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冬の蔵王温泉の樹氷はまさにスノーモンスター!宿泊は善七乃湯で山形牛を楽しむ!

2018年1月19日

山形蔵王

ただいま冬真っただ中ですね。

冬と言ったらやっぱり雪景色。

寒いけど真っ白な綺麗な景色を見たらやっぱりテンションが上がりますよね~。

今回の記事では、過去に行った場所でおすすめのところがあるので紹介したいと思います。

その場所は山形。

2016年3月5日から7日までの2泊3日で山形旅行にいきました。

蔵王や銀山温泉に行ったので、その時のことを記事していきます。

蔵王温泉について

蔵王温泉は山形県山形市にあります。

巨大なスキー場があることでも有名で、冬にはスノーモンスターと呼ばれる大きな樹氷が見られるので、多くの観光客が訪れる温泉地です。

 

蔵王温泉へのアクセス

車で行く場合

車の場合は以下の行き方で行くことが出来ます。

東北自動車 村田IC → 山形自動車道 山形蔵王IC → 国道13号か西蔵王高原ライン → 蔵王温泉

新潟方面から行く場合は、以下のルートで行けます。

国道7号 → 新発田市 → 国道290号 → 関川村 → 国道113号 → 南陽市 → 国道13号

行き方はいろいろあると思うので、カーナビやグーグルマップで検索してよいルートを見つけて下しさいね。

 

電車とバスで行く場合

  • 東京 → 山形新幹線 → 山形駅 → バス → 蔵王温泉
  • 仙台 → 仙山線 → 山形駅 → バス → 蔵王温泉
  • 新潟 → 新潟-山形都市間バス → 山形駅 → 蔵王温泉
  • 仙台 → 仙台-蔵王温泉間高速バス → 蔵王温泉

山形駅から蔵王温泉までのバスの所要時間は約40分です。

このほかにも飛行機で山形空港に行ってそこからバスで行く方法や、乗り合いタクシーを使っていく方法もあります。

バスの時刻表やその他の行き方については、蔵王温泉のホームページを見てみてください。

蔵王温泉公式ページ(アクセス)

 

蔵王温泉スキー場で樹氷をみる

冬の蔵王温泉に行ったらまず見ておきたいのが樹氷です。

蔵王温泉樹氷

この写真は2016年の3月上旬に撮った写真です。

この時、温かい日も続いていて、ピークが少し過ぎた時期に行ったので、樹氷は小さくなっていました。

それでも、こんな感じ(笑)

立派な樹氷が立ち並んでいました。

ピーク時に見に行ったら、もっと大きな樹氷が見れたことでしょう。

ホテルの方に聞いた話によると、樹氷のピークは2月。

もし山形蔵王に樹氷を見に行くなら、2月に見に行くことをおすすめします!

蔵王温泉スキー場の頂上辺りにあるんですが、スキーやスノボーをしない人でもロープウェイで見に行くことが出来ます。

ピーク時のロープウェイは、スキー・スノボ客と樹氷を見る観光客で結構混みます。

 

樹氷を見に行くには

樹氷を見に行くためにはロープウェイに乗る必要があります。

蔵王温泉スキー場はとても大きなスキー場で、ロープウェイもいくつかあります。

樹氷を見に行く場合は、蔵王ロープウェイに乗ってください。

蔵王ロープウェイ公式ページ

天気が良ければ、ロープウェイからの景色も最高です!

 

蔵王ロープウェイの料金

蔵王ロープウェイには山麓線と山頂線の2線があります。

山麓線は蔵王山麓駅から樹氷高原駅までを7分で結ぶ大き目のロープウェイです。

山頂線は樹氷高原駅から地蔵山頂駅までを10分で結ぶ小さめのロープウェイ。

樹氷を見るためには、この2線を乗り継いで地蔵山頂駅まで行く必要があります。

その料金は以下の通り。

行先区別片道往復
地蔵山頂駅(標高1661m)おとな1500円3000円
こども800円1500円
樹氷高原駅(標高1331m)おとな800円1500円
こども400円800円

山頂までの往復料金は結構しますが、それだけの価値はあります。

蔵王に行ったら、是非山頂まで行って樹氷を見てみてくださいね!

 

地蔵山頂駅の景色

地蔵山頂駅を降りて、樹氷群の中を歩くこともできます。

側で見るとすごく大きく、とてもド迫力。

蔵王温泉樹氷

真っ白な世界にドンとそびえたつ白い塊は、まさにスノーモンスター(笑)

それぞれ形が違うので、写真を撮るのが好きな人は、いろんな樹氷の近くに行ってはパシャパシャ撮ってました。

うちの嫁さんもその一人ですが(笑)

蔵王温泉樹氷

こちらの樹氷は、なんかゴジラっぽくも見えます。

自分の好きな形の樹氷を探しながら歩くのもとても楽しい!

