北海道の旅6日目の記事です。
この日は朝は霧多布で岬から見る海の景色を堪能。
そしてドライブしながら野付半島に移動しました。
移動の途中、食事処白帆で別海町の特産品シマエビの天丼や道の駅おだいとうで絶品ソフトクリームを楽しみつつ野付半島へ。
野付半島ではこの世の果てのような壮大な景色を満喫しました。
この日のお宿は、中標津町のビジネスホテル・アルムもみの木。
野付半島にも行きやすい位置にあるなかなか良いお宿でした。
夕食は宿の近くにあった根室花まるで美味しいお寿司を堪能。
今回のルートをGoogleマップに落とすとこんな感じ。
移動距離は150km弱と長めだけど、北海道だとこれくらいは普通かな（笑）
6日目も絶景とグルメを思いきり楽しんだ1日となりました。
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霧多布岬を散策
この日は霧多布からスタート。
早朝、霧多布岬から日の出を楽しんだり、野生動物との遭遇もありました。
そして宿をチェックアウトした後、霧多布岬周辺を散策。
霧多布岬やアゼチの岬からの海の景色を楽しみ、放牧された牛の風景に癒されました。
霧多布散策の様子はこちらの記事で書いているので、よかったら見てみてください。
ドライブ中に見た景色
道東は酪農が盛んで、車で走っていると右も左も広大な牧草地が広がっていました。
一面鮮やかな緑になっている牧草地は見ているだけで気持ちが良い。
そして、その牧草地にたまに白い大きな鳥がいるんだけど、よく見るとそれはタンチョウ。
こんな感じで草原の中にいます。
今回の旅では何度かタンチョウを見かけているんだけど、どのタンチョウも2羽で行動していました。
ペアなのかな。
タンチョウがいると思わず車を止めて写真が撮りたくなっちゃいますね（笑）
グリーンの草原に佇むタンチョウ、すごく絵になる光景でした！
タンチョウを眺めていると、茶色い小鳥が飛んできます。
よく見たらノビタキ。
そろそろ南に渡る時期かな。
のんびりしてると、北海道はあっという間に冬が来ちゃうぞ（笑）
食事処白帆でシマエビ天丼
野付半島に行く前に、尾岱沼漁港近くにある定食屋でランチ。
行ったお店は「食事処白帆」。
別海町の特産であるシマエビを使った料理が食べられるお店です。
今回注文したのは、ダブル天丼とミックスフライ定食。
ダブル天丼にはシマエビとホタテの天ぷらがどどんと盛られています。
シマエビもホタテも素材自体の味が濃く、甘みがすごく強いので天ぷらにすると最高に旨い！
ご飯もどんどん進んじゃう美味しさです（笑）
ダブル天丼についている汁物は、大あさりの味噌汁で、アサリというよりハマグリに近い味でした。
値段は1500円。
ボリュームもあって、このお店に行ったら食べておきたいメニューですね。
こちらはミックスフライ定食。
フライは、ホタテ、牡蠣、白身魚、エビという内容。
このフライがまた美味しいの。
北海道の海産物はどれをとっても美味しいですかね。
揚げ物にしても最高に旨い。
カキとホタテの粒が大きくて超美味でした。
値段は1250円とリーズナブルでボリュームも満点。
ミックスフライ定食もおすすめのメニューです。
尾岱沼から野付半島にかけては、食事をする場所も少ないので、美味しい定食屋があるのは嬉しいですね。
お店は漁港の近くにあるので、少し歩いて行くと漁港の風景を見ることが出来ます。
漁港のすぐそばに直売所があって、そこで新鮮な海産物が手に入ると思ったんだけど、この日は残念ながら休業。
ボイルしたシマエビとか食べて見たかったなぁ。
時期とかタイミング合えば、直売所も営業していると思うので、漁港の方も覗いて見てね。
道の駅おだいとうでソフトクリーム
野付半島がある別海町は、シマエビをはじめとした豊かな海で捕れる海産物の他に、酪農も盛んで生乳の生産量が日本一の場所でもあります。
海沿いにある「道の駅おだいとう」に行くと、その生乳を使って作ったソフトクリームを食べることが出来ます。
