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リスボン アルファマで写真撮影を楽しむ(ポルトガル旅行1日目)

2017年9月20日

ポルトガルリスボン

2017年9月7日から16日の10日間で、ポルトガル観光旅行に行ってきました。

その1日目(9月7日~8日)の記事です。

長時間の飛行機移動があり疲れてはいたけど、リスボンについてからアルファマ地区のウォーキングツアーに参加したりと、初日からアクセル全開で観光しました(笑)

ポルトガルのリスボンは街並みを見ながら歩くのがとても楽しい所ですね!

写真スポットもいっぱいあるし、写真好きの人のはたまらない国だと思います。

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ターキッシュエアラインでポルトガルへ

今回の飛行機はターキッシュエアラインを利用しました。

予想外のこともあり、とても疲れるフライトになった。。。

飛行機自体は、液晶パネルも大きく見ることが出来る映画の種類も豊富だし、快適に乗れるはずだったんだけどねぇ。

日本を経ったのは9月7日の21時25分で、まずはトルコのイスタンブールに向かいます。

イスタンブール到着は、現地時間の午前4時10分。(日本時間10時10分)

約12時間半のフライトでした。

長いですよねぇ。

映画も何本も見れちゃう(笑)

睡眠も取りつつ、長いフライトを乗り切ろうと思ったんだけどね。

後ろの席に赤ちゃんがいて、ちょこちょこ泣かれて安眠妨害された(笑)

さらに、ニャーニャーという鳴き声もしたりして。。。

そうなんです、後ろの席には猫が乗っていたんです。

夜通し、ずーっとニャーニャー鳴いてた。

気になってこれは眠れないですよね~。

そんな感じで、とてもきつい移動となりました。

猫は好きなだけど、さすがにずっと鳴かれると眠れません(笑)

イスタンブール空港に着いたのは明け方だったのに、空港は人でいっぱい。

イスタンブールを経由して、そこからいろんなところにいけるんですね。

なので、夜通し人でごった返しているみたい。

おかげでお店も24時間開いてるところが多かったです。

イスタンブール空港での滞在時間は3時間程度。

それからまたターキッシュエアラインに乗って、ポルトガルのリスボンに向かいました。

イスタンブールを出発したのは、現地時間の7時半くらい。(日本時間13時半)

5時間程度のフライトで、現地時間の10時半(日本時間9月8日18時半)くらいにポルトガルに着きました。

日本出発から21時間後にポルトガルに到着。

ヨーロッパって遠いですねぇ。

 

リスボン空港は綺麗

リスボン空港は、イスタンブール空港に比べて小さいですが、とても綺麗でした。

ポルトガルリスボン

建物も近代的だし、空港内もとても綺麗。

ポルトガルリスボン

やっとポルトガルに着いた~って感じです(笑)

 

ターキッシュエアラインのペットの機内持ち込みについて

ちょっと気になったので調べて見ました。

ペットの機内持ち込みは、航空会社によってルールが違うようですね。

ターキッシュエアラインでは以下のようになっていました。

  • 機内に連れて行けるペットの種類:犬、猫、カナリアなどのケージ入れた鳥
  • ペットケージの合計重量:8kg以内
  • ケージの大きさ:奥行き23cm、幅40cm、高さ55cm以内

※動物アレルギーであることを示す医師の診断書を提出された客がいない場合に限る。

ペットを飼っている人にとっては嬉しいかも知れないですね。

大事なペットを貨物に入れるのは、ちょっと心配だから。

でも、周りの人にとっては、夜通しニャーニャー鳴かれるとつらいっす(笑)

 