蔵王温泉樹氷

僕たちが行ったときはすごく天気が良かったので、遠くまで見渡すことが出来ました。

めちゃくちゃ綺麗な景色ですよね。

ちょっと寒いけど、冬にしか見ることが出来ない景色なので、蔵王行くなら冬がおすすめです!!

僕は見ませんでしたが夜には樹氷のライトアップも行われています。

夜は夜で幻想的な世界が広がってるみたい。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

樹氷ライトアップ情報

 

蔵王温泉の温泉街は情緒があります

蔵王温泉

スキー場や樹氷もすごく良いのですが、蔵王温泉は温泉街も情緒があってよいです。

温泉が豊富なんでしょうね。

そこら中から温泉の湯気が立ち上っています。

冬は寒いでしょうけど、浴衣に下駄が良く似合う街並み。

カランコロンと音を立てながら歩きたくなりますね!

温泉の香りをかぎながらお散歩するのもなかなか良いです。

蔵王に行ったら、温泉街もぜひ楽しんでください。

 

山口餅屋のお餅は絶品!

蔵王温泉の温泉街にあったお店を一つ紹介します。

そのお店は、山口餅屋。

山口餅屋【食べログ】

その名の通り、お餅屋さんです。

つきたてのお餅が食べられるお店です。

ここでのおすすめが「餅定食」。

山口餅屋

雑煮と2種類のお餅がついてくる定食です。

お餅は各3個ついてくるので、全部で9個。

お餅が好きな人にはたまらんメニューですな。

お餅の種類はくるみ、ずんだ、納豆おろし、きなこ、のり、おろし、納豆、あずき等から選べます。

僕は山形と言ったら「ずんだ」なのでずんだ餅と、お店のおすすめ「くるみ餅」を選びました。

お餅はつきたてなので、柔らかくとても美味しい。

「くるみ」も「ずんだ」もすごく美味しかったです。

雑煮は野菜がたっぷり入っていて、とてもやさしいお味で美味しい。

とても食べ応えのある定食でした。

蔵王に行ったら美味しいつき立てお餅を食べてみてね!

 

ペット同伴OKの宿 最上高湯 善七乃湯(旧大平ホテル)

この時宿泊したお宿は、最上高湯 善七乃湯(旧大平ホテル)です。

最上高湯 善七乃湯(旧大平ホテル)公式ページ

蔵王温泉スキー場のすぐ近くのお宿で、スキー客も良く利用するところみたい。

源泉にすごくこだわっているお宿で、100%源泉かけ流しの温泉に入れる数少ないお宿の一つ。

スキーやスノボで疲れた体を癒すには最適なお宿ですね。

温泉は白濁していて硫黄の香りがプンプンします。

温泉に入った~って思えるし、体もすごく温まりました。

そしてもう一つの売りが、ペット館があること。

ペットと一緒に泊まることもできるんです。

看板犬のほたるちゃんも可愛かった~。

蔵王温泉大平ホテル

スキー場も宿の真裏にあるので、歩いてすぐに行けます。

蔵王温泉大平ホテル

温泉も入れてスキー場も近いなんて、すごくロケーションのいい場所ですよね。

あとお料理も美味しかったです。

蔵王温泉大平ホテル

こちら山形牛付きのプランの山形牛。

見た目で美味しいのがわかりますよね(笑)

お口の中に入れたらとろけちゃう柔らかさ。

とても美味しかったです。

そして、何よりもお米が美味しい。

山形のお米って美味しいんだってここでわかりました。

料理に温泉にスキーにいろいろ楽しめるお宿です。

人気のある観光地なので、行くなら早めの予約をおすすめします!

 

まとめ

蔵王温泉はこの時期、スキーやスノボー、樹氷や雪見温泉など見どころが満載。

大自然が作り出す大迫力の樹氷の景色は、一生に一度は見ておきたい景色です。

僕は今回で2回目でしたが、また見に行きたいと思いました。

蔵王に行くならやっぱ冬が楽しいと思います!!

クラブツーリズムで蔵王の樹氷のツアーもいろいろ組まれています。

蔵王温泉のツアーを探す⇒

上記リンクより、クラブツーリズムのサイトに行き、キーワード検索で「蔵王温泉」と入力して検索すると対象のツアーが出てきます。

私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。

撮影機材の詳しい説明はこちら

お得な情報

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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