2024年5月10日から2泊3日で富山の旅の最終日の記事です。
この日は朝からイマイチなお天気だったので、景色を見るのはやめて市内の観光スポットを周りました。
富山城をチラッと見学して、富山市ファミリーパークに行き、可愛いライチョウ見学。
ランチは富山の回転寿司「番やのすし」で地元のネタのお寿司を楽しみます。
そして富山市ガラス美術館で、美しい建物とガラスの美術品の見学を堪能。
夕方の飛行機の時間まで、富山観光を存分に楽しむことが出来ました。
富山市内にも魅力的な観光スポットがあるので、富山旅行に行く予定の人は是非参考にしてみてください。
富山城址公園をチラッと散策
ホテルをチェックアウト後、まず初めに立ち寄ったのが富山城址公園。
綺麗なお堀に囲まれた美しいお城で、富山市のシンボル的な建物として地域住民に愛されている場所です。
続日本100名城にも選ばれています。
天守は1954年に復元されたもので、現在は郷土資料館として利用されています。
この日は曇り空だったけど、真っ白な天守は青空にすごく映えそうですよね。
敷地内に入るのは無料なので、建物や石垣、門などをチラッと見に行くのも良いです。
郷土資料館に入るのは有料で210円です。
今回は時間があまりなかったので、郷土資料館には入らなかったです。
周りに路面電車(ライトレール)も走っていて、お城と路面電車のコラボ写真が撮れたりもします。
私は路面電車とのタイミングが合わなくて撮れませんでしたが(苦笑)
撮影スポットを探しつつ周囲を散策いてみるのも面白いと思います。
施設情報
- 所在地
富山県富山市本丸1-62 - アクセス
JR富山駅から徒歩約10分
バス「城址公園前」下車徒歩約2分
富山地方鉄道市内電車環状線「国際会議場前」下車徒歩約2分 - 開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
年末年始(12月28日~1月4日)、展示替えなどの臨時休館日 - 駐車場
専用駐車場無し。近くの有料駐車場を利用する。 - URL
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/
富山市ファミリーパークでライチョウ見学
続いてバスに乗って行ったのが、富山市ファミリーパーク。
自然豊かな里山に造られた動物園で、様々な動物に会うことが出来ます。
今回の目的はライチョウ。
高山に行かないと会えないライチョウをお手軽に見学が出来るので行ってみました。
丸っこい姿はとてもキュートで、ずっと見ていられる可愛さ(笑)
他の動物も可愛いけど、是非ライチョウに会いに行ってみてください。
富山市ファミリーパークについてはこちらの記事で詳しく書いています。
番やのすしで地元のネタを楽しむ
この日のランチは、富山市ファミリー牧場の近くにあった回転寿司屋へ。
お店の名前は「番やのすし 古沢店」。
11時開店なんだけど、開店前から並んでいる人がいました。
地元の人っぽい人が多い印象だったので、地元で人気の回転寿司屋なのかもしれないですね。
番やランチ(11貫960円)、彩ランチ(8貫,茶碗蒸し,ミニサラダ960円)、満腹ランチ(15貫1100円)など、得なランチメニューがいろいろありました。
ランチメニューも魅力的だったんだけど、今回は食べたいものを普通に注文。
都内の方ではあまり見かけないネタを中心に食べてみました。
注文したのは、白エビ、ホタルイカの沖漬け、フクラギ、ノドグロ、ますのいくら、クロソイ、アジ、生タコ、ブリ、中トロなど。
中トロは見るからに美味しそうですよね。
口の中でスッと溶けてなくなる美味しさでした。
ノドグロは、今回のネタの中でも最高級でしたが、脂が乗っていて美味しかったです。
こちらは白エビ。
富山に行ったら、絶対に食べておきたいネタの一つですね。
エビの甘みが強く、とても美味しかった。
ホタルイカの沖漬け。
生姜が乗っていてサッパリとした口当たりで食べられます。
噛むと濃厚な以下のエキスが出てきて美味しい。
こちらは生タコ。
柔らかいけど、適度な食感が残っていて、これもすごく美味しかった。
どのネタも新鮮ですごく美味しいお寿司でした。
富山の回転寿司のレベル高しです!