地下鉄(メトロ)でホテルへ

リスボン空港についてから、まずホテルに向かいました。

大きな荷物を持って街中をうろうろしたくないのでね。

空港からホテルまでの移動は、地下鉄(メトロ)を利用しました。

ホテルが地下鉄の駅から徒歩2分程度のところにあるし、地下鉄は料金が安いからね。

ポルトガルリスボン地下鉄

日本の電車に比べて、ポルトガルの電車はごつい感じの作りでした。

リスボン空港からホテルがあるパルケ駅までは約30分。

タクシーとかバスなどを利用する手もあるとは思いますが、地下鉄が一番安いからね。

おすすめです。

地下鉄に乗るには、スイカのようなチャージが出来るカードを購入します。

ポルトガルリスボン地下鉄

これで改札にタッチすると、改札が開いて入れます。

カードはこちらの機械で購入することが出来ます。

ポルトガルリスボン地下鉄

料金は1回乗るのに、1.45ユーロです。

最初カードを購入するときには、0.5ユーロのカード代がかかりますが、1度購入すればチャージすることが出来るので、次からは0.5ユーロはかかりません。

ちなみにスイカと違って、0.5ユーロはカードを返却しても返ってきません。

カードの購入方法や地下鉄(メトロ)の乗り方などを、もう少し詳しくこちらの記事で書いています。

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ロケーションが良いホテルミラパルケ

今回リスボンで宿泊するホテルは、「ミラパルケ」 というホテル。

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ランク的には3つ星ですが、目の前には大きな公園もあるし、駅も近いとても便利なホテルでした。

部屋も綺麗にしてあったし、水周りも綺麗でシャワーの水圧も良かったです。

僕たちは快適に宿泊できたホテルでしたね。

アメニティが歯ブラシやシャンプーなどが無かったので、その辺は自分で用意していく必要はあります。

旅工房さんが手配してくれたホテルですが、なかなか良いホテルを手配してくれたと満足しています。

旅工房公式ページ

 

バイシャ地区散策

ホテルに荷物を置いてから、リスボンの町に繰り出してみました。

向かったのは、バイシャ地区。

地下鉄(メトロ)のバイシャシアードで降ります。

駅を出ると、観光客だらけでした。

飲食店が立ち並び、呼び込みの人もたくさんいた(笑)

とっても活気のある街ですね。

観光客は欧米系の人が多く、日本人はあまり見かけなかったな。

リスボンはまだまだ日本ではメジャーな旅行先ではないのかもしれないですね。

ポルトガルリスボン

歩いてみると、古い建物が立ち並んでいて、ザ・ヨーロッパの街並みって感じがしました。

近くにコメルシオ広場という大きな広場があるので、行ってみることに。

ポルトガルリスボンコメルシオ広場

奥に見えるのが勝利のアーチで、手前にドン・ジョゼ1世の像があります。

かなり大きな像に門です。

彫刻も立派で、すごく豪華な作りになっていました。

存在感が半端ない!

 

ポルトガルの代表的スイーツ、パステル・デ・ナタを食べてみた

少し歩いてお腹も空いたので、どこかお店に入って軽く食事でもしようおもいました。

せっかくなので、僕がポルトガルに来たら是非食べたいと思っていた、パステル・デ・ナタが食べられるお店を探してみることに。

そして歩いて見つけたお店が、Fabrica da Nataというお店。

 

ポルトガルリスボンFabrica da Nata

店頭には美味しそうなパンやパステル・デ・ナタが並んでました。

ポルトガルリスボンFabrica da Nata

これにつられて、思わず入店してしまった。

店内で、生ハムとチーズのサンド、パステル・デ・ナタを購入して、テラス席でいただくことに。

ポルトガルリスボンFabrica da Nata

生ハムとチーズの相性は抜群なので、サンドイッチは言うまでもなく美味しかったです。

パステル・デ・ナタは卵感が強いカスタードのタルトでした。

通称エッグタルトとも呼ばれています。

カスタード好きの僕にとってはド・ストライク味で、とっても美味しかった!

2個3個ペロリといけちゃいそうなくらいです(笑)

あとレモネードもフレッシュな感じがして、とても美味しかったです。

このお店、ランチやティータイムにはおすすめですよ!

