伊勢丹で購入。
いろんなお弁当が売ってて、どれにするかめちゃくちゃ迷ってしまった（笑）
新宿御苑に行く前にデパ地下に行ってお弁当買うのおすすめです。
園内にはもスタバをはじめとしたカフェやレストランがあるけど、どこも混んでいるので結構並びます。
外で買っていくのが無難だと思います。
こちらも伊勢丹で買った和菓子。
桜を眺めながら食べる和菓子って最高です！
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ちなみにお弁当を食べながら眺めていた桜はこちらです。
ソメイヨシノなんだけど、この木は満開に近かったな。
青空と桜って気持ちの良い景色ですよね。
お腹を満たしたら、のんびり園内を巡ります。
こいピンクの桜は陽光。
このピンクがまた青空とめちゃくちゃマッチします。
新宿御苑は是非とも晴れた日に行ってもらいたいです（笑）
桜の木は人間だけじゃなく鳥にも人気。
蜜を食べにヒヨドリさんも来ていました。
本当はメジロを撮りたかったんだけど、ヒヨドリ達に蹴散らされてた（苦笑）
陽光とヒヨドリもなかなか絵になってるよね。
陽光の隣にある白い桜は大島桜。
オオシマザクラは緑の葉も少し出ているんだけど、白と緑の組み合わせがとても清涼感がある見た目。
このオオシマザクラにはメジロちゃんがたくさん来ていました。
やっぱりメジロに桜はすごく似合いますね～。
可愛さがマシマシです（笑）
お花と野鳥のコラボはいいなぁ。
美味しそうに蜜を食べているところ。
嘴に花粉をたんまり付けながら蜜を食べます。
こうやって受粉を促しているんですね～。
この木の下にはカメラマンが何人かいて、思いきり連写していました（笑）
動きが速いから連写したくなるよね。
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
この立派な桜は、ソメイヨシノだったかな。
種類がいろいろあり過ぎて覚えられないよね（笑）
街中の桜だと枝を剪定されちゃうけど、公園の桜って枝が伸ばし放題だから大きな木が多いですよね。
なので見ごたえもすごくあります。
この桜は枝垂桜。
新宿門から入ると奥の方にあります。
ここは毎年人気の撮影スポットになるんだけど、この日も人でごった返していた。
この時期、新宿御苑では外せない映えスポットです。
続いて向かったのは桜園地。
ここはいろんな種類の桜が植えられているエリアで、この時期人気のスポットです。
オオシマザクラや陽光、高遠小彼岸などが綺麗に咲いていました。
八重桜もたくさん植えてあるので、もう少ししたらやってくる八重桜の時期も綺麗です。
桜園地でお弁当を食べるのもおすすめだよ！
こちらの花は桃の花。
桃の花も満開でした。
園内はどこを歩いても春に包まれいる感じでした。
最後に行ったのは日本庭園。
右側の木は桜なんだけど、これはまだ咲いてなかったな。
桜が咲いていると日本庭園もとても華やかになって美しい景色になります。
日本庭園の奥の池にはオシドリも来ていました。
新宿御苑には冬になると数十羽のオシドリの群れが越冬にやってきます。
まだ北の方には帰ってないのね（笑）
でもそろそろ飛び立つんじゃないでしょうか。
新宿御苑のオシドリはとても警戒心が強く池の奥からなかなか出てこないので、撮影は結構難しいです。
超望遠レンズがないと厳しいかな。
こんな感じでぐるりと新宿御苑を周りました。
母はかなり疲れたみたいだったけど、綺麗な桜を見ることが出来て満足していました。
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新宿御苑について
公園情報
- 所在地
東京都新宿区内藤町１１ - アクセス
新宿門：JR新宿駅南口から徒歩10分、新宿御苑駅から徒歩5分、新宿三丁目駅から徒歩5分
大木戸門：新宿御苑駅から徒歩5分
千駄ヶ谷門：千駄ヶ谷駅から徒歩5分、北表参道駅から徒歩10分、国立競技場駅から徒歩5分 - 開園時間
3/15～6/30、8/21～9/30：9:00～17:30（閉園18:00）
7/1～8/20：9:00～18:30（閉園19:00）
10/1～3/14：9:00～16:00（閉園16:30） - 入園料
一般：500円（30人以上団体割引400円。事前申し込み不要）
65歳以上：250円（窓口で年齢の確認できる証明書の提示が必要）
学生（高校生以上）：250円（窓口で学生証の提示が必要）
小人（中学生以下）：無料
年間パスポート：一般2000円、高校生1000円 - 駐車場
有料 - URL
https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html
最も新宿駅寄りの新宿門は、チケットを購入する人で長蛇の列が出来ていました。
特にお昼くらいに行くとかなり混むので、早めに行った方が良いかもしれません。
交通系のICカードでも入園出来るようになっていました。
交通系ICカードで入園する場合は、チケット購入の列に並ぶ必要はないです。
現地で確認してみてください。
ただし、交通系ICカードで入園する場合は、65歳以上や学生割引は効かないと思います。
※3月21日、25日、26日、31日、4月1日、２日、8日、9日）は新宿御苑に入園するには、事前予約が必要となります。事前予約はこちらのサイトから出来ます。
新宿御苑はいろんな桜が楽しめる場所
以上、2023年の新宿御苑でのお花見レポートでした。
今年は全体的に花が咲くのが早いですね。
なので、新宿御苑の園内は春真っ盛りでした。
ソメイヨシノは今が見頃ですが、それが終わると八重桜も咲き始めます。
まだまだ新宿御苑のお花見シーズンは始まったばかりって感じですね。
一番見頃の今週末のお天気がイマイチなのが残念ですが、天気が良い日に是非行ってみてください！
都会のど真ん中にある公園とは思えない気持ちの良い風景が広がっていますよ！！
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