2016年の9月1日から5日までの4泊5日で、屋久島に観光旅行に行ったときの記事です。
世界遺産の屋久杉、縄文杉を見に行くツアーや屋久島の自然を満喫できた旅でした。
この記事では、その屋久島旅行に行くための準備でしたことを書いていきます。
航空券の予約、宿泊予約、ガイドツアーの予約や必要な持ち物などのことを中心に紹介していきます。
屋久島に行く際の参考にしてください。
航空券の予約
今回屋久島へは、飛行機で行ってきました。
利用した航空会社はJALで、羽田~鹿児島、鹿児島~屋久島という経路です。
出発の2週間前にあわてて予約したので、結構高くついちゃいました(笑)
2人で往復、10万円くらいだったかな。
鹿児島から船という選択もあったけど、早く屋久島に着いたほうが楽しめる時間が長くなるから、飛行機という選択をしました。
ちなみに安く上げようとすると、ジェットスターで成田から鹿児島まで行くと、往復2人で3万円くらい。
鹿児島から屋久島まで高速船で往復2人で3万円くらい。
そのほかにも安く行く方法はあると思います。
でも今回は、なるべく早く屋久島に着きたかったので、JALにしておきました。
これだと、6時25分に羽田を出て、8時10分には鹿児島に到着。
そして、8時45分分鹿児島発の飛行機に乗って、屋久島に着くのが9時25分です。
午前中に屋久島につけたら、午後は観光できますからね。
移動で1日つぶれちゃうより全然良かったです。
東京から屋久島に行くならJALをおすすめします。
上記のページに行くと、JALの航空券と宿泊が一緒になったお得なパックも用意されています。
もちろん航空券だけ予約することも可能です。
宿泊の予約
続いて宿泊の予約です。
今回は、宿+航空券というツアーは利用せず、別々で予約しました。
予約したのが遅かったので、予約できるツアーもなかったしね(苦笑)
それで、いつもの楽天トラベルを利用しました。
予約が遅かったから、予約できる宿が少なかったんだけど、その中で今回選んだお宿は屋久島山荘さんと八重岳山荘さん。
八重岳山荘さんは、楽天トラベルになかったので、公式ページから予約しました。
屋久島山荘
2日目に縄文杉トレッキングをしようと考えていたので、縄文杉に近い宿が良いなということでここにしました。
縄文杉が近く、縄文杉トレッキングに行く人が良く利用するお宿です。
そのため、トレッキンググッズのレンタルも豊富に用意してあるので、僕たちのようなトレッキング初心者にもやさしい宿でした。
この屋久島山荘さんには、1泊目と2泊目をお世話になりました。
建物や館内施設等は新しくありませんが、普通に宿泊出来ました。
八重岳山荘
そして3泊目と4泊目は、別の宿のすることにしました。
3泊目と4泊目の宿は、屋久島山荘さんと同じ系列の宿で、八重岳山荘さん。
こちらの宿は、宮之浦川が近くに流れる静かな森の中に経っているコテージです。
カヤックも無料で貸してくれて、宮之浦川でカヤック遊びも出来るというのと、静かなロケーションが魅力的だったので、この宿にしました。
お料理も美味しそうだったしね!
料金もそれほど高くなかったのも良かったです。
この宿、すごくおすすめです!!
レンタカーの予約
屋久島は結構大きな島です。
僕たちは、島に観光に行くといつも島の隅々まで行くので、レンタカーは必須となっています(笑)
なので、今回もレンタカーを借りました。
屋久島は結構レンタカー屋があって、価格もそれほど高くありません。
島が大きいといっても、軽自動車で十分周れます。
それで、僕が今回利用したレンタカー屋は、「まつばんだレンタカー」というお店。
空港のすぐそばに営業所があって、飛行機から降りたらすぐ車を借りれるのがメリットです。
価格は、確か1日4000円~5000円程度だったと思います。
この時借りた車は、新車のハスラー。
とても快適にドライブが出来ました!
ホームページがわかりづらくなっているのが難点ではありますが、、、、
もし、このレンタカー屋さんを利用したいときは、直接電話で料金とか空きとか聞いたほうがいいかもしれません。
「屋久島 レンタカー」で検索すると、価格を比較してくるサイトなどもあるので、それを確認してみてください。
ガイドツアーの予約
2日目に縄文杉のトレッキングをしようと考えていたんだけど、自分たちだけではとっても不安なのでガイドツアーに参加することにしました。
登山の知識も無いし、往復10時間くらいかかる本格的な登山なんてしたことないですからね。
プロのガイドさんについてもらったほうが良いと思いました。
今回予約したガイドツアーは、屋久島ガイドクラブさん。
このツアー会社を選んだ理由は、アソビューというオプショナルツアー専門のサイトの口コミを見て、なかなか評価が良かったからです。
何より、ガイドさんの人柄のよさが評価されていたので、ここにして見ました。
楽しく旅をするには、やっぱりガイドさんの人柄って大事ですからね。
結果からいうと、ここにして良かったと思います。
料金は、大人1人12500円と他のガイドに比べて安くはありませんが、それでも満足しました。
縄文杉トレッキングツアーの様子は、こちらの記事に書いています。
縄文杉トレッキングのガイドツアーに参加(屋久島旅行2日目)
2016年9月1日から5日までの4泊5日で行った、屋久島観光旅行の2日目です。 この日は、この旅行のメインともいえる縄文杉トレッキングのガイドツアーに参加しました。 往復10時間の本格的な登山は初めて ...