 

アルファマ地区ウォーキングツアーに参加

今回、インスタグラムで知り合った方に、カステロ地区とアルファマ地区をガイドしていただきました。

ガイドツアーの概要はこんな感じ。

ツアーの内容

  • アルファマ地区ウォーキングツアー
  • バイシャ地区→カステロ地区→アルファマ地区→バイシャ地区という順で絵になるスポットを周ってくれる。
  • 所要時間は2時間から2時間半くらい。
  • 料金は1人40ユーロ(2人以上で参加すると1人30ユーロ)。
  • 週末や休日の場合は、1グループにつき10ユーロの追加料金が発生します。
2017年9月時の内容です。

ポルトガルの綺麗な風景をインスタグラムでアップしている方で、嫁が同じように綺麗な写真が撮りたいということで、この方にガイドをお願いしてみることにしました。

待ち合わせはバイシャシアード駅。

改札の前で待ち合わせだったんだけど、日本人はあまりいないのですぐにわかりました。

ガイドさんはとても感じの良い男性でした。

まずは、サン・ジョルジェ城があるカステロ地区を案内してもらいました。

ビルのエレベーターを乗り継いで、高台の上のほうに登っていきます。

カステロ、アルファマ地区は、坂がとても多い(笑)

急な坂道をせっせと登っていくと、可愛らしい扉の家やパステルカラーの壁の家などが出てきます。

ポルトガルカステロ

アズレージョ(青い柄や絵が入っているタイル)を壁に使っている家もありました。

ポルトガルカステロ

この扉も素敵ですよね~。

色使いがとても綺麗。

ポルトガルカステロ

どこを切り取っても絵になる街並みでした。

ポルトガルカステロ

ピンクの壁がとても可愛らしい。

建物はどれも年季が入っていて、改修して長く使っているんだそうです。

ポルトガルカステロ

道路は基本的に石畳で、これがまた絵になりますよね。

ただ、凸凹しているので、歩きにくいけど(笑)

ポルトガルアルファマ

展望台から見たアルファマの景色。

ポルトガルリスボン

オレンジ屋根で統一されていて、とても綺麗な風景です。

これはヨーロッパでないと見れない風景ですよね。

空の青、川の青に屋根のオレンジがすごく映えます。

ポルトガルアルファマ

こんな絵になる風景が、アルファマにはあちらこちらにあります。

なので、街歩きがとても楽しい!

ポルトガルアルファマ

壁にユニークな絵が描いてある場所もありました。

このような場所を教えてくれるのも、現地に住んでいるガイドさんならではだと思います。

トラム(路面電車)が走ると、それだけで絵になっちゃいます(笑)

ポルトガルアルファマ

車両も年季が入っていて、通ると思わず写真が撮りたくなっちゃうみたい。

嫁さんも、鉄のごとく何度もトラム待ちをしていました(笑)

公園の壁にタイルで絵を描いた場所もありました。

なんかオシャレですよね!

地元の子供が遊んでいるのが、なんか良いね!

ポルトガルアルファマ

トラム撮影スポットもいくつか教えていただきました。

ポルトガルアルファマ

細い道を電車が走っていくのは、この街ならではの風景ですね。

ポルトガルアルファマ

住宅地の奥のほうにもこんなオシャレなスペースがあります。

ここもアルファマを良く歩いているガイドさんだからわかる場所なんだと思います。

ポルトガルアルファマ

扉に可愛い装飾がしてあります。

住人の人も、自分の家を可愛く見せる術を知ってますね!

ポルトガルアルファマ

こんな路地もたくさんあります。

写真映えをする場所を自分で歩いて探すのも、アルファマ地区を歩く醍醐味でもあるのかもしれません。

ここも普通の住宅なんだけど、なんかオシャレですね。

ポルトガルアルファマ

建物はどれも新しくなくないんだけど、なんか味あるんですよね~。

こんな風景を見ながら、2時間半くらい歩きました。

道がタイル張りでボコボコしているのと、坂道が多いのとでかなり足にはきました。

アルファマ地区を歩くときは、クッション性の高いスニーカーをおすすめします。

ガイドさんには、いろんな写真スポットを教えてもらったり、ポルトガルのいろんな話も聞けたりして、ガイドをお願いして本当に良かったと思います。

自分たちじゃこんな写真スポットわからないですからね。

おかげで素敵な写真をいっぱい撮影することが出来ました。

撮ったのは嫁さんですが(笑)

とっても濃密な時間が過ごせました!