ということで食後のデザートを食べに道の駅にも立ち寄る。
ソフトクリームと三角パックの牛乳も購入。
四角いのはきびだんぼね。
北海道のお菓子です。
ソフトクリームは濃厚な味わいだけど後味がスッキリしててとても美味しいです。
値段も380円とリーズナブルなのが嬉しいね。
普段牛乳はあまり買わないけど、三角パックが懐かしかったので買ってみました。
私が小学生の時に給食で出ていた三角パックの牛乳は紙パックだったけど、ここのはプラスチックだった。
中身は普通の牛乳だけど、なんだか懐かしい気分になって美味しく感じたな（笑）
建物の中に展望スペースがあって、そこからは海の景色も見えます。
他にもジャンボホタテバーガーなどもあったり、食事も出来るので野付半島に行く前や行った後のお立ち寄りスポットとしておすすめ。
野付半島で絶景を堪能
午後2時くらいになって到着したのが野付半島。
ここは、我々夫婦が何年も前から一度行ってみたいと思っていた場所。
北海道の真東に位置する半島で、荒廃したこの世の果てのような景色を見ることが出来ます。
野生動物もたくさん生息していて、エゾシカの群れにも何度か遭遇しました。
曇り空で天気はイマイチだったけど、それがかえってこの世の果て感をアップさせていた感じです。
トドマツの枯れ木群が立ち並ぶトドワラは、枯れ木群が徐々に失われていくので、今後見れなくなる景色。
枯れ木群が少しでも残っている間に見に行くことが出来て良かったです。
野付半島散策についてはこちらの記事でまとめていますので、よかったら読んでみてください。
普段見れないような景気に野生動物の写真を載せています。
夕食は根室花まる
野付半島で雄大な大自然の景色を堪能した後は、宿のある中標津町へ。
この日の夕飯は中標津町にあった「回転寿司 根室花まる」に行きました。
根室花まるは北海道三大回転寿司にあげられている人気の回転寿司チェーン。
地物のネタを数多く取り揃えているのも良い点。
お店に着いたのは20時過ぎでしたが、この日は日曜日だったのでまだお客さんがいっぱいいて20分くらい待ったかな。
北海道の回転寿司はどこも人気があるね（笑）
どのネタもほんとに美味しくてほっぺたが落ちます。
たらこやすじこの魚卵系の握りも絶品だし、花まるの名物2階建てホタテはやっぱり食べておきたい。
花咲ガニの味噌汁もお出汁がすごく出てて、超美味しかったです。
根室発祥のお店だけど、店舗が多いのは札幌かな。
北海道旅行に行ったら一度は行きたい回転寿司の一つです。
宿泊はアルムもみの木
この日の宿は、中標津町にあるアルムもみの木。
ごく普通のビジネスホテルです。
隣にコンビニがあって、なかなか便利な立地にあるホテル。
野付半島までは車で30分くらいの位置にあるので、野付半島や道東観光をする際にはなかなか良い場所です。
部屋は普通のビジネスホテル同じで、さほど広くないです。
でも2人で泊まるには十分だったかな。
朝食のバイキングもごく普通。
Wifiがやや不安定だったけど、それ以外は特に不満な点はありませんでした。
今回の撮影機材
今回の写真撮影にはこちらのカメラとレンズを使用しています。
景色とグルメを楽しんだ1日
以上、北海道旅行6日目の記事でした。
この日も移動距離がそこそこ長かったけど、車窓から見える景色は長閑で目に優しかったです。
牧草地に探鳥がいたり、野付半島の大自然の中にいるエゾシカを見ることが出来たりと、心に残るシーンがたくさん。
野付半島までは遠くてなかなか行く機会が設けられなかったけど、今回思い切って行ってみて良かったです。
そして道東旅行をする際には中標津を拠点にするとなかなか良さそうというのもわかってよかった。
道東の真東のエリア、機会があったらもっとゆっくりと巡ってみたいと思える場所でした！
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