旅行に持っていったほうが良いもの
屋久島に行く目的として多いのは、屋久杉や縄文杉などを見にトレッキングすることだと思います。
なので、トレッキンググッズは必須ですよね。
ホテルなどでレンタルもしているので、絶対に買っていかなくちゃならないというわけではありませんが、レンタルがなくなってたりする場合もあるので、持っていったほうが無難です。
必要な持ち物
- 着替え
- タオル
- 洗面用具
- カメラ
- お金
- 帽子
- 日焼け止め
- 常備薬など
- 水着
- ビーチサンダル
- 運転免許証(レンタカーやレンタバイクを借りる人)
普通に旅行に行くときと同じです。
レンタカーを借りる人は運転免許証は忘れないようにしましょう!
あったほうが良い持ち物
- ガイドブック
- トレッキンググッズ
- シュノーケリンググッズ
- 暇つぶしグッズ
僕たちのように島のいろんなところに行く人は、ガイドブックはあったほうがいいですね。
トレッキンググッズは宿でレンタル出来たりもするので、絶対持って行かなくてはならないものでもないのですが、ザックやトレッキングシューズは自分のものを用意していくことをおすすめします。
屋久島にはシュノーケリングが出来る海岸もあるので、泳ぎたいのであれば水着は必須。
シュノーケルセットもやラッシュガードもあると便利です。
台風が来ることもあります。
台風が来ると宿から出られなくなるので、暇つぶしが出来るグッズもあると良いかも。
スマホが使えるから、スマホで十分暇つぶしは出来るかもしれないけど。
アマゾンプライムのような動画が見られるサイトに登録しておくと、暇つぶしには最適です。
縄文杉トレッキングに持っていったほうが良いもの
- ザック
- ザックカバー
- レインウェアー
- 傘
- トレッキングシューズ
- ライト
- 着替え
- 弁当
- 飲料水
この中で、ザックカバーとレインウェアとライトは、宿のレンタルを借りました。
また、ガイドブックなどを見ると杖があったほうが良いと書いてあるものありますが、僕はなくても全然登れました。
レンタルで借りては行ったものの、借りなくても良かったなぁと思いました。
最終的には邪魔だった(笑)
ザック
ザックは自分のものを用意していきました。
大きさはさほど大きくなく20Lのものです。
20Lでもお弁当やレインウェア、着替えなどの必要なものすべて入りました。
結構パンパンではありましたが(笑)
ただ20Lより小さくなってくると、ちょっと厳しいかも。
トレッキングシューズ
距離も長く、足場が悪い箇所も歩いたりするので、トレッキングシューズを履いて行ったほうが良いですよ。
普通のスニーカーなどだと、結構疲れると思います。
靴底が厚くてしっかりとしたシューズの方が良いですね。
僕が履いて行ったトレッキングシューズはこちら。
価格も高くないし、靴はしっかりとした作りで問題なく登山出来ました。
ザックカバー、レインウェア、傘
屋久島は雨が多いので、レインウェアと傘はあったほうがいいです。
僕が行ったときも雨が降っていて、レインウェアがなかったらビショビショになってた。
ザックカバーもしてないと、ザックの中がびしょびしょになってしまうので、持ってない場合は借りておきましょう。
着替え(シャツ)
濡れたり汗をかいたりもするので、シャツなどの着替えもあったほうが良いです。
濡れたままのTシャツとか着ていたら、風邪ひいちゃうのでね。
シャツはユニクロで売っているような、乾きやすいものがおすすめです。
ライト
早朝の薄暗いうちに出発するので、ライトも必需品ですね。
最初は足元を照らしながら歩くことになります。
弁当、飲料水
登山中はお店もないので、お弁当や飲料水などもじぶんで用意していく必要があります。
僕は宿の朝ごはんをお弁当に変えてもらいました。
お弁当に関しては、お宿に聞いてみたらよいと思います。
持っていくものについては、ガイドブックにも載っていますし、ガイドツアーに申し込んだらそちらからこれは持ってきてくださいと連絡があると思います。
本格的なトレッキングなので、それなりの準備をしていったほうが良いです。
縄文杉以外にも、白谷雲水峡やヤクスギランドでもトレッキングは出来ます。
縄文杉ほどの装備はいらないですが、トレッキングシューズやザックなどはあったほうがいいですよ。
まとめ
出発2週間前にバタバタと準備しましたが、それなりに準備が出来ました。
飛行機で行くと、東京から約3時間程度で行けちゃいます。
なので朝早くの飛行機に乗れば、4泊でもかなり満喫することが出来ました。
次の記事から屋久島旅行記を書いていきます。
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