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MOA美術館は思わず写真が撮りたくなるスポットだった!見どころや料金を紹介します。

2024年3月25日

MOA美術館

MOA美術館は、静岡県熱海市の高台の上にある美術館です。

大きなガラスの窓からは、相模湾が見渡せ絶景も楽しめるスポット。

2017年に新装開館してから近代的な建物になり、映えた写真が撮れることから熱海の人気観光スポットの一つになっています。

また敷地内には桜も多く植えてあり、熱海の桜スポットとしても有名です。

この記事では、MOA美術館について見どころや料金、アクセスなどを詳しく紹介していきます。

MOA美術館とは

MOA美術館

MOA美術館は、箱根美術館を創設した岡田茂吉さんの「熱海にも世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したい」という願いを継承し造られた熱海美術館が前身の美術館です。

熱海美術館は1957年に開館し、岡田茂吉さんの生誕100周年の1982年にMOA美術館となりました。

その後、現代美術家の杉本博司さんと建築家の榊田倫之が中心になって改修し、2017年に新装開館し現在の美術館となっています。

MOA美術館の見どころを紹介

MOA美術館

MOA美術館の館内の様子を紹介します。

受付を過ぎてすぐに見えるのが、このエスカレーター。

青いライトでライティングされいて、カッコいい空間になっていました。

このエスカレーターを登り切り切ると円形ホールがあり、そこは人気の撮影スポットになっています。

MOA美術館

ドーム状の天井にカラフルな映像が映し出されていてとても綺麗。

MOA美術館

いろんな色に変わっていくので、じーっと見ていたくなるスポットでした。

MOA美術館

椅子もいくつか設置してあったり、自撮り用の台が設置してあったりするので、ここでまず撮影を楽しみましょう。

円形ホールを抜けると1度外に出ます。

この美術館は高台にあるので、外に出るとそこからは相模湾を一望できる。

桜の季節には桜も咲いて、海と桜が楽しめるスポットにもなっているようです。

私が行った時は、ソメイヨシノなどの桜は開花前だったので見ることが出来なかったけど、桜の季節に合わせて行くのも良いと思います。

再び館内に入るとあるのがメインロビー。

MOA美術館

海側に大きなガラスの窓が設置してあって、そこからは海が一望できます。

MOA美術館

この下の階はカフェになっていて、絶景を見ながらお茶を楽しむことも出来ます。

MOA美術館

とてもオシャレな造りの美術館ですよね~。

MOA美術館

素敵な椅子も設置してあって、そこに座って写真を撮れるようになっていました。

ここで写真を撮る人は結構いるので、のんびり座ってられないですけどね(笑)

MOA美術館

海の景色をぼーっと眺めているだけで癒される空間でした。

MOA美術館

メインロビーのすぐそばに展示してあったのこちら。

黄金の茶室です。

秀吉が造ったことで有名なあの茶室を復元したものです。

豪華絢爛、煌びやかな茶室でした。

でもここでお茶を飲むと考えると、なんか落ち着けない気がした(笑)

あと茶室がある展示室を過ぎて奥に進むと能楽堂もあります。

我々はそこに気づかなかったので、能楽堂を見てないんですけどねぇ。

ちょっと失敗したな(苦笑)

展示室では、期間ごとに様々な美術品が公開されます。

私が行った時は「江戸の美人画」でした。

MOA美術館

美術にはかなり疎いので、良さを表現出来ないのですが、江戸時代の街の人の生活ぶりなどがわかって面白かったです。

絵自体がすごく繊細に描かれていて、江戸時代の絵師の人たちの技術の高さにも驚きました。

MOA美術館

江戸時代に描かれたものが、今も綺麗に残っているのもすごいですよね。

そして、今回一番びっくりしたのは、美術品じゃなくてガラスね(笑)

展示してある絵は、多くはショーケースの中に入っています。

そのガラスの透明度の高さと、反射しづらさにびっくりした。

通常、反射してこちらのカメラや姿が写っちゃうものだけど、写真を撮ってもそれが全然写らないの。

そしてガラスが無いかのような錯覚受けるくらい透明度が高い。

なので、こんな注意書きもありました。

MOA美術館

さすがに頭ぶつける人いないだろーって思ったんだけど、隣の見知らぬおばちゃんは豪快にぶつけてた(笑)

なので鑑賞する際は気を付けてください。

結構な数の美人画が展示されていて見ごたえもありました。

期間ごとに展示されるものは変るので、自分の興味があるものが展示される時に行ってみると面白いと思います。

展示室を出たら次は「茶の庭」へ。

MOA美術館

ここは日本庭園のようになっていて、蕎麦や和食、お茶などが楽しめるお店等もあります。

MOA美術館

落ち着いた和の空間で、のんびりとお茶を楽しむのも良きですね。

またこのエリアには、江戸時代中期を代表する画家のひとり尾形光琳が晩年を過ごした家屋の復元もあります。

MOA美術館

とても温かみのある雰囲気を感じる古民家でした。

あと館内には鎧塚俊彦さんプロデュースのスイーツ店もあったりと、結構見どころはあります。

なかなか見ごたえのある美術館でした。

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら

MOA美術館の料金

MOA美術館の料金は以下の通り。

種別金額
一般1760円(1430円)
高大生1100円(770円)
中学生以下無料
シニア(65歳以上)1540円
障害者無料
( )内は10名以上の団体料金

※高大生、65歳以上の利用は証明できるものの提示が必要。
※ 障害者割引の適用は障害のある方とその付添者1名となります。(証明できるものをご提示ください)

こちらのサイトから前売り券を購入すると、少しお得に購入することが出来ます。

MOA美術館公式オンラインチケット

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MAO美術館へのアクセス等

施設情報

  • 所在地
    静岡県熱海市桃山町26-2
  • アクセス
    JR熱海駅バスターミナル8番乗り場より「MOA美術館行き」に乗り「MOA美術館」で下車
  • 休館日
    木曜日(祝休日の場合は開館)
    展示替え日(※最新の情報は公式ページをご確認ください)
  • 開館時間
    9:00~16:00(入館は16:00まで)
  • 駐車場
    無料
  • URL
    https://www.moaart.or.jp/

MOA美術館は写真撮影が楽しい場所だった

以上、MOA美術館のレポートでした。

建物自体がとても近代的でスタイリッシュなので、美術に疎い私でも十分楽しめる場所でした。

高台から見る海の景色も最高だし、熱海観光に行った際に行程に入れる価値のある場所だと思います。

円形ホールやエスカレーター、メインロビーなどで写真を撮ると結構映えるので、写真好きな人にもおすすめのスポットです。

桜の季節は海と桜の美しい景色が楽しめるので、これからの季節がおすすめです!

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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