以上の10皿(20貫)で4000円。
2人で分けて食べているので、1人2000円でした。
この内容でこの値段は、かなりリーズナブルなんじゃないだろうか。
お店の常連さんっぽい人たちは、ランチメニューをまず頼んで、そこから好みのネタを追加注文してる感じでした。
そういう注文したら、美味しいお寿司がリーズナブルな値段でお腹いっぱい食べれそうだね(笑)
このお店も富山観光に行ったらおすすめです!
店舗情報
- 所在地
富山県富山市古沢413-2 - アクセス
富山地鉄バス「ファミリーパーク前」下車徒歩5分
呉羽いきいきバス「ガラス工房・ファミリーパーク」下車徒歩7分 - 営業時間
11:00~21:00(15:00〜17:00準備中) - 定休日
不定休 - 駐車場
無料 - URL
https://banyanosushi.jp/
富山市ガラス美術館の超映えスポット
続いて行った観光スポットは、富山市ガラス美術館。
建築家の隈研吾さんが手がけた建物「TOYAMAキラリ」の中にある美術館です。
ガラスと木材を上手く取り入れた建物で、すごくオシャレな造りになっていました。
木材をたくさん使ってあるので、温かみがある雰囲気なんだけど、窓が大きく自然光がふんだんに取り込まれているから明るくモダンな感じもします。
フロアマップも木製でオシャレ。
中には図書館も併設されていて、建物に入るだけなら無料です。
この建物を見るだけでも価値のある場所ですよ。
思わず見上げて写真が撮りたくなる。
ライトがキラキラ光る感じに見えるのも良いよね~。
美術館でガラス製の美術品が展示されていて、どの作品も素敵でした。
美術館内は撮影禁止だったので、写真は無いけどなかなか面白かったです。
特に現代ガラス作家の巨匠デイル・チフーリさんの作品が展示してある「グラス・アート・ガーデン」はかなり見ごたえがあるので、鑑賞をおすすめします。
こちらは図書館。
本を読んだり、休憩したり、パソコンで作業をしたりと、いろんな人たちが有効活用していました。
こんなオシャレな図書館が地域にあったら、頻繁に利用したくなるよね(笑)
TOYAMAキラリの近くに行ったら、建物内を覗くだけでも面白いですよ!
カフェもあるので、観光で疲れたら休憩しに行くのも良いね。
特に天気の悪い日なんかはおすすめの観光スポットです。
施設情報
- 所在地
富山市西町5番1号 - アクセス
富山地鉄バス「西町」下車すぐ、「総曲輪」下車 徒歩約4分
富山地方鉄道市内電車環状線「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分
富山地方鉄道市内電車南富山駅前行き「西町」下車 徒歩約1分 - 開館時間
展示室:9:30~18:00(金・土は20時まで)
カフェ:10:00~18:00(LO17:30)
ミュージアムショップ:9:30~18:00(金・土は19:30まで) - 定休日
展示室:第1第3水曜日、年末年始
カフェ:毎週水曜日、年末年始
ミュージアムショップ:第1水曜日、年末年始 - 料金
常設展:200円(一般・大学生)
企画展:企画展によって異なるので公式ページを確認してください。 - 駐車場
無し - URL
https://toyama-glass-art-museum.jp/
私と嫁さんが使っているカメラ関連についてはこちらのページでまとめています。
富山市内を散策
各観光スポットを移動する際に、街の中もちょこちょこと歩いて見ました。
知らない街を歩くのも楽しいですよね。
他の方のインスタやブログを見ると、みなさんマンホールを載せているので、私も真似してデザインマンホールを撮影してみた。
上のマンホールは、何の花をモチーフにしてるんだろう(笑)
こちらは、山に雪だから立山連峰ですよね。
こっちも同じデザインだな。
そしてこれはよくわからなかった(笑)
なんかアニメのキャラとかなのかな~。
地面も気にしながら歩いていると、面白いマンホールに巡り合えるかも。
私的にはライチョウをデザインしたマンホールがあったらいいなと思いつつ探したんだけど、ライチョウのマンホールってないのかなぁ~。
街を歩いていたら、こんなイベントにも遭遇しました。
軽トラ庭園コンテスト(笑)
なんじゃそりゃと思って見てみると、これがすごかった!