僕たちをガイドしてくれた方は、残念ながら現在ガイドを行っていません。

日本語ガイドさんと一緒に街歩きしたいなぁと思った方は、こちらのツアー会社でも街歩きツアーを行っているので見てみてください。

これ以外のツアーもたくさん開催されているので、ベルトラを確認してみてください。

リスボンのオプショナルツアー【タビナカ】

現地に詳しい日本語ガイドさんと街歩き出来たら安心ですよね!

 

ドイス・アルコスでポルトガル料理を堪能

夕飯は地球の歩き方にも載っているお店に行くことにしました。

お店の名前は、ドイス・アルコス。

 

大衆レストランで、料金も安めなので入りやすいお店です。

お店の人も気さくだし、日本語メニューもあるので日本人におすすめのお店かも。

僕たちのほかにも2組の日本人が来ていました。

地球の歩き方に載っているからですね(笑)

ここでタコのリゾット、えびのアヒージョ、サラダなどを頼みました。

ポルトガルドイスアルコス

フレッシュサラダとえびのアヒージョです。

アヒージョは、にんにくが強めのお味で、パクチーのような香草の味もしました。

なかなか美味しかったです。

写真のおくのほうに写っているのは、干しダラのコロッケで前菜として注文しなくても出てきます。

これはいらなかったら断ることが出来ます。

通常はこれの分の料金は支払う必要があると思うのですが、今回はレシートを見てもこの料理のお金は含まれてなかった。

サービスだったのかなぁ。

ポルトガルドイスアルコス

そしてこれが、タコのリゾット。

トマトベースのスープで煮込まれたリゾットで、タコのうまみがたくさん出ていました。

タコがやわらかくとても美味しい料理。

ポルトガルに行ったら、この料理は食べておいたほうがよいでしょう!

ポルトガルドイスアルコス

最後にデザートとして、プリンも注文してみました。

しっかり目のプリンで、甘すぎないしカラメルも大人な味のプリンでした。

とても美味しかった!

料金は全部で25.5ユーロ。

まぁまぁ安かったと思います。

 

夜のロシオ駅は必見です!

ご飯を食べた後、ロシオ駅のライトアップがすごく綺麗だというので、見に行くことに。

ポルトガルリスボンロシオ駅

場所はバイシャシアードの隣の駅で、バイシャシアードから歩いていくことも出来ます。

写真は入り口なんだけど、白い建物にオレンジの光が照らされていて、とても綺麗です。

夜のロシオ駅は見ておいたほうが良いですよ!

 

まとめ

この日はバイシャ、カステロ、アルファマ地区を中心に歩き回りました。

始めてみるヨーロッパの景色はとても新鮮で、街歩きが楽しい!

絵葉書のような景色ばかりで、写真が好きな人のはたまらない街並みですね。

ちょっと疲れるけど、歩き回って絵になる風景を探すのが醍醐味だと思います。

初日から濃い観光が出来たのも、ガイドさんのおかげかな。

街歩きには、グーグルマップがとても役立ちます。

海外でのパケット代金を抑えるために、ポケットwifiを持って行くことをおすすめします。

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今回のポルトガル旅行は、宿泊と飛行機の手配を「旅工房」さんに手配してもらいました。

こちらの条件などもよく聞いてくれて、とても良い行程になりました。

対応もとても丁寧なので、おすすめの旅行会社です。

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しむしむ

しむしむと申します。東京在住40代後半のおっさんです。嫁さんと旅行やお出かけするのが趣味。実際に行ったところや見たものを記事にしてるので、同じ場所に行きたい人の参考になればと思います。ツイッターとインスタも始めたので、良かったらフォローよろしくです!

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