軽トラの荷台に日本庭園が出来上がってる(笑)
こんなの初めてみた~。
超本格的な日本庭園が出来上がってる。
小さなスペースに造園の技術が詰め込まれているのがすごい。
世の中には面白いことを考える人がいるもんですね~(笑)
富山市で年に1回行われているコンテストだそうです。
たまたま通りかかって見学出来たのはラッキーでした!
富山市内を移動する際には、富山地方鉄道の路面電車(ライトレール)も利用しました。
今回はレトロな車両に乗ることが出来た。
すごく味のある見た目の車両ですよね。
この車両が走っているだけで、ノスタルジックな雰囲気になります。
車内はこんな感じ。
車内もどこか懐かしい感じの雰囲気です。
小さなテーブルを設置したり、木製の椅子もなんだかオシャレに改装してありました。
路面電車に乗って移動するのも楽しいですよ!
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立山そばで小腹を満たす
空港に行く前に立ち寄ったのはこちらのお店。
立山そばです。
富山駅にある立ち食い蕎麦屋です。
立山という名前につられて入りました(笑)
蕎麦の味は普通ですが、白エビの天ぷらが入っているのが嬉しい。
白エビ天そばは660円。
観光で小腹が空いたら立ち寄って見てはいかがでしょうか。
立山という文字が入ったかまぼこが可愛いね(笑)
店舗情報
- 所在地
富山県富山市明輪町1-227 - アクセス
富山駅すぐそば - 営業時間
7:00~21:00 - 定休日
不定休 - 駐車場
無し - URL
https://www.minamoto.co.jp/store
富山で買ったお土産
最後はお土産を紹介します。
そんなにお土産は買ってないんですけどね。
写真の上側に写っているお菓子は、「リブラン」で購入したもの。
リブランは富山の老舗お菓子屋で、初日にもこのお店のお菓子を買って美味しかったので、最終日も買って帰りました。
甘金丹(かんこんたん)というお菓子が有名みたいだけど、そのほかのお菓子も美味しいです。
家餅(やかもち)は、モチモチした生地の中にあんこが入ったお菓子で、食感がすごく良くて美味しいです。
いもう富(いもうと)は焼き芋をペースト状にしてから、再び焼いたお菓子でこちらも美味でした。
富山はます寿司が有名ですが、今回買った鯖寿司もすごく美味しかった。
生姜がよく効いていて、さっぱりと食べれます。
この鯖寿司もお土産に良いんじゃないかな。
ちなみにこの鯖寿司を売っているお店「若廣」は、福井県に本店があるお店だそうです。
リブランのお菓子と鯖寿司は、富山駅の「きときと市場とやマルシェ」内にお店があります。
写真の左下に写っているのは、魚津のスーパーで買ったおやつ。
固めに焼いてあるパンのような食べ物で、中にちょっぴりレーズンが入っています。
富山の昔ながらのお菓子のようです。
商品名は忘れたけど、素朴な味わいのお菓子でした。
天気が悪くても観光する場所があるよ
以上、富山旅行3日目のレポートでした。
帰りの飛行機が18時半くらいだったので、15時半くらいまでは観光を楽しむことが出来ました。
動物園に行ったり美術館に行ったり、結構充実した内容だったかな(笑)
富山市内は観光スポットがいろいろあるので、お天気が悪くてもそれなりに楽しむことが出来ます。
動物園と美術館はおすすめなので、是非行ってみてくださいね!
2泊3日の旅だったけど、富山はかなり魅力的な場所だということがわかりました。
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